クロ助用
main
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1:《森/Forest》
2:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2:《沼/Swamp》
4:《樹上の村/Treetop Village》
2:《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4:《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2:《荒廃稲妻/Blightning》
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2:《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2:《終止/Terminate》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
side
3:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《強迫/Duress》
2:《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
2:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《終止/Terminate》
3:《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
1:《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
main
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1:《森/Forest》
2:《湿地の干潟/Marsh Flats》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2:《沼/Swamp》
4:《樹上の村/Treetop Village》
2:《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4:《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2:《荒廃稲妻/Blightning》
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2:《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2:《終止/Terminate》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
side
3:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《強迫/Duress》
2:《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
2:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《終止/Terminate》
3:《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
1:《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
今週のふたつ、どうせ来週にはメタが回っているんでしょ?
んで、相変わらず、高原の狩りの達人は、爆上げ注意報なんでしょ?
でもあれだ。
どうせ、キブラーケッシグよりも、フィンケルエスパーの方が人気出るんだ。
んで、相変わらず、高原の狩りの達人は、爆上げ注意報なんでしょ?
でもあれだ。
どうせ、キブラーケッシグよりも、フィンケルエスパーの方が人気出るんだ。
モダン環境推移考察(1月)
2012年2月11日 MTG数は、トータル。
■1週目 1/1〜1/8
58 ジャンド
48 親和
40 マーフォーク
27 トークンズ
25 メリーラポッド
24 青白トロン
23 赤青ストーム
23 Zoo
20 白単ライフ
19 青黒蟲
16 バーン
14 双子
13 ボロス
13 双子殻
11 エスパー神秘の指導
7 バント
7 ソーラーフレア
7 白薬瓶
5 青白コントロール
5 赤緑トロン
4 リビングエンド
4 青単コントロール
3 赤青緑瞬唱
3 ソウルシスターズ
3 SmallPox
3 白赤トークン
3 青赤瞬唱バーン
3 白抜け4色ジャンク
2 変身
2 ANG
2 ゴブリン
2 スワンアサルト
1 Cawブレード
1 死の雲
1 青白蟲
1 エルフ
1 エルドラトラップ
1 トースト
1 暦伝
1 緑黒ジャンク
1 サニーサイドアップ
1 白青ヒバリ
1 ドラルヌコントロール
1 ギフト殻
1 騎士
1 白黒トークン
1week ALL:453
ジャンド、親和、マーフォークが3強状態。
その後に、殻、トロン、ストームが続く。
王笏コントロールや、カウブレがいないのが特徴。
それに加えて、禁止の影響からか、双子いない。
ここを基盤に、モダンは進む。
■2週目 1/9〜1/15
2週 1週 プラマイ
60←14(+46 双子
58←58(+0 ジャンド
47←48(-1 親和
35←40(-5 マーフォーク
30←19(+11 青黒蟲
23←24(-1 青白トロン
21←23(-2 赤青ストーム
15←25(-10 メリーラポッド
15←23(-8 Zoo
14←20(-6 白単ライフ
14←13(+1 双子殻
12←16(-4 バーン
9 ←13(-4 ボロス
9 ←7 (+2 ソーラーフレア
8 ←3 (+5 赤青緑瞬唱
7 ←27(-20 トークンズ
7 ←0 (+7 白ウィニー
5 ←3 (+2 ソウルシスターズ
5 ←4 (+1 リビングエンド
4 ←1 (+3 Cawブレード
4 ←7 (-3 バント
4 ←11(-7 エスパー神秘の指導
3 ←1 (+2 死の雲
3 ←5 (-2 青白コントロール
3 ←3 (+0 白赤トークン
3 ←0 (+3 トリコロールコントロール
2 ←3 (-1 SmallPox
2 ←0 (+2 青黒神秘の指導
2 ←0 (+2 カラスローム
1 ←0 (+1 フェアリー
1 ←0 (+1 集団思考
1 ←0 (+1 赤フェアリー
1 ←5 (-4 赤緑トロン
1 ←1 (+0 青白蟲
1 ←2 (-1 変身
1 ←3 (-2 青赤瞬唱バーン
1 ←1 (+0 エルフ
1 ←2 (-1 ANG
1 ←2 (-1 ゴブリン
1 ←2 (-1 スワンアサルト
1 ←1 (+0 エルドラトラップ
1 ←0 (+1 緑白ビートダウン
1 ←1 (+0 サニーサイドアップ
1 ←0 (+1 テゼレッター
1 ←0 (+1 4色ギフト
1 ←0 (+1 むかつきアサルト
1 ←0 (+1 緑青感染
1 ←0 (+1 ライブラリアウト
0 ←7 (-7 白薬瓶
0 ←4 (-4 青単コントロール
0 ←3 (-3 白抜け4色ジャンク
0 ←1 (-1 トースト
0 ←1 (-1 暦伝
0 ←1 (-1 緑黒ジャンク
0 ←1 (-1 白青ヒバリ
0 ←1 (-1 ドラルヌコントロール
0 ←1 (-1 ギフト殻
0 ←1 (-1 騎士
0 ←1 (-1 白黒トークン
2week ALL:443
プレミアイベントの結果を受けて、双子が爆発的に増加。
また、スタンダードの虫の流行の影響で、アップデートバージョンの青黒虫も増加。
依然として、ジャンドと、親和の数はほとんど変わらない。
ちなみに、トークンは、超減少…。
■3週目 1/16〜1/22
3週 2週 プラマイ
58←58(0 ジャンド
58←60(-2 双子
41←47(-6 親和
35←4 (31 Cawブレード
31←15(16 メリーラポッド
27←21(6 赤青ストーム
26←30(-4 青黒蟲
26←8 (18 赤青緑瞬唱
23←9 (14 ボロス
22←7 (15 トークンズ
20←14(6 白単ライフ
16←35(-19 マーフォーク
13←23(-10 青白トロン
9←9 (0 ソーラーフレア
8←15 (-7 Zoo
8←4 (4 バント
7←7 (0 白ウィニー
6←12 (-6 バーン
6←1 (5 赤フェアリー
5←1 (4 フェアリー
4←14 (-10 双子殻
4←4 (0 エスパー神秘の指導
4←5 (-1 ソウルシスターズ
4←5 (-1 リビングエンド
4←1 (3 青白蟲
3←3 (0 死の雲
3←0 (3 ドラン
3←2 (1 SmallPox
2←0 (2 白薬瓶
2←1 (1 変身
2←0 (2 エスパーコントロール
1←0 (1 王笏トリコ
1←1 (0 集団思考
1←1 (0 赤緑トロン
1←1 (0 青赤瞬唱バーン
1←1 (0 エルフ
1←0 (1 青黒コントロール
1←1 (0 エルドラトラップ
1←0 (1 トースト
1←3 (-2 トリコロールコントロール
1←2 (-1 青黒神秘の指導
1←0 (1 発掘
1←0 (1 暦伝
1←0 (1 殻
1←0 (1 ステロイド
1←0 (1 青黒マネキン
1←0 (1 双子コントロール
0←3 (-3 青白コントロール
0←3 (-3 白赤トークン
0←2 (-2 カラスローム
0←1 (-1 ANG
0←1 (-1 ゴブリン
0←1 (-1 スワンアサルト
0←1 (-1 緑白ビートダウン
0←1 (-1 サニーサイドアップ
0←1 (-1 テゼレッター
0←1 (-1 4色ギフト
0←1 (-1 むかつきアサルト
0←1 (-1 緑青感染
0←1 (-1 ライブラリアウト
3week ALL:496
ジャンドと、双子の2強状態に。親和は微減。
特徴は、カウブレが彗星の如く登場。
増減数だけ見れば、+31と凄まじい増加をしている。
メリーラポッド、赤青緑瞬唱、ボロス、トークンズも、二桁増加。
ボロスは、ここにきて、自力を見せ付けている。
■4週目 1/23〜1/29
4週 3週 プラマイ
76←58(18 ジャンド
45←35(10 Cawブレード
42←27(15 赤青ストーム
35←58(-23 双子
33←41(-8 親和
31←1 (30 王笏トリコ
23←31(-8 メリーラポッド
23←13(10 青白トロン
22←5 (17 フェアリー
20←23(-3 ボロス
16←8 (8 バント
12←26(-14 赤青緑瞬唱
11←16(-5 マーフォーク
11←22(-11 トークンズ
8←26 (-18 青黒蟲
7←6 (1 バーン
7←4 (3 ソウルシスターズ
6←20 (-14 白単ライフ
6←4 (2 エスパー神秘の指導
5←9 (-4 ソーラーフレア
4←4 (0 リビングエンド
4←3 (1 ドラン
3←8 (-5 Zoo
3←4 (-1 双子殻
3←7 (-4 白ウィニー
3←1 (2 集団思考
2←3 (-1 死の雲
2←1 (1 エルフ
2←1 (1 青黒コントロール
2←1 (1 発掘
2←0 (2 赤青昇天
1←2 (-1 白薬瓶
1←2 (-1 エスパーコントロール
1←1 (0 青黒神秘の指導
1←1 (0 暦伝
1←0 (1 黒単感染
1←0 (1 ゴブリン
1←0 (1 緑白ビートダウン
1←0 (1 白青ヒバリ
1←0 (1 テゼレッター
1←0 (1 アサルトローム
1←0 (1 ソーラーフレア(バント)
1←0 (1 緑単エルドラージトロン
1←0 (1 キスキン
1←0 (1 ターボフォグ
1←0 (1 グリクシス瞬唱
1←0 (1 バント瞬唱
1←0 (1 赤青瞬唱
0←6 (-6 赤フェアリー
0←4 (-4 青白蟲
0←3 (-3 SmallPox
0←2 (-2 変身
0←1 (-1 赤緑トロン
0←1 (-1 青赤瞬唱バーン
0←1 (-1 エルドラトラップ
0←1 (-1 トースト
0←1 (-1 トリコロールコントロール
0←1 (-1 殻
0←1 (-1 ステロイド
0←1 (-1 青黒マネキン
0←1 (-1 双子コントロール
4week ALL:486
安定しているというイメージが定着したのか、ジャンドが増加。
PTQの結果から、王笏コントロールが認知され、広まる。
ストームも、安価のため、人気が出て増加。
因みに、なぜかトロンも増加している。
また、ヴィルダルケンの枷のおかげで、フェアリーが復権。マーフォークと扱いが逆転。
そのせいなのかは一概に言えないが、双子が減少。数が安定しない印象。
赤緑青瞬唱、親和、青黒虫、白単ライフも地味に減少している。
■5週目 1/30〜2/5
5週 4週 プラマイ
55←45(10 Cawブレード
53←23(30 メリーラポッド
52←76(-24 ジャンド
38←31(7 王笏トリコ
32←42(-10 赤青ストーム
29←33(-4 親和
23←23(0 青白トロン
17←35(-18 双子
17←22(-5 フェアリー
14←20(-6 ボロス
14←12(2 赤青緑瞬唱
9←7 (2 バーン
9←16 (-7 バント
7←11 (-4 トークンズ
6←8 (-2 青黒蟲
6←4 (2 リビングエンド
5←0 (5 赤青トロン
5←1 (4 黒単感染
4←3 (1 Zoo
4←5 (-1 ソーラーフレア
4←6 (-2 エスパー神秘の指導
4←7 (-3 ソウルシスターズ
4←3 (1 白ウィニー
4←3 (1 集団思考
3←11 (-8 マーフォーク
3←4 (-1 ドラン
3←0 (3 白黒最誕の宣言
2←6 (-4 白単ライフ
2←0 (2 緑黒ジャンク
2←0 (2 殻
2←0 (2 赤青フェアリー
2←0 (2 エスパー蟲
1←3 (-2 双子殻
1←2 (-1 死の雲
1←2 (-1 青黒コントロール
1←2 (-1 発掘
1←2 (-1 赤青昇天
1←1 (0 アサルトローム
1←0 (1 赤フェアリー
1←0 (1 青白蟲
1←0 (1 変身
1←0 (1 青単コントロール
1←0 (1 ANG
1←0 (1 スワンアサルト
1←0 (1 エルドラトラップ
1←0 (1 トースト
1←0 (1 カラスローム
1←0 (1 ステロイド
1←0 (1 ヤソコン
1←0 (1 同盟者
1←0 (1 死の影
1←0 (1 赤白黒王笏
1←0 (1 青黒トロン
1←0 (1 トリコロール蟲
0←2 (-2 エルフ
0←1 (-1 白薬瓶
0←1 (-1 ゴブリン
0←1 (-1 青黒神秘の指導
0←1 (-1 暦伝
0←1 (-1 緑白ビートダウン
0←1 (-1 エスパーコントロール
0←1 (-1 白青ヒバリ
0←1 (-1 テゼレッター
0←1 (-1 ソーラーフレア(バント)
0←1 (-1 緑単エルドラージトロン
0←1 (-1 キスキン
0←1 (-1 ターボフォグ
0←1 (-1 グリクシス瞬唱
0←1 (-1 バント瞬唱
0←1 (-1 赤青瞬唱
week5 ALL:456
前の週のジャンドが流石に多すぎたせいで、通常の週の数に戻っている。
カウブレは、順調に数を増やし、ついに環境最大勢力に。
そして、常に安定した成績を残していたメリーラ殻もここにきてブレイク。
王笏も数を伸ばしている。
数が増えたため、対策が広まったストームと双子が数を減らしている。
インデント合わなすぎて死にそう。
■1週目 1/1〜1/8
58 ジャンド
48 親和
40 マーフォーク
27 トークンズ
25 メリーラポッド
24 青白トロン
23 赤青ストーム
23 Zoo
20 白単ライフ
19 青黒蟲
16 バーン
14 双子
13 ボロス
13 双子殻
11 エスパー神秘の指導
7 バント
7 ソーラーフレア
7 白薬瓶
5 青白コントロール
5 赤緑トロン
4 リビングエンド
4 青単コントロール
3 赤青緑瞬唱
3 ソウルシスターズ
3 SmallPox
3 白赤トークン
3 青赤瞬唱バーン
3 白抜け4色ジャンク
2 変身
2 ANG
2 ゴブリン
2 スワンアサルト
1 Cawブレード
1 死の雲
1 青白蟲
1 エルフ
1 エルドラトラップ
1 トースト
1 暦伝
1 緑黒ジャンク
1 サニーサイドアップ
1 白青ヒバリ
1 ドラルヌコントロール
1 ギフト殻
1 騎士
1 白黒トークン
1week ALL:453
ジャンド、親和、マーフォークが3強状態。
その後に、殻、トロン、ストームが続く。
王笏コントロールや、カウブレがいないのが特徴。
それに加えて、禁止の影響からか、双子いない。
ここを基盤に、モダンは進む。
■2週目 1/9〜1/15
2週 1週 プラマイ
60←14(+46 双子
58←58(+0 ジャンド
47←48(-1 親和
35←40(-5 マーフォーク
30←19(+11 青黒蟲
23←24(-1 青白トロン
21←23(-2 赤青ストーム
15←25(-10 メリーラポッド
15←23(-8 Zoo
14←20(-6 白単ライフ
14←13(+1 双子殻
12←16(-4 バーン
9 ←13(-4 ボロス
9 ←7 (+2 ソーラーフレア
8 ←3 (+5 赤青緑瞬唱
7 ←27(-20 トークンズ
7 ←0 (+7 白ウィニー
5 ←3 (+2 ソウルシスターズ
5 ←4 (+1 リビングエンド
4 ←1 (+3 Cawブレード
4 ←7 (-3 バント
4 ←11(-7 エスパー神秘の指導
3 ←1 (+2 死の雲
3 ←5 (-2 青白コントロール
3 ←3 (+0 白赤トークン
3 ←0 (+3 トリコロールコントロール
2 ←3 (-1 SmallPox
2 ←0 (+2 青黒神秘の指導
2 ←0 (+2 カラスローム
1 ←0 (+1 フェアリー
1 ←0 (+1 集団思考
1 ←0 (+1 赤フェアリー
1 ←5 (-4 赤緑トロン
1 ←1 (+0 青白蟲
1 ←2 (-1 変身
1 ←3 (-2 青赤瞬唱バーン
1 ←1 (+0 エルフ
1 ←2 (-1 ANG
1 ←2 (-1 ゴブリン
1 ←2 (-1 スワンアサルト
1 ←1 (+0 エルドラトラップ
1 ←0 (+1 緑白ビートダウン
1 ←1 (+0 サニーサイドアップ
1 ←0 (+1 テゼレッター
1 ←0 (+1 4色ギフト
1 ←0 (+1 むかつきアサルト
1 ←0 (+1 緑青感染
1 ←0 (+1 ライブラリアウト
0 ←7 (-7 白薬瓶
0 ←4 (-4 青単コントロール
0 ←3 (-3 白抜け4色ジャンク
0 ←1 (-1 トースト
0 ←1 (-1 暦伝
0 ←1 (-1 緑黒ジャンク
0 ←1 (-1 白青ヒバリ
0 ←1 (-1 ドラルヌコントロール
0 ←1 (-1 ギフト殻
0 ←1 (-1 騎士
0 ←1 (-1 白黒トークン
2week ALL:443
プレミアイベントの結果を受けて、双子が爆発的に増加。
また、スタンダードの虫の流行の影響で、アップデートバージョンの青黒虫も増加。
依然として、ジャンドと、親和の数はほとんど変わらない。
ちなみに、トークンは、超減少…。
■3週目 1/16〜1/22
3週 2週 プラマイ
58←58(0 ジャンド
58←60(-2 双子
41←47(-6 親和
35←4 (31 Cawブレード
31←15(16 メリーラポッド
27←21(6 赤青ストーム
26←30(-4 青黒蟲
26←8 (18 赤青緑瞬唱
23←9 (14 ボロス
22←7 (15 トークンズ
20←14(6 白単ライフ
16←35(-19 マーフォーク
13←23(-10 青白トロン
9←9 (0 ソーラーフレア
8←15 (-7 Zoo
8←4 (4 バント
7←7 (0 白ウィニー
6←12 (-6 バーン
6←1 (5 赤フェアリー
5←1 (4 フェアリー
4←14 (-10 双子殻
4←4 (0 エスパー神秘の指導
4←5 (-1 ソウルシスターズ
4←5 (-1 リビングエンド
4←1 (3 青白蟲
3←3 (0 死の雲
3←0 (3 ドラン
3←2 (1 SmallPox
2←0 (2 白薬瓶
2←1 (1 変身
2←0 (2 エスパーコントロール
1←0 (1 王笏トリコ
1←1 (0 集団思考
1←1 (0 赤緑トロン
1←1 (0 青赤瞬唱バーン
1←1 (0 エルフ
1←0 (1 青黒コントロール
1←1 (0 エルドラトラップ
1←0 (1 トースト
1←3 (-2 トリコロールコントロール
1←2 (-1 青黒神秘の指導
1←0 (1 発掘
1←0 (1 暦伝
1←0 (1 殻
1←0 (1 ステロイド
1←0 (1 青黒マネキン
1←0 (1 双子コントロール
0←3 (-3 青白コントロール
0←3 (-3 白赤トークン
0←2 (-2 カラスローム
0←1 (-1 ANG
0←1 (-1 ゴブリン
0←1 (-1 スワンアサルト
0←1 (-1 緑白ビートダウン
0←1 (-1 サニーサイドアップ
0←1 (-1 テゼレッター
0←1 (-1 4色ギフト
0←1 (-1 むかつきアサルト
0←1 (-1 緑青感染
0←1 (-1 ライブラリアウト
3week ALL:496
ジャンドと、双子の2強状態に。親和は微減。
特徴は、カウブレが彗星の如く登場。
増減数だけ見れば、+31と凄まじい増加をしている。
メリーラポッド、赤青緑瞬唱、ボロス、トークンズも、二桁増加。
ボロスは、ここにきて、自力を見せ付けている。
■4週目 1/23〜1/29
4週 3週 プラマイ
76←58(18 ジャンド
45←35(10 Cawブレード
42←27(15 赤青ストーム
35←58(-23 双子
33←41(-8 親和
31←1 (30 王笏トリコ
23←31(-8 メリーラポッド
23←13(10 青白トロン
22←5 (17 フェアリー
20←23(-3 ボロス
16←8 (8 バント
12←26(-14 赤青緑瞬唱
11←16(-5 マーフォーク
11←22(-11 トークンズ
8←26 (-18 青黒蟲
7←6 (1 バーン
7←4 (3 ソウルシスターズ
6←20 (-14 白単ライフ
6←4 (2 エスパー神秘の指導
5←9 (-4 ソーラーフレア
4←4 (0 リビングエンド
4←3 (1 ドラン
3←8 (-5 Zoo
3←4 (-1 双子殻
3←7 (-4 白ウィニー
3←1 (2 集団思考
2←3 (-1 死の雲
2←1 (1 エルフ
2←1 (1 青黒コントロール
2←1 (1 発掘
2←0 (2 赤青昇天
1←2 (-1 白薬瓶
1←2 (-1 エスパーコントロール
1←1 (0 青黒神秘の指導
1←1 (0 暦伝
1←0 (1 黒単感染
1←0 (1 ゴブリン
1←0 (1 緑白ビートダウン
1←0 (1 白青ヒバリ
1←0 (1 テゼレッター
1←0 (1 アサルトローム
1←0 (1 ソーラーフレア(バント)
1←0 (1 緑単エルドラージトロン
1←0 (1 キスキン
1←0 (1 ターボフォグ
1←0 (1 グリクシス瞬唱
1←0 (1 バント瞬唱
1←0 (1 赤青瞬唱
0←6 (-6 赤フェアリー
0←4 (-4 青白蟲
0←3 (-3 SmallPox
0←2 (-2 変身
0←1 (-1 赤緑トロン
0←1 (-1 青赤瞬唱バーン
0←1 (-1 エルドラトラップ
0←1 (-1 トースト
0←1 (-1 トリコロールコントロール
0←1 (-1 殻
0←1 (-1 ステロイド
0←1 (-1 青黒マネキン
0←1 (-1 双子コントロール
4week ALL:486
安定しているというイメージが定着したのか、ジャンドが増加。
PTQの結果から、王笏コントロールが認知され、広まる。
ストームも、安価のため、人気が出て増加。
因みに、なぜかトロンも増加している。
また、ヴィルダルケンの枷のおかげで、フェアリーが復権。マーフォークと扱いが逆転。
そのせいなのかは一概に言えないが、双子が減少。数が安定しない印象。
赤緑青瞬唱、親和、青黒虫、白単ライフも地味に減少している。
■5週目 1/30〜2/5
5週 4週 プラマイ
55←45(10 Cawブレード
53←23(30 メリーラポッド
52←76(-24 ジャンド
38←31(7 王笏トリコ
32←42(-10 赤青ストーム
29←33(-4 親和
23←23(0 青白トロン
17←35(-18 双子
17←22(-5 フェアリー
14←20(-6 ボロス
14←12(2 赤青緑瞬唱
9←7 (2 バーン
9←16 (-7 バント
7←11 (-4 トークンズ
6←8 (-2 青黒蟲
6←4 (2 リビングエンド
5←0 (5 赤青トロン
5←1 (4 黒単感染
4←3 (1 Zoo
4←5 (-1 ソーラーフレア
4←6 (-2 エスパー神秘の指導
4←7 (-3 ソウルシスターズ
4←3 (1 白ウィニー
4←3 (1 集団思考
3←11 (-8 マーフォーク
3←4 (-1 ドラン
3←0 (3 白黒最誕の宣言
2←6 (-4 白単ライフ
2←0 (2 緑黒ジャンク
2←0 (2 殻
2←0 (2 赤青フェアリー
2←0 (2 エスパー蟲
1←3 (-2 双子殻
1←2 (-1 死の雲
1←2 (-1 青黒コントロール
1←2 (-1 発掘
1←2 (-1 赤青昇天
1←1 (0 アサルトローム
1←0 (1 赤フェアリー
1←0 (1 青白蟲
1←0 (1 変身
1←0 (1 青単コントロール
1←0 (1 ANG
1←0 (1 スワンアサルト
1←0 (1 エルドラトラップ
1←0 (1 トースト
1←0 (1 カラスローム
1←0 (1 ステロイド
1←0 (1 ヤソコン
1←0 (1 同盟者
1←0 (1 死の影
1←0 (1 赤白黒王笏
1←0 (1 青黒トロン
1←0 (1 トリコロール蟲
0←2 (-2 エルフ
0←1 (-1 白薬瓶
0←1 (-1 ゴブリン
0←1 (-1 青黒神秘の指導
0←1 (-1 暦伝
0←1 (-1 緑白ビートダウン
0←1 (-1 エスパーコントロール
0←1 (-1 白青ヒバリ
0←1 (-1 テゼレッター
0←1 (-1 ソーラーフレア(バント)
0←1 (-1 緑単エルドラージトロン
0←1 (-1 キスキン
0←1 (-1 ターボフォグ
0←1 (-1 グリクシス瞬唱
0←1 (-1 バント瞬唱
0←1 (-1 赤青瞬唱
week5 ALL:456
前の週のジャンドが流石に多すぎたせいで、通常の週の数に戻っている。
カウブレは、順調に数を増やし、ついに環境最大勢力に。
そして、常に安定した成績を残していたメリーラ殻もここにきてブレイク。
王笏も数を伸ばしている。
数が増えたため、対策が広まったストームと双子が数を減らしている。
インデント合わなすぎて死にそう。
会社から、クラウド的な何かで、お家のテキストデータを回収したい。
さざんかの宿って何ですか?詳しい人教えてください。(ggrks
金曜日は、早く終わ…らないよなぁ…やっぱ。
ちゃきが来るそうなので、モダン的な何かを用意しないと。
さざんかの宿って何ですか?詳しい人教えてください。(ggrks
金曜日は、早く終わ…らないよなぁ…やっぱ。
ちゃきが来るそうなので、モダン的な何かを用意しないと。
現在、10時間PCの前で闘っている次第です。
会社には、(少なくともこのフロアには)自分しかいません。平和だね。
疲れたので、ちょっとごろごろしている次第。
まぁ、求めていたのは、この疾走感だったりするのですが…
というわけで、家に帰っていないので、多分明日のプレリは行けないかな。
モダンのDEの更新も出来ていない状況なので、イマイチタスクの消化が出来ていない。
誰か、DEのページをテキストにコピペだけしておいてくれないかなぁ。後はまとめるから(他力本願)
仕事に対しては、全力を賭けるのは日常のようにやるのに、
MtGに全力を賭ける事がほとんど無いのはなんでなんでしょうか。
金の問題かしら。
ちなみに、紙には、2週間以上触っていません。
趣味に対しての本気の出し方を教えてくれる人も募集します。
MtGに対して、本気の出し方を教えてくれる人も募集します。
まー、何回も言っているんですが、自分、趣味の延長で仕事しているんで、多分その辺の問題なんだろうな。
PG好きすぎて困る。実行したら、即結果が出てくるところがイイネ!
GP横浜までには、何とか精神的な踏ん切りをつけておかないと…
モダンのやる気はあるんだ!!
会社には、(少なくともこのフロアには)自分しかいません。平和だね。
疲れたので、ちょっとごろごろしている次第。
まぁ、求めていたのは、この疾走感だったりするのですが…
というわけで、家に帰っていないので、多分明日のプレリは行けないかな。
モダンのDEの更新も出来ていない状況なので、イマイチタスクの消化が出来ていない。
誰か、DEのページをテキストにコピペだけしておいてくれないかなぁ。後はまとめるから(他力本願)
仕事に対しては、全力を賭けるのは日常のようにやるのに、
MtGに全力を賭ける事がほとんど無いのはなんでなんでしょうか。
金の問題かしら。
ちなみに、紙には、2週間以上触っていません。
MtGに対して、本気の出し方を教えてくれる人も募集します。
まー、何回も言っているんですが、自分、趣味の延長で仕事しているんで、多分その辺の問題なんだろうな。
PG好きすぎて困る。実行したら、即結果が出てくるところがイイネ!
GP横浜までには、何とか精神的な踏ん切りをつけておかないと…
モダンのやる気はあるんだ!!
モダン DE 1/1〜1/22
2012年1月24日 MTGmodern daily event 1/1〜1/22
count decks
167 ジャンド (12.5%
129 双子 (9.7%
128 親和 (9.6%
89 マーフォーク (6.7%
72 青黒虫 (5.4%
67 赤青ストーム (5.0%
66 メリーラ殻 (4.9%
58 青白トロン (4.3%
54 トークン (4.0%
53 白ライフ (4.0%
46 Zoo (3.4%
43 ボロス (3.2%
35 Caw Blade (2.6%
34 バーン (2.5%
34 青緑赤フェアリーストンピィー (2.5%
30 双子殻 (2.2%
24 ソーラーフレア (1.8%
19 エスパーティーチング (1.4%
16 バント (1.2%
14 白ウィニー (1.0%
13 Living End (1.0%
11 ソウルシスターズ (0.8%
9 薬瓶白単 (0.7%
8 青白コントロール (0.6%
8 SmallPox (0.6%
7 Death Cloud (0.5%
7 赤緑トロン (0.5%
7 青赤フェアリー (0.5%
6 青白虫 (0.4%
6 白赤トークン(憤怒焚きの巨人) (0.4%
5 変身 (0.4%
5 フェアリー (0.4%
4 青タッチ虫バーン (0.3%
4 青単フルカウンター (0.3%
3 トリコロールコントロール (0.2%
3 エルドラージトラップ (0.2%
3 エルフ (0.2%
3 青黒ティーチング (0.2%
3 ANG (0.2%
3 スワン (0.2%
3 ドラン (0.2%
3 ゴブリン (0.2%
3 4色グッドスタッフ (0.2%
2 カラスローム (0.1%
2 青赤虫 (0.1%
2 集団意識 (0.1%
2 トースト (0.1%
2 サニーサイドアップ (0.1%
1 ドラルヌコントロール (0.1%
1 Caw Blade(No Caw (0.1%
1 白黒トークン (0.1%
1 暦伝 (0.1%
1 青白ヒバリ (0.1%
1 むかつきアサルト (0.1%
1 等時の王笏 (0.1%
1 ドレッジ (0.1%
1 けちな殻 (0.1%
1 ステロイド (0.1%
1 双子コントロール (0.1%
1 青緑毒 (0.1%
1 緑白ジャンク (0.1%
1 騎士 (0.1%
1 ライブラリアウト (0.1%
1 テゼレッター (0.1%
1 NOドラン (0.1%
1 殻 (0.1%
1 4色ギフト (0.1%
1 青黒コントロール (0.1%
1335 Total
各種デッキタイプは大まかに分別してあります。
親和:赤単、テゼレット、鋼
マーフォーク:青単、青黒、青白
青黒虫:青黒、青黒タッチ赤
赤青ストーム:過去からの炎、紅蓮術師の狩り跡
トークンズ:白単、緑白(赤白を除く)
ライフ:再誕の宣言が多く含まれている物
Zoo:各種Zoo
Boros:上陸、火力偏重、タッチ青
バーン:赤単、赤黒、赤青
ついに、サンプルが1300を突破…じゃ無くて、双子の数が2番目に。流石2枚コンボ。
ジャンドも順調に数を伸ばしているものの、他のデッキも増えているため、凄まじく平らなメタゲームになっている状態。
2.5%以上のデッキは、メジャー所として押さえていた方が良さげな感じ。
リクエストあれば、モダンについて何か書きます。
データ欲しい人は、Skypeにて言ってくれれば、xlsあります。
count decks
167 ジャンド (12.5%
129 双子 (9.7%
128 親和 (9.6%
89 マーフォーク (6.7%
72 青黒虫 (5.4%
67 赤青ストーム (5.0%
66 メリーラ殻 (4.9%
58 青白トロン (4.3%
54 トークン (4.0%
53 白ライフ (4.0%
46 Zoo (3.4%
43 ボロス (3.2%
35 Caw Blade (2.6%
34 バーン (2.5%
34 青緑赤フェアリーストンピィー (2.5%
30 双子殻 (2.2%
24 ソーラーフレア (1.8%
19 エスパーティーチング (1.4%
16 バント (1.2%
14 白ウィニー (1.0%
13 Living End (1.0%
11 ソウルシスターズ (0.8%
9 薬瓶白単 (0.7%
8 青白コントロール (0.6%
8 SmallPox (0.6%
7 Death Cloud (0.5%
7 赤緑トロン (0.5%
7 青赤フェアリー (0.5%
6 青白虫 (0.4%
6 白赤トークン(憤怒焚きの巨人) (0.4%
5 変身 (0.4%
5 フェアリー (0.4%
4 青タッチ虫バーン (0.3%
4 青単フルカウンター (0.3%
3 トリコロールコントロール (0.2%
3 エルドラージトラップ (0.2%
3 エルフ (0.2%
3 青黒ティーチング (0.2%
3 ANG (0.2%
3 スワン (0.2%
3 ドラン (0.2%
3 ゴブリン (0.2%
3 4色グッドスタッフ (0.2%
2 カラスローム (0.1%
2 青赤虫 (0.1%
2 集団意識 (0.1%
2 トースト (0.1%
2 サニーサイドアップ (0.1%
1 ドラルヌコントロール (0.1%
1 Caw Blade(No Caw (0.1%
1 白黒トークン (0.1%
1 暦伝 (0.1%
1 青白ヒバリ (0.1%
1 むかつきアサルト (0.1%
1 等時の王笏 (0.1%
1 ドレッジ (0.1%
1 けちな殻 (0.1%
1 ステロイド (0.1%
1 双子コントロール (0.1%
1 青緑毒 (0.1%
1 緑白ジャンク (0.1%
1 騎士 (0.1%
1 ライブラリアウト (0.1%
1 テゼレッター (0.1%
1 NOドラン (0.1%
1 殻 (0.1%
1 4色ギフト (0.1%
1 青黒コントロール (0.1%
1335 Total
各種デッキタイプは大まかに分別してあります。
親和:赤単、テゼレット、鋼
マーフォーク:青単、青黒、青白
青黒虫:青黒、青黒タッチ赤
赤青ストーム:過去からの炎、紅蓮術師の狩り跡
トークンズ:白単、緑白(赤白を除く)
ライフ:再誕の宣言が多く含まれている物
Zoo:各種Zoo
Boros:上陸、火力偏重、タッチ青
バーン:赤単、赤黒、赤青
ついに、サンプルが1300を突破…じゃ無くて、双子の数が2番目に。流石2枚コンボ。
ジャンドも順調に数を伸ばしているものの、他のデッキも増えているため、凄まじく平らなメタゲームになっている状態。
2.5%以上のデッキは、メジャー所として押さえていた方が良さげな感じ。
リクエストあれば、モダンについて何か書きます。
modern de 〜1.22
2012年1月24日 MTG コメント (2)まとめてあるけど、こたつからカバンの中のUSBに手が届かないのでアップできません。
カバンからUSB取ってくれる人募集。
カバンからUSB取ってくれる人募集。
Modern Daily 1/1 - 1/17
2012年1月19日 MTGModern Daily
1/1〜1/17集計
数 デッキタイプ
132 Jund (13.2%
101 Affinity (10.1%
89 Twin (8.9%
79 Merfolk (7.9%
56 UB Delver (5.6%
51 RU Storm (5.1%
50 UW Tron (5.0%
46 Melira Pod (4.6%
42 Zoo (4.2%
37 Tokens (3.7%
35 Proclamation (3.5%
29 Burn (2.9%
28 Twin Pod (2.8%
25 Boros (2.5%
16 Solar Flare (1.6%
15 UGR Snap (1.5%
13 Esper Teaching (1.3%
11 Bant (1.1%
11 Caw Blade (1.1%
10 Living End (1.0%
9 Vial White (0.9%
8 UW Control (0.8%
8 Soul Sisters (0.8%
7 White Weenie (0.7%
6 GR Tron (0.6%
5 SmallPox (0.5%
5 WR Tokens (0.5%
4 UW Delver (0.4%
4 Esper Control (0.4%
4 RU Delver (0.4%
4 Mono Blue (0.4%
3 Goblin (0.3%
3 Death Cloud (0.3%
3 ANG (0.3%
3 Swan (0.3%
3 Polymorph (0.3%
3 Ubgr Good Staff (0.3%
3 UWR Control (0.3%
3 UB Teaching (0.3%
2 Summoning Trap (0.2%
2 SunnySideUp (0.2%
2 Raven Loam (0.2%
2 Elf (0.2%
1 WR Token (0.1%
1 WB Token (0.1%
1 Afinity (R (0.1%
1 UBR Delver (0.1%
1 WU Reveilark (0.1%
1 DeathCloud (0.1%
1 Dragon Form (0.1%
1 Ad Assault (0.1%
1 Dralnu Control (0.1%
1 Dredge (0.1%
1 UR Fairy (0.1%
1 Elves (0.1%
1 Pod (0.1%
1 Fairy (0.1%
1 Gift Pod (0.1%
1 Toast (0.1%
1 Tezeretter (0.1%
1 GU Poison (0.1%
1 GW Junk (0.1%
1 HiveMind (0.1%
1 Knights (0.1%
1 L.O. (0.1%
1 RU Fairy (0.1%
1 No Doran (0.1%
1 4C Gift (0.1%
---------------------------
997 Total
※増えて来たので、青白コントロールとCaw Bladeを分割。
もう少しで、サンプルが1000を超えます。
(追記:1/17の一回分が抜けているので、正確には、もう1000以上のサンプルが集まっている事になります。)
全部ウチのOfficeに格納してあるので、欲しい人は…(ry
双子、青黒虫の大躍進です。ジャンドも根強い人気ですが、これらに近づく勢いで増えています。そして、順調に数を増やす親和。
一方でマーフォークは数を減らしています。
さて、明日から、雪山に行ってきます。(初)
疲れていて日曜日は行かない可能性がありますが、PWP欲しいので、川崎に頑張って行こうと思っています。(調整してない…(泣))
勢い余って、づ〜か〜さんの所に、微妙なコメント残しちまった…(台パン)くそっ!!もう既に煽られている!!!(笑
1/1〜1/17集計
数 デッキタイプ
132 Jund (13.2%
101 Affinity (10.1%
89 Twin (8.9%
79 Merfolk (7.9%
56 UB Delver (5.6%
51 RU Storm (5.1%
50 UW Tron (5.0%
46 Melira Pod (4.6%
42 Zoo (4.2%
37 Tokens (3.7%
35 Proclamation (3.5%
29 Burn (2.9%
28 Twin Pod (2.8%
25 Boros (2.5%
16 Solar Flare (1.6%
15 UGR Snap (1.5%
13 Esper Teaching (1.3%
11 Bant (1.1%
11 Caw Blade (1.1%
10 Living End (1.0%
9 Vial White (0.9%
8 UW Control (0.8%
8 Soul Sisters (0.8%
7 White Weenie (0.7%
6 GR Tron (0.6%
5 SmallPox (0.5%
5 WR Tokens (0.5%
4 UW Delver (0.4%
4 Esper Control (0.4%
4 RU Delver (0.4%
4 Mono Blue (0.4%
3 Goblin (0.3%
3 Death Cloud (0.3%
3 ANG (0.3%
3 Swan (0.3%
3 Polymorph (0.3%
3 Ubgr Good Staff (0.3%
3 UWR Control (0.3%
3 UB Teaching (0.3%
2 Summoning Trap (0.2%
2 SunnySideUp (0.2%
2 Raven Loam (0.2%
2 Elf (0.2%
1 WR Token (0.1%
1 WB Token (0.1%
1 Afinity (R (0.1%
1 UBR Delver (0.1%
1 WU Reveilark (0.1%
1 DeathCloud (0.1%
1 Dragon Form (0.1%
1 Ad Assault (0.1%
1 Dralnu Control (0.1%
1 Dredge (0.1%
1 UR Fairy (0.1%
1 Elves (0.1%
1 Pod (0.1%
1 Fairy (0.1%
1 Gift Pod (0.1%
1 Toast (0.1%
1 Tezeretter (0.1%
1 GU Poison (0.1%
1 GW Junk (0.1%
1 HiveMind (0.1%
1 Knights (0.1%
1 L.O. (0.1%
1 RU Fairy (0.1%
1 No Doran (0.1%
1 4C Gift (0.1%
---------------------------
997 Total
※増えて来たので、青白コントロールとCaw Bladeを分割。
もう少しで、サンプルが1000を超えます。
(追記:1/17の一回分が抜けているので、正確には、もう1000以上のサンプルが集まっている事になります。)
双子、青黒虫の大躍進です。ジャンドも根強い人気ですが、これらに近づく勢いで増えています。そして、順調に数を増やす親和。
一方でマーフォークは数を減らしています。
さて、明日から、雪山に行ってきます。(初)
疲れていて日曜日は行かない可能性がありますが、PWP欲しいので、川崎に頑張って行こうと思っています。(調整してない…(泣))
勢い余って、づ〜か〜さんの所に、微妙なコメント残しちまった…(台パン)くそっ!!もう既に煽られている!!!(笑
大分疲れた。
日記書くだけで40k文字オーバーとか、一体何をやっているのか自分でも分からなくなって来た。
と言いますか、文章だーっと書き連ねているので、自分で何を書いているのか解ら無くなっちゃうんだよね。
で、デッキリスト翻訳機かけると、一般の文章にカード名称出てくるだけで翻訳かけちゃうでしょ?それを直すのにも一苦労だわさ。
挙げ句の果てに、ボキャブラリ少ないから、途中から同じような文章の繰り返しになる訳だ。見辛いったらありゃしない。
何が言いたいかっていうと、間違ってたら、快く脳内変換するか、コメントで教えてくれるとありがたいんだぜって話(他力本願)
ちょっとの間、縮退運営だな。
日記書くだけで40k文字オーバーとか、一体何をやっているのか自分でも分からなくなって来た。
と言いますか、文章だーっと書き連ねているので、自分で何を書いているのか解ら無くなっちゃうんだよね。
で、デッキリスト翻訳機かけると、一般の文章にカード名称出てくるだけで翻訳かけちゃうでしょ?それを直すのにも一苦労だわさ。
挙げ句の果てに、ボキャブラリ少ないから、途中から同じような文章の繰り返しになる訳だ。見辛いったらありゃしない。
何が言いたいかっていうと、間違ってたら、快く脳内変換するか、コメントで教えてくれるとありがたいんだぜって話(他力本願)
ちょっとの間、縮退運営だな。
1/1〜1/13
デッキ数:アーキタイプ:%
97 Jund (13.1%
76 Affinity (10.2%
68 Merfolk (9.2%
45 Twin (6.1%
39 UW Tron (5.3%
38 UB Delver (5.1%
35 Melira Pod (4.7%
35 RU Storm (4.7%
35 Zoo (4.7%
32 Proclamation (4.3%
32 Tokens (4.3%
23 Burn (3.1%
21 Twin Pod (2.8%
18 Boros (2.4%
13 Esper Teaching (1.8%
12 Solar Flare (1.6%
10 Bant (1.3%
10 UGR Snap (1.3%
9 UW Control (1.2%
8 Living End (1.1%
7 Soul Sisters (0.9%
7 Vial White (0.9%
5 GR Tron (0.7%
5 SmallPox (0.7%
4 Esper Control (0.5%
4 Mono Blue (0.5%
4 RU Delver (0.5%
4 WR Tokens (0.5%
3 Goblin (0.4%
3 Polymorph (0.4%
3 Swan (0.4%
3 Ubgr Good Staff (0.4%
3 UWR Control (0.4%
2 ANG (0.3%
2 Raven Loam (0.3%
2 Summoning Trap (0.3%
2 SunnySideUp (0.3%
2 UW Delver (0.3%
2 White Weenie (0.3%
1 4C Gift (0.1%
1 DeathCloud (0.1%
1 Dragon Form (0.1%
1 Dralnu Control (0.1%
1 Elves (0.1%
1 Fairy (0.1%
1 Gift Pod (0.1%
1 GU Poison (0.1%
1 GW Junk (0.1%
1 HiveMind (0.1%
1 Knights (0.1%
1 No Doran (0.1%
1 RU Fairy (0.1%
1 Tezeretter (0.1%
1 Toast (0.1%
1 UB Blade (0.1%
1 UBR Delver (0.1%
1 WB Token (0.1%
1 WU Reveilark (0.1%
総計 742
ジャンドと、双子が+10オーバーで急増中。premiumで勝った影響が出ています。
デッキ数:アーキタイプ:%
97 Jund (13.1%
76 Affinity (10.2%
68 Merfolk (9.2%
45 Twin (6.1%
39 UW Tron (5.3%
38 UB Delver (5.1%
35 Melira Pod (4.7%
35 RU Storm (4.7%
35 Zoo (4.7%
32 Proclamation (4.3%
32 Tokens (4.3%
23 Burn (3.1%
21 Twin Pod (2.8%
18 Boros (2.4%
13 Esper Teaching (1.8%
12 Solar Flare (1.6%
10 Bant (1.3%
10 UGR Snap (1.3%
9 UW Control (1.2%
8 Living End (1.1%
7 Soul Sisters (0.9%
7 Vial White (0.9%
5 GR Tron (0.7%
5 SmallPox (0.7%
4 Esper Control (0.5%
4 Mono Blue (0.5%
4 RU Delver (0.5%
4 WR Tokens (0.5%
3 Goblin (0.4%
3 Polymorph (0.4%
3 Swan (0.4%
3 Ubgr Good Staff (0.4%
3 UWR Control (0.4%
2 ANG (0.3%
2 Raven Loam (0.3%
2 Summoning Trap (0.3%
2 SunnySideUp (0.3%
2 UW Delver (0.3%
2 White Weenie (0.3%
1 4C Gift (0.1%
1 DeathCloud (0.1%
1 Dragon Form (0.1%
1 Dralnu Control (0.1%
1 Elves (0.1%
1 Fairy (0.1%
1 Gift Pod (0.1%
1 GU Poison (0.1%
1 GW Junk (0.1%
1 HiveMind (0.1%
1 Knights (0.1%
1 No Doran (0.1%
1 RU Fairy (0.1%
1 Tezeretter (0.1%
1 Toast (0.1%
1 UB Blade (0.1%
1 UBR Delver (0.1%
1 WB Token (0.1%
1 WU Reveilark (0.1%
総計 742
ジャンドと、双子が+10オーバーで急増中。premiumで勝った影響が出ています。
モダンメタデッキ考察3
2012年1月17日 MTG コメント (1)がんだむさん用に和訳したら、文字数カウントに引っかかったので分割。
訴訟確定だな。
その1→http://73425.diarynote.jp/201201142209321769/
その2→http://73425.diarynote.jp/201201172145016200/
■Proclamation
【Main Deck
2《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4《幽霊街/Ghost Quarter》
2《霧覆いの平地/Mistveil Plains》
11《平地/Plains》
2《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
4《砂の殉教者/Martyr of Sands》
4《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《セラの高位僧/Serra Ascendant》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
1《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
3《審判の日/Day of Judgment》
4《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
3《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》
【Sideboard
1《審判の日/Day of Judgment》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
4《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《沈黙/Silence》
実は、禁止前からちらほら見かけた白単ライフです。禁止の影響はほぼ無く、《罰する火/Punishing Fire》によって、細かい生物が焼かれなくなった分だけ利を得ています。
非常に守備方向に寄ったコントロールデッキで、《砂の殉教者/Martyr of Sands》の関係で、余裕でライフが30点を突破するというなんともビートダウン殺しなデッキです。そのため、セラの高僧が1マナ6/6飛行・絆魂という超ハイスペックな生物になり、フィニッシャーとして余裕で機能するようになります。更に、除去されても、最誕の宣言によって毎ターン場に戻ってくるという嫌らしいギミックを搭載しています。
また、アドバンテージを取る生物も多く採用されており、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》、《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》、《太陽のタイタン/Sun Titan》等が、がんがんアドバンテージを取りに行きます。
また、《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》がメインから積まれているため、双子に対して耐性があるのも魅力です。
最終的には、《運命の大立者/Figure of Destiny》や、大きくなったセラの高僧で殴りきる事になります。
サイドは、やはりコンボ対策に枠が多く割かれています。神聖の力戦は、貼ればほぼコンボからは無敵になるという必殺カード。地味にバーンにも効きますね。また、リンヴァーラは、メリーラコンボに刺さります。ストームは、フィニッシュ前に《沈黙/Silence》をすれば大量のマナを抱えたまま、ターン終了するハメになるでしょう。
このデッキは、白という色の性質上、各デッキに対して致命的な置物が多く存在しますが、多くが置物のため、破壊されるとあとはどうしようも無いというのが弱点です。どうしても盤面からの真っ向勝負しか出来なくなるので、それ以外の角度から攻められると大変脆いです。動くのがソーサリータイミングのみというのも、その弱点を象徴していますね。というわけで、面もコンボに対して大変弱いです。ストームで削りきれないくらいライフを回復できればいいですが、無限コンボなどはあっさりと決まってしまいます。後は、クロックパーミッションなどに相手のペースに持ち込まれてしまうと、持ち直しが非常に困難になってしまいます。
バリエーション的には、赤を足して、《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》をタッチしているパターンもあります。
■Twin
【Main Deck
3《乾燥台地/Arid Mesa》
1《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
5《島/Island》
2《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《蒸気孔/Steam Vents》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4《やっかい児/Pestermite》
2《呪文滑り/Spellskite》
1《死亡+退場/Dead+Gone》
4《払拭/Dispel》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《乱動への突入/Into the Roil》
4《差し戻し/Remand》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《手練/Sleight of Hand》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
【Sideboard
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《焼却/Combust》
3《残響する真実/Echoing Truth》
3《炎渦竜巻/Firespout》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《否認/Negate》
3《破壊放題/Shattering Spree》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
(TwinPod)
【Main Deck
3《繁殖池/Breeding Pool》
1《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
2《森/Forest》
2《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《蒸気孔/Steam Vents》
3《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《やっかい児/Pestermite》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
3《根の壁/Wall of Roots》
4《出産の殻/Birthing Pod》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
3《血清の幻視/Serum Visions》
【Sideboard
1《酸のスライム/Acidic Slime》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》
2《否認/Negate》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
PT後の《思案/Ponder》、《定業/Preordain》の禁止により、サーチが減ったせいか、一時期数を減らしていた双子ですが、最近また増加しつつある双子です。
1度目の禁止でサーチを失い、2度目の禁止で除去を失うという、なんとも禁止の影響をモロに受けるデッキですが、再び一線級になる位なので、デッキパワーとしては非常に高いです。
説明するのも不要ですが、詐欺の総督か《やっかい児/Pestermite》に双子の欠片をつけて無限にトークンを《生+死/Life+Death》成します。コンボパーツが、種と起爆剤各2種類ずつあるので、その決まりやすさも非常に高くなっています。コンボの種が生物なので、除去られ易いという欠点はありますが、妨害手段への回答として、《呪文滑り/Spellskite》が採用されているため、種だけを狙い打つような対策は2枚必要になります。また、インスタントの妨害は、《払拭/Dispel》でカウンターされてしまうため、妨害する方も一苦労です。このため、コンボの成功率も他のコンボデッキに比べて、高くなっています。
除去枠は、タフネスの4まで倒せるため、炎の斬り付けが採用されていることが多いようです。確かに、相手の《呪文滑り/Spellskite》も1マナで倒せますからね。
サイドボードは、他のデッキの対策と、追加のフィニッシャーがよく見かけられます。
特に、序盤から生物デッキに攻められると、コンボを探すまで生き残れない可能性もあるので、《炎渦竜巻/Firespout》などの全体除去はほぼ必ず積まれます。また、スピードで間に合わない可能性のある親和には、古の遺恨と、《破壊放題/Shattering Spree》まで取るケースもあります。
あと、同系には、《焼却/Combust》ですね。
フィニッシャーとして、ヴェンデリオン三人衆が取られるケースもあるので、効果的な除去を抜きすぎて、普通に撲殺されることの無いように…。
さて、対策としては、《呪文滑り/Spellskite》まで見越せるように複数枚の除去を混在させる必要が有ります。一番効くのは、当然、《焼却/Combust》になります。カウンターもされず、《呪文滑り/Spellskite》に変更もされず、ほぼ確実に種を除去することが出来ます。しかし、エンドに土地を寝かせられる可能性もあるので、多少、余分なマナも残しておくようにしましょう。
ほかは、印章シリーズを先に置いておくという手段もあります。《原基の印章/Seal of Primordium》であれば、エンチャントを、《破滅の印章/Seal of Doom》であれば、種の生物をメタることが出来ます。しかし、どちらも《呪文滑り/Spellskite》で滑ったり、《残響する真実/Echoing Truth》でバウンスされるので、他の対策と併用したいですね。
バリエーションとしては、《出産の殻/Birthing Pod》から双子コンボを決める構成もあります。ありますってか、もう全然違うデッキだったりするんですが、まぁ、亜種ということで。
ちなみに、こちらは、出産のからで、直接種生物を場に出します。《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》からマナブーストをするので、突然死に注意して下さい。
■Burn
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
13《山/Mountain》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
4《火葬/Incinerate》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
【Sideboard
4《処罰の力線/Leyline of Punishment》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4《粉々/Smash to Smithereens》
(RB)
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《火花の精霊/Spark Elemental》
4《夜の衝突/Bump in the Night》
4《火葬/Incinerate》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4《欠片の飛来/Shard Volley》
4《火山の鎚/Volcanic Hammer》
【Sideboard
3《焼却/Combust》
3《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
3《血糊の雨/Rain of Gore》
2《破壊放題/Shattering Spree》
4《粉々/Smash to Smithereens》
フルバーンデッキです。
もう、なんていうか、説明不要?
《罰する火/Punishing Fire》を失いましたが、もともと長期戦なんて見据えられないので、あまり関係ないかも知れません。
さて、内容も何も、殴って焼く。以上。というまぁ、いつもの赤単です。
ただし、最近の低マナ生物が非常に強いので、その辺で6点ほど削り、後は火力のパターンが多いです。
採用されている生物は、ほとんどが速攻か火力が内蔵されています。後は、マナ効率の良い火力でライフを削りきります。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》は、ライフ回復が致命傷になるこのデッキではよく使われ、相手のゲインに対応して打つことで、計算を狂わせることが出来ます。
黒入りの場合は、《闇の腹心/Dark Confidant》や《夜の衝突/Bump in the Night》が加わります。特に《夜の衝突/Bump in the Night》は、PWにダメージが入らないものの、《崇拝/Worship》がある状態でも勝てる(実は)高効率優秀火力です。フラッシュバックもできるので、多少の息切れ後も安心ですね。
モダンの環境自体がフェッチ→ギルドランドで17点スタートなんてザラなので、一番環境を逆手に取れるデッキかも知れません。
サイドは、アーティファクト対策、ライフ回復対策、コンボ対策です。
ストームは、《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》か《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》くらいしか対策できないため、思い切って切ってしまうのもいいでしょう。だって、《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》って、自分も《生+死/Life+Death》ぬ…。一方で、双子への対策は、《焼却/Combust》を取れるのでまだ勝負になります。せめてこちら位は対策しましょう。
ライフ対策は、処罰の力戦か、《血糊の雨/Rain of Gore》です。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》などは、悲しくなるくらい赤単に強い癖に、あらゆるデッキから出てくる困ったちゃんなので、ここの枠はほぼ必須かもしれません。
アーティファクト破壊は、《破壊放題/Shattering Spree》か《粉々/Smash to Smithereens》が効率がよいです。特に《粉々/Smash to Smithereens》だと、ライフまで削れるオマケつき!
対策?神聖の力戦で沈みます。後は、たくさん回復です。(なげやりwww)
バリエーション的には、生物が色々異なっていたり、生物の方が多くなっていたりします。
特に生物を増やすと、力戦に強くなりますが、赤の生物なので、過信できないのが難点です。
■Boros
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4《幽霊街/Ghost Quarter》
3《山/Mountain》
1《平地/Plains》
3《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
3《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《マグマの噴流/Magma Jet》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3《欠片の飛来/Shard Volley》
4《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》
【Sideboard
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《法の定め/Rule of Law》
4《粉々/Smash to Smithereens》
2《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《山/Mountain》
2《平地/Plains》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
【Sideboard
4《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage》
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《屈折の罠/Refraction Trap》
3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
ナカティルのおかげで1マナ生物のサイズが安定しているZooがいたせいで、生物の不安定さから、イマイチ微妙な立ち位置だったBorosです。しかし、ナカティルの禁止でZooが沈んだことで、1マナ域からの高パワー生物を有するBorosにもスポットが当たりました。
タイプ的に2種類のタイプに分けられ、生物、火力のバランスを取るか、上陸による爆発力重視かの構築に分かれます。
爆発力重視の場合は、上陸生物を《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》と、《幽霊街/Ghost Quarter》で、一気に強化して瞬殺する事を重視しています。一時期のエクステンデットで注目されたタイプです。このチューンの場合、《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》まで入り、最大瞬間風速は、20点を越える事も考えられます。火力も多めに取られ、敷石のために、《欠片の飛来/Shard Volley》まで投入することで、高効率の火力も他のデッキよりも多く投入されています。そのせいもあり、生物の数は最低限まで削られています。
バランス型の方は、ALA-ZEN期のボロスの強化版です。スタンダード期に比べ、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が追加され、デッキパワーが格段に上がっています。溶岩使いとフェッチの相性はレガシークラスですので、その強さは保証済みです。スタンダードでは、土地が無くて上陸の息切れも問題でしたが、モダンでは、ラヴニカのお帰りランドが入っているため、土地切れの息切れも起こりにくくなっているのも見逃せない点ですね。また、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》を持ってくるギミックも搭載されているため、一気にライフを積めることもでき、中々多芸なデッキになっています。
サイドボードは、コンボデッキ対策と、長期戦への対策が採られています。おなじみの《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》と、《法の定め/Rule of Law》は、ストームを殺します。色的に《焼却/Combust》が採用できるので、双子対策も無理なくできる事は大きな利点です。
アーティファクトは、《粉々/Smash to Smithereens》や、デュルガーの魔《道士/Taoist Mystic》で、アドバンテージを取りながら壊していくことになります。
長期戦対策は、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の増加や、赤祭殿といった結構強烈な所が取られるパターンもあるようです。
対策としては、初動の生物にライフを持っていかれ過ぎないように気をつけることが重要になってきます。ここで8点くらい削られると、火力連打で負けモードになってしまいます。他のデッキ以上に丁寧に捌く事を心掛けましょう。後続は、通常の火力デッキのように動くため、ライフ回復が非常に有効です。但し、生物が残っている場合は、上陸からの突然死がありえるので、相手にクロックが残っていたり、イーオスの構えだったりする場合は、十分ケアして動いてください。
バリエーション的には、上記の二つの型で、生物や火力のチョイス、枚数が変わるくらいです。イーオスからのシルバーバレットで《運命の大立者/Figure of Destiny》なんかも出てくるので、余り小型生物ばかりのケアをすると、成長した大立者に殴られる事になるかもしれません。
■Esper Teaching
【Main Deck
1《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《島/Island》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《秘教の門/Mystic Gate》
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
2《湿った墓/Watery Grave》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《弱者の消耗/Consume the Meek》
1《破滅の刃/Doom Blade》
4《エスパーの魔除け/Esper Charm》
1《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
4《マナ漏出/Mana Leak》
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3《神秘の指導/Mystical Teachings》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《燻し/Smother》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》
【Sideboard
1《解呪/Disenchant》
2《払拭/Dispel》
1《残響する衰微/Echoing Decay》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《否認/Negate》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《疲弊の休息/Rest for the Weary》
1《燻し/Smother》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
Worldでも活躍したエスパーカラーのコントロールです。禁止の影響はほぼありません。
デッキは、青黒白のコントロールデッキで、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が存分に使える構成になっています。デッキの半数以上がインスタントで構成されているため、《神秘の指導/Mystical Teachings》で、ほぼ何でも持ってこれることになります。除去もインスタントで構成されているので、その場その場で適切なものをサーチすることで、様々な状況に対応することが出来ます。
テフェリーさえ場に出れば、ミシュラランドが妨害なく攻撃出来るので、自分の型に嵌めて、コントロールしきって勝つのが基本方針です。
サイドも、シルバーバレットする事を前提に構成されています。エルズペスだけは《神秘の指導/Mystical Teachings》で持って来れませんが、アグレッシブサイドボーディングとして、それだけの価値があります。合わせて、トラフトをサイドインする場合もあるので、トラフト+ペスで2発食らって終了という事の無いようにしたいですね。
対策は、他のコントロール同様、相手のペースに持って行かせない事です。また、単体除去が多いので、カウンターもされないスラーン等は、効果覿面です。
基本的には、インスタント+《神秘の指導/Mystical Teachings》という形なので、それぞれ何を意識するかで内容が変わってきます。使い手のチューニングで、カードのチョイスが変わるデッキですね。
つ、疲れた…。
つたない文章になりましたが、一応数の多いデッキの解説wしてみたつもりです。
DKAが入って環境がまた変わると思いますが、モダンの一つの指針となればいいなと思っています。
モダンプレイヤーが増える事を願いつつ、企画終了です。
お付き合いありがとうございました。
訴訟確定だな。
その1→http://73425.diarynote.jp/201201142209321769/
その2→http://73425.diarynote.jp/201201172145016200/
■Proclamation
【Main Deck
2《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4《幽霊街/Ghost Quarter》
2《霧覆いの平地/Mistveil Plains》
11《平地/Plains》
2《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
4《砂の殉教者/Martyr of Sands》
4《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《セラの高位僧/Serra Ascendant》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
1《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
3《審判の日/Day of Judgment》
4《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
3《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》
【Sideboard
1《審判の日/Day of Judgment》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
4《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《沈黙/Silence》
実は、禁止前からちらほら見かけた白単ライフです。禁止の影響はほぼ無く、《罰する火/Punishing Fire》によって、細かい生物が焼かれなくなった分だけ利を得ています。
非常に守備方向に寄ったコントロールデッキで、《砂の殉教者/Martyr of Sands》の関係で、余裕でライフが30点を突破するというなんともビートダウン殺しなデッキです。そのため、セラの高僧が1マナ6/6飛行・絆魂という超ハイスペックな生物になり、フィニッシャーとして余裕で機能するようになります。更に、除去されても、最誕の宣言によって毎ターン場に戻ってくるという嫌らしいギミックを搭載しています。
また、アドバンテージを取る生物も多く採用されており、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》、《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》、《太陽のタイタン/Sun Titan》等が、がんがんアドバンテージを取りに行きます。
また、《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》がメインから積まれているため、双子に対して耐性があるのも魅力です。
最終的には、《運命の大立者/Figure of Destiny》や、大きくなったセラの高僧で殴りきる事になります。
サイドは、やはりコンボ対策に枠が多く割かれています。神聖の力戦は、貼ればほぼコンボからは無敵になるという必殺カード。地味にバーンにも効きますね。また、リンヴァーラは、メリーラコンボに刺さります。ストームは、フィニッシュ前に《沈黙/Silence》をすれば大量のマナを抱えたまま、ターン終了するハメになるでしょう。
このデッキは、白という色の性質上、各デッキに対して致命的な置物が多く存在しますが、多くが置物のため、破壊されるとあとはどうしようも無いというのが弱点です。どうしても盤面からの真っ向勝負しか出来なくなるので、それ以外の角度から攻められると大変脆いです。動くのがソーサリータイミングのみというのも、その弱点を象徴していますね。というわけで、面もコンボに対して大変弱いです。ストームで削りきれないくらいライフを回復できればいいですが、無限コンボなどはあっさりと決まってしまいます。後は、クロックパーミッションなどに相手のペースに持ち込まれてしまうと、持ち直しが非常に困難になってしまいます。
バリエーション的には、赤を足して、《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》をタッチしているパターンもあります。
■Twin
【Main Deck
3《乾燥台地/Arid Mesa》
1《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
5《島/Island》
2《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《蒸気孔/Steam Vents》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
2《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
4《やっかい児/Pestermite》
2《呪文滑り/Spellskite》
1《死亡+退場/Dead+Gone》
4《払拭/Dispel》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《乱動への突入/Into the Roil》
4《差し戻し/Remand》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《手練/Sleight of Hand》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《欠片の双子/Splinter Twin》
【Sideboard
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《焼却/Combust》
3《残響する真実/Echoing Truth》
3《炎渦竜巻/Firespout》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《否認/Negate》
3《破壊放題/Shattering Spree》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
(TwinPod)
【Main Deck
3《繁殖池/Breeding Pool》
1《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
2《森/Forest》
2《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《蒸気孔/Steam Vents》
3《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《やっかい児/Pestermite》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
3《根の壁/Wall of Roots》
4《出産の殻/Birthing Pod》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
3《血清の幻視/Serum Visions》
【Sideboard
1《酸のスライム/Acidic Slime》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《土覆いのシャーマン/Loaming Shaman》
2《否認/Negate》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
1《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
PT後の《思案/Ponder》、《定業/Preordain》の禁止により、サーチが減ったせいか、一時期数を減らしていた双子ですが、最近また増加しつつある双子です。
1度目の禁止でサーチを失い、2度目の禁止で除去を失うという、なんとも禁止の影響をモロに受けるデッキですが、再び一線級になる位なので、デッキパワーとしては非常に高いです。
説明するのも不要ですが、詐欺の総督か《やっかい児/Pestermite》に双子の欠片をつけて無限にトークンを《生+死/Life+Death》成します。コンボパーツが、種と起爆剤各2種類ずつあるので、その決まりやすさも非常に高くなっています。コンボの種が生物なので、除去られ易いという欠点はありますが、妨害手段への回答として、《呪文滑り/Spellskite》が採用されているため、種だけを狙い打つような対策は2枚必要になります。また、インスタントの妨害は、《払拭/Dispel》でカウンターされてしまうため、妨害する方も一苦労です。このため、コンボの成功率も他のコンボデッキに比べて、高くなっています。
除去枠は、タフネスの4まで倒せるため、炎の斬り付けが採用されていることが多いようです。確かに、相手の《呪文滑り/Spellskite》も1マナで倒せますからね。
サイドボードは、他のデッキの対策と、追加のフィニッシャーがよく見かけられます。
特に、序盤から生物デッキに攻められると、コンボを探すまで生き残れない可能性もあるので、《炎渦竜巻/Firespout》などの全体除去はほぼ必ず積まれます。また、スピードで間に合わない可能性のある親和には、古の遺恨と、《破壊放題/Shattering Spree》まで取るケースもあります。
あと、同系には、《焼却/Combust》ですね。
フィニッシャーとして、ヴェンデリオン三人衆が取られるケースもあるので、効果的な除去を抜きすぎて、普通に撲殺されることの無いように…。
さて、対策としては、《呪文滑り/Spellskite》まで見越せるように複数枚の除去を混在させる必要が有ります。一番効くのは、当然、《焼却/Combust》になります。カウンターもされず、《呪文滑り/Spellskite》に変更もされず、ほぼ確実に種を除去することが出来ます。しかし、エンドに土地を寝かせられる可能性もあるので、多少、余分なマナも残しておくようにしましょう。
ほかは、印章シリーズを先に置いておくという手段もあります。《原基の印章/Seal of Primordium》であれば、エンチャントを、《破滅の印章/Seal of Doom》であれば、種の生物をメタることが出来ます。しかし、どちらも《呪文滑り/Spellskite》で滑ったり、《残響する真実/Echoing Truth》でバウンスされるので、他の対策と併用したいですね。
バリエーションとしては、《出産の殻/Birthing Pod》から双子コンボを決める構成もあります。ありますってか、もう全然違うデッキだったりするんですが、まぁ、亜種ということで。
ちなみに、こちらは、出産のからで、直接種生物を場に出します。《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》からマナブーストをするので、突然死に注意して下さい。
■Burn
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
13《山/Mountain》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
4《火葬/Incinerate》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
【Sideboard
4《処罰の力線/Leyline of Punishment》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4《粉々/Smash to Smithereens》
(RB)
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《火花の精霊/Spark Elemental》
4《夜の衝突/Bump in the Night》
4《火葬/Incinerate》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4《欠片の飛来/Shard Volley》
4《火山の鎚/Volcanic Hammer》
【Sideboard
3《焼却/Combust》
3《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
3《血糊の雨/Rain of Gore》
2《破壊放題/Shattering Spree》
4《粉々/Smash to Smithereens》
フルバーンデッキです。
もう、なんていうか、説明不要?
《罰する火/Punishing Fire》を失いましたが、もともと長期戦なんて見据えられないので、あまり関係ないかも知れません。
さて、内容も何も、殴って焼く。以上。というまぁ、いつもの赤単です。
ただし、最近の低マナ生物が非常に強いので、その辺で6点ほど削り、後は火力のパターンが多いです。
採用されている生物は、ほとんどが速攻か火力が内蔵されています。後は、マナ効率の良い火力でライフを削りきります。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》は、ライフ回復が致命傷になるこのデッキではよく使われ、相手のゲインに対応して打つことで、計算を狂わせることが出来ます。
黒入りの場合は、《闇の腹心/Dark Confidant》や《夜の衝突/Bump in the Night》が加わります。特に《夜の衝突/Bump in the Night》は、PWにダメージが入らないものの、《崇拝/Worship》がある状態でも勝てる(実は)高効率優秀火力です。フラッシュバックもできるので、多少の息切れ後も安心ですね。
モダンの環境自体がフェッチ→ギルドランドで17点スタートなんてザラなので、一番環境を逆手に取れるデッキかも知れません。
サイドは、アーティファクト対策、ライフ回復対策、コンボ対策です。
ストームは、《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》か《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》くらいしか対策できないため、思い切って切ってしまうのもいいでしょう。だって、《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》って、自分も《生+死/Life+Death》ぬ…。一方で、双子への対策は、《焼却/Combust》を取れるのでまだ勝負になります。せめてこちら位は対策しましょう。
ライフ対策は、処罰の力戦か、《血糊の雨/Rain of Gore》です。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》などは、悲しくなるくらい赤単に強い癖に、あらゆるデッキから出てくる困ったちゃんなので、ここの枠はほぼ必須かもしれません。
アーティファクト破壊は、《破壊放題/Shattering Spree》か《粉々/Smash to Smithereens》が効率がよいです。特に《粉々/Smash to Smithereens》だと、ライフまで削れるオマケつき!
対策?神聖の力戦で沈みます。後は、たくさん回復です。(なげやりwww)
バリエーション的には、生物が色々異なっていたり、生物の方が多くなっていたりします。
特に生物を増やすと、力戦に強くなりますが、赤の生物なので、過信できないのが難点です。
■Boros
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4《幽霊街/Ghost Quarter》
3《山/Mountain》
1《平地/Plains》
3《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
3《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《マグマの噴流/Magma Jet》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3《欠片の飛来/Shard Volley》
4《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》
【Sideboard
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《法の定め/Rule of Law》
4《粉々/Smash to Smithereens》
2《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《山/Mountain》
2《平地/Plains》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
【Sideboard
4《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage》
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《屈折の罠/Refraction Trap》
3《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
ナカティルのおかげで1マナ生物のサイズが安定しているZooがいたせいで、生物の不安定さから、イマイチ微妙な立ち位置だったBorosです。しかし、ナカティルの禁止でZooが沈んだことで、1マナ域からの高パワー生物を有するBorosにもスポットが当たりました。
タイプ的に2種類のタイプに分けられ、生物、火力のバランスを取るか、上陸による爆発力重視かの構築に分かれます。
爆発力重視の場合は、上陸生物を《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》と、《幽霊街/Ghost Quarter》で、一気に強化して瞬殺する事を重視しています。一時期のエクステンデットで注目されたタイプです。このチューンの場合、《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》まで入り、最大瞬間風速は、20点を越える事も考えられます。火力も多めに取られ、敷石のために、《欠片の飛来/Shard Volley》まで投入することで、高効率の火力も他のデッキよりも多く投入されています。そのせいもあり、生物の数は最低限まで削られています。
バランス型の方は、ALA-ZEN期のボロスの強化版です。スタンダード期に比べ、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が追加され、デッキパワーが格段に上がっています。溶岩使いとフェッチの相性はレガシークラスですので、その強さは保証済みです。スタンダードでは、土地が無くて上陸の息切れも問題でしたが、モダンでは、ラヴニカのお帰りランドが入っているため、土地切れの息切れも起こりにくくなっているのも見逃せない点ですね。また、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》を持ってくるギミックも搭載されているため、一気にライフを積めることもでき、中々多芸なデッキになっています。
サイドボードは、コンボデッキ対策と、長期戦への対策が採られています。おなじみの《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》と、《法の定め/Rule of Law》は、ストームを殺します。色的に《焼却/Combust》が採用できるので、双子対策も無理なくできる事は大きな利点です。
アーティファクトは、《粉々/Smash to Smithereens》や、デュルガーの魔《道士/Taoist Mystic》で、アドバンテージを取りながら壊していくことになります。
長期戦対策は、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の増加や、赤祭殿といった結構強烈な所が取られるパターンもあるようです。
対策としては、初動の生物にライフを持っていかれ過ぎないように気をつけることが重要になってきます。ここで8点くらい削られると、火力連打で負けモードになってしまいます。他のデッキ以上に丁寧に捌く事を心掛けましょう。後続は、通常の火力デッキのように動くため、ライフ回復が非常に有効です。但し、生物が残っている場合は、上陸からの突然死がありえるので、相手にクロックが残っていたり、イーオスの構えだったりする場合は、十分ケアして動いてください。
バリエーション的には、上記の二つの型で、生物や火力のチョイス、枚数が変わるくらいです。イーオスからのシルバーバレットで《運命の大立者/Figure of Destiny》なんかも出てくるので、余り小型生物ばかりのケアをすると、成長した大立者に殴られる事になるかもしれません。
■Esper Teaching
【Main Deck
1《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4《島/Island》
1《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《秘教の門/Mystic Gate》
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
2《湿った墓/Watery Grave》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《弱者の消耗/Consume the Meek》
1《破滅の刃/Doom Blade》
4《エスパーの魔除け/Esper Charm》
1《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
4《マナ漏出/Mana Leak》
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3《神秘の指導/Mystical Teachings》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《燻し/Smother》
3《呪文嵌め/Spell Snare》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》
【Sideboard
1《解呪/Disenchant》
2《払拭/Dispel》
1《残響する衰微/Echoing Decay》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1《否認/Negate》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《疲弊の休息/Rest for the Weary》
1《燻し/Smother》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
Worldでも活躍したエスパーカラーのコントロールです。禁止の影響はほぼありません。
デッキは、青黒白のコントロールデッキで、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が存分に使える構成になっています。デッキの半数以上がインスタントで構成されているため、《神秘の指導/Mystical Teachings》で、ほぼ何でも持ってこれることになります。除去もインスタントで構成されているので、その場その場で適切なものをサーチすることで、様々な状況に対応することが出来ます。
テフェリーさえ場に出れば、ミシュラランドが妨害なく攻撃出来るので、自分の型に嵌めて、コントロールしきって勝つのが基本方針です。
サイドも、シルバーバレットする事を前提に構成されています。エルズペスだけは《神秘の指導/Mystical Teachings》で持って来れませんが、アグレッシブサイドボーディングとして、それだけの価値があります。合わせて、トラフトをサイドインする場合もあるので、トラフト+ペスで2発食らって終了という事の無いようにしたいですね。
対策は、他のコントロール同様、相手のペースに持って行かせない事です。また、単体除去が多いので、カウンターもされないスラーン等は、効果覿面です。
基本的には、インスタント+《神秘の指導/Mystical Teachings》という形なので、それぞれ何を意識するかで内容が変わってきます。使い手のチューニングで、カードのチョイスが変わるデッキですね。
つ、疲れた…。
つたない文章になりましたが、一応数の多いデッキの解説wしてみたつもりです。
DKAが入って環境がまた変わると思いますが、モダンの一つの指針となればいいなと思っています。
モダンプレイヤーが増える事を願いつつ、企画終了です。
お付き合いありがとうございました。
モダンメタデッキ考察2
2012年1月17日 MTGがんだむさん用に和訳するの忘れていてやり直した。訴訟も辞さない。
その1→http://73425.diarynote.jp/201201142209321769/
〜〜その2
〜〜その2
■Tokens
【Main Deck
4《風立ての高地/Windbrisk Heights》
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《魂の管理人/Soul Warden》
2《亡霊招き/Beckon Apparition》
2《清浄の名誉/Honor of the Pure》
4《無形の美徳/Intangible Virtue》
3《弱者の力線/Leyline of the Meek》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《急報/Raise the Alarm》
2《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
【Sideboard
2《解呪/Disenchant》
2《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《法の定め/Rule of Law》
2《石のような静寂/Stony Silence》
環境が低速になったに加え、INSで《深夜の出没/Midnight Haunting》、《無形の美徳/Intangible Virtue》を得たことで完成したデッキです。
禁止の施行で、《罰する火/Punishing Fire》によりトークン数を永遠と減らされなくなったことも、追い風になっています。
動きとしては、スタンダード等でよく見かけられる緑白トークンのように、ひたすらトークンをばら撒き、数の暴力で押し切ります。
ばら撒き系としては、《深夜の出没/Midnight Haunting》、《急報/Raise the Alarm》、《幽体の行列/Spectral Procession》が主に使われます。いずれも複数のトークンをばら撒くため、ビートダウン相手のブロッカーとしての役割も兼ねられます。また、相性のいい、《魂の管理人/Soul Warden》もよくデッキに入っていて、かなり馬鹿にならないライフゲインが出来るようになっています。
で、並べたトークンを強化するには、モダンならではの、弱者の力戦が採用されています。ラヴニカのクソレアであるこのカードですが、開戦当初から場に出すことが出来るため、全てのトークンが即戦力になり、エンチャントを貼る手間を省くことが出来ます。複数枚貼ることが出来れば、夢は広がる一方です。《清浄の名誉/Honor of the Pure》は、おなじみの十字軍枠ですが《無形の美徳/Intangible Virtue》は、トークンデッキであるこのデッキでは凄まじく効果を発揮し、《警戒/Vigilance》付与が、ビートダウン同士の《殴り合い/Brawl》を協力にサポートします。
最後の一押しには、白祭殿が使われます。ほぼ白単で構成されるこのデッキでは、起動すれば4〜5体程度は簡単に場に出せてしまうので、ターンさえ返ってくればゲームを決めることが出来ます。
ちなみに、数を並べる利点を生かして、《風立ての高地/Windbrisk Heights》からエムラクールが出てくる可能性もあるので、要注意です。
サイドボードは、苦手なコンボデッキへの対策に大半のスペースが割かれています。
《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》は、同系を始めとして、各種ビートダウンの速度を大幅に遅らせます。加えて、双子コンボで即死を防ぐことが出来るので、ソーサリータイミングでの対処も可能にしてくれます。同様に、双子への回答として、《抑制の場/Suppression Field》がよく見かけられます。こちらの場合は、能力の起動自体にマナを課すことが出来るため、コンボスピードを大幅に遅らせることが可能です。但し、フェッチランドの起動にもマナがかかるので、マナを確保していないと、自分の首を絞めることになるので、計画的ご利用を。
ストームに対しては、白の回答としての《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》と、《法の定め/Rule of Law》を使用できます。デッキ自体が3マナ以降を主力にするデッキのため、2回以上の行動をするのは、後半の動きになります。そのため、自分のターンのスペルの回数を制限することは、特に問題になりません。
《石のような静寂/Stony Silence》は、親和をほぼ機能停止にすることが出来るので、メタゲームに合わせて採用しましょう。
このデッキへの対策は、とにかく、全体除去を採用することが近道です。デッキの戦略上、どうしても横に並べて殴る方法を取らざるを得ないので、並べた瞬間が最大のチャンスになります。
コントロールならば、《神の怒り/Wrath of God》系統を取れば簡単です。赤系ならば、《炎渦竜巻/Firespout》や、金属の嵐が非常によく効きます。但し、エンチャントを複数使用されると、効果が無くなるため、早めの除去を心掛けた方がよいでしょう。
ジャンドならば、《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》でトークンを《一掃/Scour》できます。特に、主力の《幽体の行列/Spectral Procession》と《深夜の出没/Midnight Haunting》どちらのトークンもスピリットのため、効果てきめんですね。
これらを運用できない場合や、追加としては、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を使えば、X=0で即除去が可能です。
デッキのバリエーションとしては、エンチャントの数を調整して、各種生物を散らしたりして、通常の白ウィニーのように攻めることも考えられます。また、青を足せば、普通に《変身/Polymorph》を使うことが出来るため、秘密兵器大好きっ子のニーズにも答えることが可能です。
■Melira Pod
【MainDeck
2《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1《寺院の庭/Temple Garden》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1Linvala,Keeper of 《沈黙/Silence》
3Melira,Sylvok Outcast
1《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
3《臓物の予見者/Viscera Seer》
4《根の壁/Wall of Roots》
4《出産の殻/Birthing Pod》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
【Sideboard
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1Kataki,War’sWage
1《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《叫び大口/Shriekmaw》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
環境最初期の最速コンボ環境の禁止後に見え始めたメリーラ無限環境デッキです。
あちらこちらでいい話を結構聞く、安定した優等生です。
最終的には、シルヴォクの除け者、メリーラが場に出た状態で、頑強生物を《臓物の予見者/Viscera Seer》で永遠にサクり続ける事を目指します。マナコストが軽いために、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》でコンボスタートさせるのが普通の動きになると思いますが、延々と占術をすることが可能ため、結局は、《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》に辿り付く事が出来ます。そのため、次のターンには、無限ダメージが発生します。
しかし、このデッキの特徴は、凄まじくデッキ内のサーチが可能という点です。《出産の殻/Birthing Pod》に加えて、《召喚の調べ/Chord of Calling》があるため、生物をデッキから直接場に出すことが簡単です。しかも、《召喚の調べ/Chord of Calling》は、召集のおかげで、意外な角度からキャストできるため、相手の隙をついてコンボを決めに行くことも可能です。
特に、《根の壁/Wall of Roots》がマナを出しつつ、召集にも使えるという嘘臭いシナジーがあるため、このカードは、思いの他、軽くキャストすることが出来ます。ちなみに、《根の壁/Wall of Roots》を殻に突っ込むと、《永遠の証人/Eternal Witness》が産まれるため、墓地の《召喚の調べ/Chord of Calling》をもう一度撃つ等の芸当も可能になります。
このデッキのもう一つの強みは、187能力の再利用が出来る点が挙げられます。《出産の殻/Birthing Pod》のコストに使ったり、ブロックしたり、除去されたりと、生物は常に危険と隣り合わせな状況に有ります。しかし、《目覚ましヒバリ/Reveillark》と、《太陽のタイタン/Sun Titan》を使えば、除去された生物も再び場に戻ることが出来るのです!(公式風説明w)このギミックがあるために、メリーラや《臓物の予見者/Viscera Seer》を除去しても二の矢で相手を仕留める事が出来る動きが、このデッキの安定性を支えている要因の一つでしょう。
まぁ、入っている生物は、各時代から優秀なものが勢ぞろいしているので、アドバンテージを取りやすく、様々な状況に対処しやすいということもこのデッキに深みを加えています。
サイドは、他のデッキへの対処が取られます。メインでは、メインのコンボにスペースを割いているために、枚数を抑えられている手札破壊ですが、必要であれば、サイド後から増量して、相手の行動を縛ることが出来ます。環境のカードが低マナ域に寄っている為、メインは《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》を採用して、サイド後に、《思考囲い/Thoughtseize》を追加するケースが多いようです。
安心の除去である流刑へ道が保険としてサイドに入っているケースが多いように見えます。
後は、各種場面を想定して、シルバーバレット用の187生物が用意されています。
このデッキへの対策は、ピンポイントでのメリーラの除去と、墓地対策です。
《召喚の調べ/Chord of Calling》で最後のパーツを探す動きをされると、こちらの除去に対応して、コンボスタートされてしまいます。除去を合わせるタイミングは、マナが無い場合か、頑強の能力誘発のタイミングです。このタイミングであれば、盤面のコンボはループしなくなります。しかし、前述したとおり、コンボパーツを揃えること簡単であるデッキのため、速やかにゲームを決めることが重要です。
また、根本的に頑強生物を狙い打つのも対策の一つです。こちらのケースだと、頑強生物が墓地に落ちて、頑強能力がスタックに乗った際に、墓地を掃除すればOKです。掃除道具は何でも構いませんが、《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》、黒呪文爆弾であれば、ドローのおまけが付いてきます。黒力戦を貼っておけば、《永遠の証人/Eternal Witness》シャットアウトできます。墓地を狙う場合は、置物が多いため、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》等で割られるリスクもある事を忘れないで下さい。
このデッキは、最終目的がほとんど変わりませんが、《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》が入っていたり、《影武者/Body Double》からのコンボをサブプランで採っている場合もあるようです。
■UB Delver
【Main Deck
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
2《島/Island》
4《変わり谷/Mutavault》
3《涙の川/River of Tears》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《湿った墓/Watery Grave》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
3《見栄え損ない/Disfigure》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《血清の幻視/Serum Visions》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
3《燻し/Smother》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
【Sideboard
1《滅び/Damnation》
2《強迫/Duress》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《呪文滑り/Spellskite》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
スタンダードでも大人気の秘密を掘り下げるものを使用した青黒のクロックパーミッションです。軽量のアドバンテージを得る手段として《闇の腹心/Dark Confidant》を使用するため、サブカラーに黒が採用されています。
動きとしては、正統派のクロックパーミッションです。危険なものはカウンターで凌ぎ、初期に出した生物で押し切ります。といっても、カウンターは最小限に抑えて、手札破壊や、除去で相手の妨害をする傾向が強くなっています。一枚一枚のカードが軽く、カウンターをすり抜けやすいモダンの環境の特徴から、場に出た生物を対処しやすいような構成になっています。
生物の線は細いのですが、どれもこれも一線級のパワーカードばかりが採用されているため、問題なく攻めることが出来ます。特に、INSで追加された秘密を掘り下げるものは、飛んでいるナカティルと言ってもいいほどの性能で、1ターン目から相手に強いプレッシャーをかけることが出来ます。回避能力が付いていることもポイントが高いです。2マナ域には、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》と、《闇の腹心/Dark Confidant》が採用されます。どちらも2マナの最強生物の一角を占めており、カードパワーは折り紙つき。どちらも脇を固める軽量スペルが強力なので、その能力を如何なく発揮することが出来ます。また、ヴェンデリオン三人衆は、レガシーでも使われる強力生物なので、殴り値的には全く問題ないでしょう。
これらの生物のサポートで、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》が入っています。これについては、caw-bladeでその力が実証されているように、ミラディンソードシリーズの中でもトップクラスの実力を誇ります。能力もクロックパーミッションとがっちり噛み合っているため、隙を作らずにクロックを上げることが出来ます。
サイドは、除去とカウンターの増量に充てられています。また、比較的苦手としている横に並べるデッキへの対策は、《滅び/Damnation》と、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》を採るケースが多いです。特に、《滅び/Damnation》は黒の全体除去という意識を忘れていると、突然撃たれてアドバンテージをごっそり持っていかれるため、常に意識するようにしておきたいです。また、下の環境ならではの低マナ強力生物対策(主に《タルモゴイフ/Tarmogoyf》対策)として、《不忠の糸/Threads of Disloyalty》が入ってきます。調子に乗っていると、あっさりパクられてこちらがピンチになるので、こちらも意識しておきたい対策カードです。
このデッキを相手にする時は、とにかくライフレースに持ち込むのが一番手っ取り早い勝ち方になります。手札破壊、除去、カウンターを持っているデッキですが、強力なライフ回復手段だけは持ちません。《闇の腹心/Dark Confidant》でライフを払うことも有り、序盤にライフを削られすぎてそのまま負けるパターンも多く有ります。赤単などは、比較的有利にゲームを進められるのでしょう。
また、生物のタフネスが低いのも弱点の一つです。テェフェリーを採っていなければ、デッキ内の生物のタフネスはほぼ2以下です。そのため、除去はほとんど効くと思って構いません。生物を徹底的に狙って、相手のペースに持って行かせ無いという戦略も有効だと思います。
バリエーション的には、生物の枚数が微調整してある程度です。まぁ、青黒Teachingがこのデッキのバリエーションだと言えば、それも創なんですが…。
■Zoo
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《森/Forest》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《平地/Plains》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《樹上の村/Treetop Village》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《密林の猿人/Kird Ape》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《壌土のライオン/Loam Lion》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《流刑への道/Path to Exile》
4《部族の炎/Tribal Flames》
【Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3《否認/Negate》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《森/Forest》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《平地/Plains》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《密林の猿人/Kird Ape》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《部族の炎/Tribal Flames》
【Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《否認/Negate》
3《血糊の雨/Rain of Gore》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
今回の禁止の影響を最も受けたZoo。禁止前は環境の3割程を占め、王者として君臨していましたが、ナカティルの禁止により、すっかり普通のデッキになってしまいました…。にしても、この減りようを見ると、いかにナカティルが強力だったのかが分かりますね。
さて、ナカティルを失ったZooですが、生物のラインナップが増えています。WotCの思惑通り、生物の選択に幅が出てきた感じになっていますね。
1マナ圏は、密林の類人猿、《壌土のライオン/Loam Lion》、《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》、《ゴブリンの先達/Goblin Guide》、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》から戦術に合ったものをチョイスしている模様です。先達とヤマネコだと、爆発力重視に、安定性を求めると、類人猿、ライオンが採用されるみたいですね。
2マナ圏以上は、いつものラインナップが勢ぞろいです。《タルモゴイフ/Tarmogoyf》も、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》も、相変わらずの性能を誇ります。
禁止で変わった点は、《部族の炎/Tribal Flames》を採用した火力重視の構成が増えたという点です。2マナというコストで、3〜5点を叩き出す高効率火力の強さは相変わらずで、これを瞬唱で使い回すことで、ナカティルの穴もカバーできます。(←禁止前からそうだったじゃないか!)
全体的に見ると、1マナの軽量生物で序盤ライフを削り、瞬唱込みで火力を連打して勝つようなゲームプランに戦術ごと変更した感じです。
サイドボードは、多色の利点を存分に使って、より取り見取りで採用します。
ストーム対策としては、《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》、《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》など、親和には、古の遺恨といった、致命的サイドが採りやすいのも、Zooの利点です。
火力での速攻デッキになってきたため、最近増えている白単ライフがキツいため、それに対する《血糊の雨/Rain of Gore》や、《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》などにも枠が割かれているようです。
禁止を受けて弱体化したとはいえ、流石に前環境の王者。対策もする方も楽ではありません。マスデスしても、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》でアドバンテージを取り返されたり、ピン除去もカウンターで返されたりします。効果的なのは、ライフを増やすことなので、白単等は、比較的組みやすい相手なのかも知れません。
しかし、油断しているとサクッと押し切られるため、丁寧に盤面を捌くのが一番だと思われます。
バリエーションとしては、《闇の腹心/Dark Confidant》が入ったり、トラフトエルズペスが入ったり、血編みから《爆裂+破綻/Boom+Bust》だったりと、コンセプトを微妙に変えた構築があります。
その1→http://73425.diarynote.jp/201201142209321769/
〜〜その2
〜〜その2
■Tokens
【Main Deck
4《風立ての高地/Windbrisk Heights》
4《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《魂の管理人/Soul Warden》
2《亡霊招き/Beckon Apparition》
2《清浄の名誉/Honor of the Pure》
4《無形の美徳/Intangible Virtue》
3《弱者の力線/Leyline of the Meek》
4《深夜の出没/Midnight Haunting》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《急報/Raise the Alarm》
2《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
4《幽体の行列/Spectral Procession》
【Sideboard
2《解呪/Disenchant》
2《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《法の定め/Rule of Law》
2《石のような静寂/Stony Silence》
環境が低速になったに加え、INSで《深夜の出没/Midnight Haunting》、《無形の美徳/Intangible Virtue》を得たことで完成したデッキです。
禁止の施行で、《罰する火/Punishing Fire》によりトークン数を永遠と減らされなくなったことも、追い風になっています。
動きとしては、スタンダード等でよく見かけられる緑白トークンのように、ひたすらトークンをばら撒き、数の暴力で押し切ります。
ばら撒き系としては、《深夜の出没/Midnight Haunting》、《急報/Raise the Alarm》、《幽体の行列/Spectral Procession》が主に使われます。いずれも複数のトークンをばら撒くため、ビートダウン相手のブロッカーとしての役割も兼ねられます。また、相性のいい、《魂の管理人/Soul Warden》もよくデッキに入っていて、かなり馬鹿にならないライフゲインが出来るようになっています。
で、並べたトークンを強化するには、モダンならではの、弱者の力戦が採用されています。ラヴニカのクソレアであるこのカードですが、開戦当初から場に出すことが出来るため、全てのトークンが即戦力になり、エンチャントを貼る手間を省くことが出来ます。複数枚貼ることが出来れば、夢は広がる一方です。《清浄の名誉/Honor of the Pure》は、おなじみの十字軍枠ですが《無形の美徳/Intangible Virtue》は、トークンデッキであるこのデッキでは凄まじく効果を発揮し、《警戒/Vigilance》付与が、ビートダウン同士の《殴り合い/Brawl》を協力にサポートします。
最後の一押しには、白祭殿が使われます。ほぼ白単で構成されるこのデッキでは、起動すれば4〜5体程度は簡単に場に出せてしまうので、ターンさえ返ってくればゲームを決めることが出来ます。
ちなみに、数を並べる利点を生かして、《風立ての高地/Windbrisk Heights》からエムラクールが出てくる可能性もあるので、要注意です。
サイドボードは、苦手なコンボデッキへの対策に大半のスペースが割かれています。
《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》は、同系を始めとして、各種ビートダウンの速度を大幅に遅らせます。加えて、双子コンボで即死を防ぐことが出来るので、ソーサリータイミングでの対処も可能にしてくれます。同様に、双子への回答として、《抑制の場/Suppression Field》がよく見かけられます。こちらの場合は、能力の起動自体にマナを課すことが出来るため、コンボスピードを大幅に遅らせることが可能です。但し、フェッチランドの起動にもマナがかかるので、マナを確保していないと、自分の首を絞めることになるので、計画的ご利用を。
ストームに対しては、白の回答としての《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》と、《法の定め/Rule of Law》を使用できます。デッキ自体が3マナ以降を主力にするデッキのため、2回以上の行動をするのは、後半の動きになります。そのため、自分のターンのスペルの回数を制限することは、特に問題になりません。
《石のような静寂/Stony Silence》は、親和をほぼ機能停止にすることが出来るので、メタゲームに合わせて採用しましょう。
このデッキへの対策は、とにかく、全体除去を採用することが近道です。デッキの戦略上、どうしても横に並べて殴る方法を取らざるを得ないので、並べた瞬間が最大のチャンスになります。
コントロールならば、《神の怒り/Wrath of God》系統を取れば簡単です。赤系ならば、《炎渦竜巻/Firespout》や、金属の嵐が非常によく効きます。但し、エンチャントを複数使用されると、効果が無くなるため、早めの除去を心掛けた方がよいでしょう。
ジャンドならば、《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》でトークンを《一掃/Scour》できます。特に、主力の《幽体の行列/Spectral Procession》と《深夜の出没/Midnight Haunting》どちらのトークンもスピリットのため、効果てきめんですね。
これらを運用できない場合や、追加としては、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》を使えば、X=0で即除去が可能です。
デッキのバリエーションとしては、エンチャントの数を調整して、各種生物を散らしたりして、通常の白ウィニーのように攻めることも考えられます。また、青を足せば、普通に《変身/Polymorph》を使うことが出来るため、秘密兵器大好きっ子のニーズにも答えることが可能です。
■Melira Pod
【MainDeck
2《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1《寺院の庭/Temple Garden》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1Linvala,Keeper of 《沈黙/Silence》
3Melira,Sylvok Outcast
1《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
3《臓物の予見者/Viscera Seer》
4《根の壁/Wall of Roots》
4《出産の殻/Birthing Pod》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
【Sideboard
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1Kataki,War’sWage
1《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
4《流刑への道/Path to Exile》
1《叫び大口/Shriekmaw》
1《呪文滑り/Spellskite》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
環境最初期の最速コンボ環境の禁止後に見え始めたメリーラ無限環境デッキです。
あちらこちらでいい話を結構聞く、安定した優等生です。
最終的には、シルヴォクの除け者、メリーラが場に出た状態で、頑強生物を《臓物の予見者/Viscera Seer》で永遠にサクり続ける事を目指します。マナコストが軽いために、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》でコンボスタートさせるのが普通の動きになると思いますが、延々と占術をすることが可能ため、結局は、《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》に辿り付く事が出来ます。そのため、次のターンには、無限ダメージが発生します。
しかし、このデッキの特徴は、凄まじくデッキ内のサーチが可能という点です。《出産の殻/Birthing Pod》に加えて、《召喚の調べ/Chord of Calling》があるため、生物をデッキから直接場に出すことが簡単です。しかも、《召喚の調べ/Chord of Calling》は、召集のおかげで、意外な角度からキャストできるため、相手の隙をついてコンボを決めに行くことも可能です。
特に、《根の壁/Wall of Roots》がマナを出しつつ、召集にも使えるという嘘臭いシナジーがあるため、このカードは、思いの他、軽くキャストすることが出来ます。ちなみに、《根の壁/Wall of Roots》を殻に突っ込むと、《永遠の証人/Eternal Witness》が産まれるため、墓地の《召喚の調べ/Chord of Calling》をもう一度撃つ等の芸当も可能になります。
このデッキのもう一つの強みは、187能力の再利用が出来る点が挙げられます。《出産の殻/Birthing Pod》のコストに使ったり、ブロックしたり、除去されたりと、生物は常に危険と隣り合わせな状況に有ります。しかし、《目覚ましヒバリ/Reveillark》と、《太陽のタイタン/Sun Titan》を使えば、除去された生物も再び場に戻ることが出来るのです!(公式風説明w)このギミックがあるために、メリーラや《臓物の予見者/Viscera Seer》を除去しても二の矢で相手を仕留める事が出来る動きが、このデッキの安定性を支えている要因の一つでしょう。
まぁ、入っている生物は、各時代から優秀なものが勢ぞろいしているので、アドバンテージを取りやすく、様々な状況に対処しやすいということもこのデッキに深みを加えています。
サイドは、他のデッキへの対処が取られます。メインでは、メインのコンボにスペースを割いているために、枚数を抑えられている手札破壊ですが、必要であれば、サイド後から増量して、相手の行動を縛ることが出来ます。環境のカードが低マナ域に寄っている為、メインは《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》を採用して、サイド後に、《思考囲い/Thoughtseize》を追加するケースが多いようです。
安心の除去である流刑へ道が保険としてサイドに入っているケースが多いように見えます。
後は、各種場面を想定して、シルバーバレット用の187生物が用意されています。
このデッキへの対策は、ピンポイントでのメリーラの除去と、墓地対策です。
《召喚の調べ/Chord of Calling》で最後のパーツを探す動きをされると、こちらの除去に対応して、コンボスタートされてしまいます。除去を合わせるタイミングは、マナが無い場合か、頑強の能力誘発のタイミングです。このタイミングであれば、盤面のコンボはループしなくなります。しかし、前述したとおり、コンボパーツを揃えること簡単であるデッキのため、速やかにゲームを決めることが重要です。
また、根本的に頑強生物を狙い打つのも対策の一つです。こちらのケースだと、頑強生物が墓地に落ちて、頑強能力がスタックに乗った際に、墓地を掃除すればOKです。掃除道具は何でも構いませんが、《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》、黒呪文爆弾であれば、ドローのおまけが付いてきます。黒力戦を貼っておけば、《永遠の証人/Eternal Witness》シャットアウトできます。墓地を狙う場合は、置物が多いため、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》等で割られるリスクもある事を忘れないで下さい。
このデッキは、最終目的がほとんど変わりませんが、《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》が入っていたり、《影武者/Body Double》からのコンボをサブプランで採っている場合もあるようです。
■UB Delver
【Main Deck
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
2《島/Island》
4《変わり谷/Mutavault》
3《涙の川/River of Tears》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《湿った墓/Watery Grave》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
3《見栄え損ない/Disfigure》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《血清の幻視/Serum Visions》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
3《燻し/Smother》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
【Sideboard
1《滅び/Damnation》
2《強迫/Duress》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《呪文滑り/Spellskite》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
スタンダードでも大人気の秘密を掘り下げるものを使用した青黒のクロックパーミッションです。軽量のアドバンテージを得る手段として《闇の腹心/Dark Confidant》を使用するため、サブカラーに黒が採用されています。
動きとしては、正統派のクロックパーミッションです。危険なものはカウンターで凌ぎ、初期に出した生物で押し切ります。といっても、カウンターは最小限に抑えて、手札破壊や、除去で相手の妨害をする傾向が強くなっています。一枚一枚のカードが軽く、カウンターをすり抜けやすいモダンの環境の特徴から、場に出た生物を対処しやすいような構成になっています。
生物の線は細いのですが、どれもこれも一線級のパワーカードばかりが採用されているため、問題なく攻めることが出来ます。特に、INSで追加された秘密を掘り下げるものは、飛んでいるナカティルと言ってもいいほどの性能で、1ターン目から相手に強いプレッシャーをかけることが出来ます。回避能力が付いていることもポイントが高いです。2マナ域には、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》と、《闇の腹心/Dark Confidant》が採用されます。どちらも2マナの最強生物の一角を占めており、カードパワーは折り紙つき。どちらも脇を固める軽量スペルが強力なので、その能力を如何なく発揮することが出来ます。また、ヴェンデリオン三人衆は、レガシーでも使われる強力生物なので、殴り値的には全く問題ないでしょう。
これらの生物のサポートで、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》が入っています。これについては、caw-bladeでその力が実証されているように、ミラディンソードシリーズの中でもトップクラスの実力を誇ります。能力もクロックパーミッションとがっちり噛み合っているため、隙を作らずにクロックを上げることが出来ます。
サイドは、除去とカウンターの増量に充てられています。また、比較的苦手としている横に並べるデッキへの対策は、《滅び/Damnation》と、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》を採るケースが多いです。特に、《滅び/Damnation》は黒の全体除去という意識を忘れていると、突然撃たれてアドバンテージをごっそり持っていかれるため、常に意識するようにしておきたいです。また、下の環境ならではの低マナ強力生物対策(主に《タルモゴイフ/Tarmogoyf》対策)として、《不忠の糸/Threads of Disloyalty》が入ってきます。調子に乗っていると、あっさりパクられてこちらがピンチになるので、こちらも意識しておきたい対策カードです。
このデッキを相手にする時は、とにかくライフレースに持ち込むのが一番手っ取り早い勝ち方になります。手札破壊、除去、カウンターを持っているデッキですが、強力なライフ回復手段だけは持ちません。《闇の腹心/Dark Confidant》でライフを払うことも有り、序盤にライフを削られすぎてそのまま負けるパターンも多く有ります。赤単などは、比較的有利にゲームを進められるのでしょう。
また、生物のタフネスが低いのも弱点の一つです。テェフェリーを採っていなければ、デッキ内の生物のタフネスはほぼ2以下です。そのため、除去はほとんど効くと思って構いません。生物を徹底的に狙って、相手のペースに持って行かせ無いという戦略も有効だと思います。
バリエーション的には、生物の枚数が微調整してある程度です。まぁ、青黒Teachingがこのデッキのバリエーションだと言えば、それも創なんですが…。
■Zoo
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《森/Forest》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《平地/Plains》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《樹上の村/Treetop Village》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《密林の猿人/Kird Ape》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《壌土のライオン/Loam Lion》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《流刑への道/Path to Exile》
4《部族の炎/Tribal Flames》
【Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3《否認/Negate》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
【Main Deck
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《森/Forest》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《平地/Plains》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《密林の猿人/Kird Ape》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《部族の炎/Tribal Flames》
【Sideboard
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《否認/Negate》
3《血糊の雨/Rain of Gore》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
今回の禁止の影響を最も受けたZoo。禁止前は環境の3割程を占め、王者として君臨していましたが、ナカティルの禁止により、すっかり普通のデッキになってしまいました…。にしても、この減りようを見ると、いかにナカティルが強力だったのかが分かりますね。
さて、ナカティルを失ったZooですが、生物のラインナップが増えています。WotCの思惑通り、生物の選択に幅が出てきた感じになっていますね。
1マナ圏は、密林の類人猿、《壌土のライオン/Loam Lion》、《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》、《ゴブリンの先達/Goblin Guide》、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》から戦術に合ったものをチョイスしている模様です。先達とヤマネコだと、爆発力重視に、安定性を求めると、類人猿、ライオンが採用されるみたいですね。
2マナ圏以上は、いつものラインナップが勢ぞろいです。《タルモゴイフ/Tarmogoyf》も、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》も、相変わらずの性能を誇ります。
禁止で変わった点は、《部族の炎/Tribal Flames》を採用した火力重視の構成が増えたという点です。2マナというコストで、3〜5点を叩き出す高効率火力の強さは相変わらずで、これを瞬唱で使い回すことで、ナカティルの穴もカバーできます。(←禁止前からそうだったじゃないか!)
全体的に見ると、1マナの軽量生物で序盤ライフを削り、瞬唱込みで火力を連打して勝つようなゲームプランに戦術ごと変更した感じです。
サイドボードは、多色の利点を存分に使って、より取り見取りで採用します。
ストーム対策としては、《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》、《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》など、親和には、古の遺恨といった、致命的サイドが採りやすいのも、Zooの利点です。
火力での速攻デッキになってきたため、最近増えている白単ライフがキツいため、それに対する《血糊の雨/Rain of Gore》や、《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》などにも枠が割かれているようです。
禁止を受けて弱体化したとはいえ、流石に前環境の王者。対策もする方も楽ではありません。マスデスしても、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》でアドバンテージを取り返されたり、ピン除去もカウンターで返されたりします。効果的なのは、ライフを増やすことなので、白単等は、比較的組みやすい相手なのかも知れません。
しかし、油断しているとサクッと押し切られるため、丁寧に盤面を捌くのが一番だと思われます。
バリエーションとしては、《闇の腹心/Dark Confidant》が入ったり、トラフトエルズペスが入ったり、血編みから《爆裂+破綻/Boom+Bust》だったりと、コンセプトを微妙に変えた構築があります。
PWCと私信【感想追加】
2012年1月16日 MTGモダン構築2は、現在書いております。ちょい待て。
本気で布団から出ないと思ったけど、PWPを100点超えておきたかったので、老体にむち打ってPWCへ。
結果は4-3。トップメタを使ってこのザマはかなり不甲斐ない。
正直、負けているのは、甘えキープをしたせいが8割位だったので、要反省。思案のおかげで、多少のリスクは背負えるので、手札減らしてまでマリガンしなくも良いけど、思案の3枚でリカバれないと死ぬので、ぎりぎりのラインが難しい。
ちなみに、帰ってニコニコでロックマンTAS見て喜んでいたら、機嫌の悪いカナちゃんに散々説教された。すいません。ちゃんとマジックしますわー…
以下私信。
主によねへ
1.お店と提携しなくても、通常の草の根公式なら開けるそうです。公式大会減って、PWPが稼げないと困ると思うので、できる範囲で公式にした方がいいかもね。
2.mac用のコカトリスのインストール方法書いておきますので、参考にして下さい。
1)コカトリスのページから、Mac用のファイルをDL。
2)ファイルが解凍されたら、フォルダ内のoracleを開く。
3)必要なカードセットにチェックを入れて、StartDownloadをクリック。
※OracleImporter内のウィンドウにセットが表示されない場合は、メニューバー:File→Dowmload sets Information...で、デフォルトのURLのまま、OKをクリック。
4)ファイルがDLされるのを待つ。自分は、全てDLして凄まじい時間がかかりましたので、耐えろ。
5)DLが完了したら、OracleImporterは閉じる。
6)フォルダ内に、cards.xmlが出来ている事を確認する。(中身の確認をしても良いけど、7M位あって、標準のエディタだと固まるので、必ずmiを使う事。というか、開かない事を推奨。)
7)cockatriceを開く。
8)設定画面が開くので(開かなかった場合、上のメニューバー:Cockatrice→)設定で開く。)以下の通り設定。
・デッキディレクトリ:解凍したフォルダのdecks
・カード画像のディレクトリ:解凍したフォルダのpics
・カードデータベースのパス:OracleImporterでDLしたcards.xmlを指定。
9)言語をjapaneseにして、close
1)〜9)で、ローカル環境では動くはずです。他はwindowsと同じなので、http://www52.atwiki.jp/cockatrice_mtg/を読めばOK。
カード画像は、設定の言語の下、Downloads pictures on the flyにチェックを入れないとダウンロードしません。ちなみに、一度cockatriceに接続した時に読み込んだファイルじゃないと、ローカルに落ちないので注意です。
macだと、詳しく書いてないので辛かったけど、本気出したら簡単に設定できたわー。macでMWS動かすよりラクチンだね。
ちなみに、通常のアプケーションみたいに、Applicationフォルダにアプリを置いても起動しなかったので、ショートカットで運用しないとダメみたい。まぁ、フォルダ内のアプリ開きゃ良いんだけどね。
よろ。
ーーー追記ーーー
あれ?
Cockatriceすげぇ便利じゃね?
なんか遅い遅い書いてあったんで覚悟していたんだけど、全然余裕で頑張れるレベル。てか、MWSで手動運転慣れているから、全然インターフェースに問題ないぜ!
本気で布団から出ないと思ったけど、PWPを100点超えておきたかったので、老体にむち打ってPWCへ。
結果は4-3。トップメタを使ってこのザマはかなり不甲斐ない。
正直、負けているのは、甘えキープをしたせいが8割位だったので、要反省。思案のおかげで、多少のリスクは背負えるので、手札減らしてまでマリガンしなくも良いけど、思案の3枚でリカバれないと死ぬので、ぎりぎりのラインが難しい。
ちなみに、帰ってニコニコでロックマンTAS見て喜んでいたら、機嫌の悪いカナちゃんに散々説教された。すいません。ちゃんとマジックしますわー…
以下私信。
主によねへ
1.お店と提携しなくても、通常の草の根公式なら開けるそうです。公式大会減って、PWPが稼げないと困ると思うので、できる範囲で公式にした方がいいかもね。
2.mac用のコカトリスのインストール方法書いておきますので、参考にして下さい。
1)コカトリスのページから、Mac用のファイルをDL。
2)ファイルが解凍されたら、フォルダ内のoracleを開く。
3)必要なカードセットにチェックを入れて、StartDownloadをクリック。
※OracleImporter内のウィンドウにセットが表示されない場合は、メニューバー:File→Dowmload sets Information...で、デフォルトのURLのまま、OKをクリック。
4)ファイルがDLされるのを待つ。自分は、全てDLして凄まじい時間がかかりましたので、耐えろ。
5)DLが完了したら、OracleImporterは閉じる。
6)フォルダ内に、cards.xmlが出来ている事を確認する。(中身の確認をしても良いけど、7M位あって、標準のエディタだと固まるので、必ずmiを使う事。というか、開かない事を推奨。)
7)cockatriceを開く。
8)設定画面が開くので(開かなかった場合、上のメニューバー:Cockatrice→)設定で開く。)以下の通り設定。
・デッキディレクトリ:解凍したフォルダのdecks
・カード画像のディレクトリ:解凍したフォルダのpics
・カードデータベースのパス:OracleImporterでDLしたcards.xmlを指定。
9)言語をjapaneseにして、close
1)〜9)で、ローカル環境では動くはずです。他はwindowsと同じなので、http://www52.atwiki.jp/cockatrice_mtg/を読めばOK。
カード画像は、設定の言語の下、Downloads pictures on the flyにチェックを入れないとダウンロードしません。ちなみに、一度cockatriceに接続した時に読み込んだファイルじゃないと、ローカルに落ちないので注意です。
macだと、詳しく書いてないので辛かったけど、本気出したら簡単に設定できたわー。macでMWS動かすよりラクチンだね。
ちなみに、通常のアプケーションみたいに、Applicationフォルダにアプリを置いても起動しなかったので、ショートカットで運用しないとダメみたい。まぁ、フォルダ内のアプリ開きゃ良いんだけどね。
よろ。
ーーー追記ーーー
あれ?
Cockatriceすげぇ便利じゃね?
なんか遅い遅い書いてあったんで覚悟していたんだけど、全然余裕で頑張れるレベル。てか、MWSで手動運転慣れているから、全然インターフェースに問題ないぜ!