先週の精神的ダメージと、先日の1没の傷を抱えながら参加。
ほんとーに勝てる気がしなかったが、最後の足掻きでTwinを選択。

これで勝てなかったら、俺、親和使うんだ…

#1 キキジキ殻　○○
1)相手が、事故っていたので、4キルしておいた。
2)青命令2と総督のハンドをキープ。（※絶対にやってはいけない）
教主スタートされるも、殻を置かれなかったので、コントロールしきって、ヴィダルケンの枷でパクった総督に双子つけて勝ち。

#2　ボロス　○○
1)1ターン目審判官の使い魔→炎の斬りつけ
2ターン目審判官の使い魔→放置
3ターン目処刑者の城塞で3/1飛行速攻警戒！→総督でタップ
4ターン目終了

2)サリア、栄光の騎士を出されるが、電解で処分。
ボロスの反抗者が2枚出て来て、1マナ残っているが、双子張ったら勝った。

#3　感染　○×○
1)4ターン目に双子
2)マリガンから、なんとなく立ち上がりが悪いハンドをキープしてしまって、キレイに回られて死ぬ。
そりゃ、除去無かったらダメだよ。カウンターの使い方もミスった。
3)相手土地が詰まっている所へ、双子。そりゃ勝つわ。

#4　トリコフラッシュ　○○
1)メインで月貼ることに成功。が、土地を6回位連続で引くが、死ぬ直前のターンに何とかコンボして勝ち。
2)適当に殴り散らかして、勝ち。再度ボード分かってきた。

#5　青白コントロール　○○
1)流刑への道を3発打たれる。が、相手も決め手に欠けていたので、啓示だけしっかりケアして、ハンド消耗した所に、双子。
2)ラバマンサーで20点削ることに成功した模様。

#6 マーフォーク　×○○
1)霊気の薬瓶から、キラ出てきて、除去できなくて死んだ。
2)薬瓶2枚も置かれる悲劇。ただし、生物が無かったようなので、ヴェンデリオンで前方確認したら、ピアスピアス蒸気の絡みつき。ハンドは、バッタースカル×２…負けたー＾＾と思ったけど、相手が生物を引かなかったので、空からひたすらどついて勝ち。
3)ロード2体を爆薬で吹っ飛ばしたら、大分楽になった。ので、殴打頭蓋で殴った。勝った。

#7　ID　だって、圏内だったから、やる必要なくて…
#8　ID　だって、圏内だったから、やる必要なくて…その２

QF　緑黒　○××
1)双子決まった
2)土地止まった。粘って、殴打頭蓋出したけど、相手がボブでパルスめくった。（＾ω＾；＃）
3)ダブルマリガン→粘ったし、衰微を使わせて、ボブをパクることに成功したが、除去されたし、2枚目出てくるし、タルモでかいしで死んだ。

1没したー。
最終戦は、3本目のプランをミスった！
普通に正攻法で良かったんだよー！！！

・重鎮組の名前を、またWEBに出すことに成功した。

・何気に、スイスラウンドは、負けなしなんだよね。上位卓に、バーン多かったので、当たり運大きかったなぁ。


次は、GPTかしら。でも、デッキは多分違う。
デッキの出来は良くないので、これじゃダメだわー。

5/4晴れる屋モダン
#1　トリコトラフト　○×○
#2　4色ジャンド　××
#3　青トロン　×○×
#4　バーン　○××
#5　Bye

全体的に、引きが偏っていた。スリーブ変えよ・・・


5/10 BMO8構
#1　トリコ　××

１没お疲れおじさん。
相性的に良くなかったけど、流石に土地引き過ぎた。

もう、勝てねぇようわぁぁぁぁん！（‵Д´）ノ

どんどん、文章が適当になっていくのは仕様です。


その１→http://73425.diarynote.jp/201405052153273431/
その2→http://73425.diarynote.jp/201405080106363886/


〜お品書き〜
Zoo／赤緑
バーン
感染
ブルームーン
オマケ：デルバー


■Zoo／赤緑アグロ
解禁された、野生のナカティルが採用されたビートダウンです。
しかし、ナカティル。解禁されて戻って来ている割に、目立った活躍が出来ていない状況です。
Zooは、３色〜５色で構成されたビートダウンです。
３色の場合は、ナカティル、KirdApe等の赤緑主体ので生物で構成され、ゴーア族の暴行者のトランプル等、太いビートダウンが出来るデッキです。
４色の場合は、トラフト、瞬唱の魔道士がタッチされます。この構成になると、部族の炎の為だけに５色にされ、全ての生物を叩き付けるようなデッキになっています。
帰って来て、何故活躍できないか。偏に、苦手なデッキが増えたのでしょう。クロックパーミッションが出来るデッキなのですが、フェッチランド→ギルドランドの動きを多くしなければならず、
かなり、自分のライフが危険水準に追い込みます。そのため、ライフを狙うデッキに対して弱くなっているのが弱点になっていたりします。
また、苦手な生物対策デッキ、特に、ジャンドというデッキが強くなったのも逆風です。RtRの突然の衰微歯、それだけ色々ダメだったという事ですね。
逆に、２色の場合は、怨恨等のステロイド要素が追加されているので、生物のぶつかり合いに強くなっています。特に、壁を突破し易いのが利点ですね。

しかし、柔軟性は非常に高水準なので、色々なデッキに対策できるように、チューニングすれば、新デッキが完成する可能性があるのもZooの魅力です。

サイドは、各デッキへの対策がまんべんなく積まれます。白サイドセットや、カウンター等、広く扱えます。
ただし、神々の憤怒は、壊滅的ダメージを負うので、ボロスチャームやカウンター等で、しっかり対抗したい所です。


■バーン（赤単／混色）
バーンです。密かに注目株です。
採用される火力は、１枚で、３点以上の効率が見込める物を中心に採用されます。
ゲインライフが致命傷、言い換えるとキッチン死ねなデッキなので、対策として、頭蓋割り、血の手の炎がメインから搭載されています。
黒をタッチする場合は、夜の衝突、ラクドスチャーム、闇の腹心がタッチされます。
白をタッチする場合は、最強火力稲妻のらせんと、ボロスチャームが追加されます。
サイドについても、赤単色の時よりも、柔軟に対応できるようになっています。
ニクスへの旅で、大歓楽の幻霊を手に入れました。この生物、かなり最悪の生物で、軽いスペルを使用する下の環境では、かなりのダメージを持って行きます。
除去できずに、放置すると、これだけでゲームに負けるレベルです。瞬唱経由の除去しか無いと、４点持って行かれると言えば、強さが分かるでしょうか。複数毎貼ると、更にフィーバーです。ゼナコスも報われる事でしょう。

サイドボードは、茶色破壊と、その他ユーティリティが採用されます。
ほとんど変更が利く感じじゃないので、本当に最低限の対策と、白力線等への諦めも必要になると思います。
白をタッチする場合は、致命傷パーマネントに対処できます。黒をタッチすると、手札破壊を使用できるようになります。


■感染（緑／黒）
感染です。ぎらつくエルフや、墨蛾の生息地に強化スペルを使用して殴ってきます。
毒は、１０個で負けの為、強化スペルの効率が２倍になるんですね。賛美もなかなか見逃せないです。
除去も妨害も最低限！先に殺せる！的な感じになりますね。
四肢切断、シミックのチャームは、柔軟性を持たせてくれるスペルですので、数少ない除去枠として採用されます。


■ブルームーン
再程のPTで鮮明な結果を残したブルームーン。
血染めの月がメインに入っているコントロールデッキです。
血染めの月を貼り、行動を制限し、残った基本地形二は、広がり行く海を貼って、ロックを形成します。
赤マナだけは不自由無く出せるので、プロテクション赤の波使いがフィニッシャーに採られます。
生物は、ヴィルダルケンの枷で奪取するので、クロックを用意すればいいという事にはなりにくいです。
全体除去として、神々の憤怒、安定のフィニッシャーの追加として、殴打頭蓋が入っています。
トラフト等の呪禁生物も、憤怒があるので、イマイチ残りづらいです。
弱点としては、カウンターされない物に弱いです。衰微等が構えられていると、月を割られるので、警戒していれば、何とかなったりします。
（毎ターン２マナ構えられれば苦労しないんですが。）
ヴェールのリリアナ、思考囲い、コジレックの審問等のハンデスは非常に効果的です。
後は、スラーンが最悪ですね。憤怒で死なない、パクれないと、非常に厄介です。
スケープシフト等は、全てを護るもの、母聖樹を使用すれば、スペルを通せますが、そもそも、月を貼られると使えないので、月だけは警戒しましょう。

サイドボードは、ディフェンシブな物が多く採用されますね。


■デルバー
最近流行。
クロックを用意して殴るデッキです。
カウンターとバウンスを瞬唱でサポートします。これが、かなり鬱陶しい。
このデッキの若き紅蓮術師は、思った以上の生物を排出するので、舐めていないで、さっさと除去しましょう。
デルバーも同様です。カウンターで守られると、本当にどうしようも無いので、見たら除去するが鉄則です。
タフネス１ばかりなのが最大の弱点ですので、オルゾフの司教や火山の流弾で一発で死にます。辛い。
と、言う訳で、弱点のクロックの細さの為、赤青の例に漏れず、ジャンドに弱いです。タルモが着地したら、全く焼けないですからね。
トークンでチェンプしつつ、空から頑張りましょう。


==================================================
後半駆け足になりましたが、以上で、モダン入門解説編は終わりです。
何となく、モダンの環境をぼんやり分かってもらえたら良いかなと。

次は、ピンポイントなカードの使い方か、各デッキのin/out的な物を書けたらいいなと思います。
やらないかも知れないけど。


ではでは。





＝＝＝
一応、雑魚の癖に、偉そうなこと書くんじゃねーを回避するため、SSGIはT8入りました。（本当に、助かった…）
最後は、やっぱりプラン変更するんじゃなかったのと、月サイドアウトするんじゃなかったと思いました。要反省。

ここまで書いても終わらないんで、心が折れてきました。
が、書いたので、更新。

誰が得するんだ、このエントリ…

その１→http://73425.diarynote.jp/201405052153273431/
その3→http://73425.diarynote.jp/201405130103487862/

〜お品書き〜
トリコロール
ストーム
白緑オーラ
白緑ブリンク
トロン
ジャンド／黒緑GSF


■トリコロール
青白赤のトリコロールは、フラッシュで攻めるタイプと、ヘビーコントロールの２種類が存在します。
一般的なフラッシュ型は、修復の天使、瞬唱の魔道士、ヴェンデリィオン三人衆の優秀な俊足生物をキーとして、
稲妻、稲妻のらせんの２種類の最強火力で攻めるデッキです。
これに、トラフトが入るかどうかで、メインフェイズに動くか、全く動かないかに分かれます。
どちらも、最高レベルのミシュラランドである、天界の列柱が加わります。
と、すると、構成はほぼ確定で、修復、瞬唱、稲妻、らせん、流刑、列柱は確定で入ってきます。
そこに、血清の幻視は間違いなく入り、そこからがデッキの構成次第といった感じになります。

ヘビーコントロールの場合は、生物が、瞬唱とヴェンディリオン程度になる変わりに、プレインズウォーカーが追加されます。
遍歴の騎士エルズペス、復讐のアジャニ、ギデオン・ジュラ辺りが、主に採用されます。
そこに、スタンダードでも猛威を振るっている、スフィンクスの啓示が入って来て、デッキが完成します。
除去としては、モダンでは採用率が低い、至高の評決が入ってきます。
以前は、神の怒りが採用されていましたが、カウンターされないという事が非常にメリットの為、評決に変わっています。
そこに、神々の憤怒が採用されているケースも多いです。

どちらのタイプも、稲妻、らせん、流刑と、生物に対して容赦が無い除去が満載で、素直なビートダウンは苦戦するでしょう。

サイドボードも、幅広く採用される事が多いです。
天界の粛清、石の用な静寂、摩耗／損耗など、便利なパーツが追加されます。
神聖の力線や、神々の神盾、法の定め等、致命的なサイドを多く取れるのも魅力です。

一方で、マナベースを攻められると非常に弱いので、血染めの月、大爆発の魔導士、なだれ乗り等で、マナ基盤を攻められると脆いです。
また、手札破壊にも脆く、カウンターを抜かれた状態で、生物を除去られて、ジャンドに負けたりもします。
ハンデス、ランデスにはあまり相性は良くないみたいです。丁度、自分が手を出せない領域ですね。
ただ、他のデッキよりも遥かに柔軟性には優れるので、生物重視のメタの場合には、選択肢として最高でしょう。


■赤青ストーム
もう、アレな感じなので、あまり書きたくないんですけど、赤青ストームです。
前回は、自分で使っていたので、解説は書きませんでした。
正直、このデッキをしようしていると、あまりにもコミュニケーションが無いので、対戦相手もつまらなそうになるのが最高なんですけど、
引きまくった挙げ句、ゴールに辿り着かない時には、デッキをぶちまけたくなるので、つまり、アレです。
赤青ストームですが、禁止の煽りを受けまくって瀕死なのですが、ゴブリンの静電術師を入れる事により、リカバリに成功しています。
正直、煮えたぎる歌を禁止にしたのは、言いがかりだとまだ思っています。
さて、赤青ストームですが、ゴールは、ぶどう弾と、巣穴からの総出の２択です。
サイドボードから、巣穴の総出を入れられるのは間違いないので、単品除去は抜いても、全体除去はむしろ増加する体でいきましょう。
メインは、３通りくらいのバリエーションがあります。マナブーストが減り、スロットが空いたので、紅蓮術師の昇天は、ほぼ間違いなく積まれます。
メインの動きは、昇天達成→炎の中からの過去→ストームチャージ→ぶどう弾になります。
一番苦労するのはデッキの掘り方で、慢性的な青マナ不足に陥りがちになる為、炎の中の過去を撃ってから青マナが足りなくてチェインが途切れるのがありがちです。
デッキの掘り方には好みがあり、捨て身の狂乱、思考掃き、信仰無き物あさりの中から、7〜8枚使用されます。
どのタイプがどうとは言いがたいのですが、思考掃きが最も墓地対策を受け易く、信仰無き物あさりが最も手札の消費が激しく、捨て身の狂乱が一番ランダム星が高いです。
個人的には、１マナを埋める思考掃きと、チェイン中の青マナ消費を押さえられる信仰無き物あさりの併用が好みです。
負けパターンは、マナブーストを引かないというよりも、墓地にスペルが溜まらない状態（＝スペルが唱えられない≒チェインし辛い状態）が多い気がします。
そのため、キーカードは、マナブースというよりはドロースペルだと思っています。ドローできないハンドでは、マリガンするべきですし、キーカードorマナブーストが無くてもドローだらけならキープです。
カウンターで狙うべきは、２マナスペルです。重いので。呪文嵌めは、ブーストスペル全てが引っかか最低であり、最高のカウンターです。
一番効果的な打ち消しするべき呪文は、魔力変で、を打ち消した際にドローと、ブースト（疑似）を両方止めます。
タイミングとしては、繋がってからは遅いので、初動が常に最高の打ち消し時です。
後は、手札破壊も非常に強いです。数を撃ってナンボのデッキなので、弾数を減らせる打ち消しは最高の妨害手段の一つです。
これらから、ジャンドとトリコは、妨害しながらクロックを刻む最悪の敵ですし、妨害しつつコンボを成立させる事の出来る双子は苦手です。
サイドボードからは、前述の巣穴からの総出が加わります。
また、エーテル宣誓会の法学者で積むため、稲妻、親和の速度に対抗する為…というよりは、妨害の茶色を破壊する古の遺恨がメジャーなサイドパーツです。
最近では見なくなりましたが、双子エンジンをサイドに積んだ、オフェンシブサイドも存在しますので、頭の片隅に入れておいて下さい。筆者は良く積む模様です。
後は、2ターン目に貼れる事から、血染めの月が非常に鬱陶しいので、くれぐれも2ターンに貼られて死ぬ事の無いように…。
墓地破壊が案外効くので、大祖始の遺産で対抗します。複数毎引いた場合は、１枚目は適当に撃っても良いです。
必殺のタイミングは、炎の中の過去を撃った際なので、ここは、必ず全消しで対応しましょう。（２枚目はここで）
使う際は、メタを読みつつ、脆さに挫けずに使いましょう。ポイントは、上記ウィークポイントを逆手に取る事ですかね。
デッキ構成パーツは安いです。

■白緑オーラ
king of コミュ障デッキ。本当に、相手と会話しません。
夜明けの宝冠が脚光を浴び、それを付けられるように構成されています。
メイン生物…というか、生物は、１マナ呪禁の２種類。JOU殻は、2/1が入る可能性があるかもしれません。遅いか。
基本戦略は、ひたすらオーラを貼って、勝つ。
怨恨と霊魂のマントルがあるので、生物でのブロックもあまり許して貰えません。
夜明けの宝冠が、拌魂を持たせるので、ダメージレースも有利です。
全体除去は、族霊鎧でかわします。なお、複数の族霊鎧が貼られている場合は、１回の破壊で１枚のみ破壊されます。
ただし、ヴェールのリリアナには恐ろしく弱いです…。生け贄系には、ダメなので、そこは覚悟して下さい。
強いんですが、無限コンボ／生け贄系除去に弱いデッキです。更に、生物が12枚に対して、オーラ過多なので、安定性にも若干欠けます。
ちなみに、生物がいなくても、フェッチから、ドライアドの東屋が出て来るので、隙を見せたら死んだなんて事の無いように…。
この手のデッキ全般の「ハマったら無双」な感じなので、愛好家はどうぞ。
若干パーツは高め。

基本的に、白いので、サイドは、白のいじめカードが採用されます。
エンチャントデッキのため、エンチャントが気持ち多く採られるようです。シナジーは無いんですが。
このデッキと、抑制の場は、もの凄く相性がいいです。何たって、自分への影響０。（フェッチ除く）
神聖の力線、安らかな眠り、石のような静寂、抑制の場は、白のサイドエンチャント定番ですね。
JOUからは、神盾と、弁論の幻霊が入りそうですね。

ちなみに、このデッキへの対抗は、エンチャント全破壊が非常に良く効きます。
光の大嵐、幻月、引き裂く突風等が効果的です。
ジャンドだと、メインから衰微、リリアナで対抗できます。


■ブリンク
白緑のブリンクデッキです。ってか、レガシーのDeath&tax…
キーパーツは、ちらつき鬼火と修復の天使です。…というか、霊気の薬瓶ですね。
レオニンの捌き人や、エイヴンの思考検閲者で、サーチを縛り、サリアで、スペルを縛る。
その挙げ句、除去をブリンクで避けたりしつつ、刃の接合者をブリンクして、ゴーレムで勝ちます。
相手をすると、やっている事は体した事が無いので、ここまで強いのか！って感じると思います。
最近では、赤ローマの盛る府をブリンクしているのを見ました。暴力。
単品の除去をあわせられると辛いのですが、ブリンクも多いので上手く除去できないと、残った生物に殴りきられます。
特に、レオニンの裁き人が、妨害の最もアカン奴なので、これは始末して置かないと、フェッチで土地を持ってくる事さえ出来なくなります。
複数いる場合は、２倍のマナが掛かりますよ。
弱点としては、神々の憤怒ですね。メインだと、全滅レベルまで盤面を綺麗にできるでしょう。
サイドからは、これを見越して、ブレンタンの炉の世話人が入ってきますので、過信は禁物ですが。
あと、白の利点を生かして、精霊への挑戦も入って来る場合があるようです。
メインに、いずれかの剣が入っている場合もあります。

サイドは、白のサイドセットが入ります。
親和用には、カタキも入りますね。
緑も入っているので、窒息、忍び寄る腐食等も採られるようです。
ジャンドは、ミラディンの十字軍に注意して下さい。これ、ホントに死にません…。

■トロン
無色トロンと、青トロンが存在しますが、片方は絶滅危惧種なので、放っておいても良いです。
無色トロンは、茶色のアーティファクトでキャントリップを繰り返す＆地図、森の占術でトロンを揃えます。
ほぼ、３ターン目にトロンは揃うと思っていいでしょう。
青いデッキは、必然的に、差し戻し／マナ漏出を2ターン目に構えないと、後手で歯そのままカーンが着地してGGです。
全体除去として、炎渦竜巻or紅蓮地獄が採用されています。トラフトでも安心できないの蛾、トロンの強みですね。
７マナ揃ったら、あとはやりたい放題です。
とりあえず、全ては塵にや忘却石で、パーマネントを吹っ飛ばし、カーンやワームとぐろエンジンで勝ちます。
圧倒的パワーがありますが、コンボに対しては、ノーガードなので、双子やストームに完敗する事がありますね。ジャンドには、負けない。
ちなみに、キャントリップで入れてある大祖始の遺産で、タルモゴイフは無力化しますので、このデッキに限っては出さなくて良いです。

サイドには、豊富に、コンボ対策や、置物対策がとられます。
自然の要求は、かなり柔軟性が高く、一マナで色々壊せるので、置物を置く時は、気をつけましょう。
双子には、明確に相性が悪いので、サイドが多く採られるようです。

ちなみに、塩撒きを撃たれると…お察し…（死儀礼が禁止の為、３ターン目に撃たれる事は無いですが。）

■ジャンド／黒緑
かつてのスタンダードの王者ですね。最近は、黒緑の２色バージョンも増えています。
生物は、タルモゴイフ、軟泥、闇の腹心と豪華な面々に、神々の軍勢から、クルフィックスの狩猟者が加わりました。
基本は、１：１の好感を繰り返し、生物で圧殺します。
特に、生物は軍を抜いて最強レベルの物が揃っており、流石緑って感じです。
除去は、稲妻が使え、最高レベルのユーティリティである、突然の衰微が使えます。
また、思考囲いも使用できるため、双子に対しては、かなりの耐性があります。
ヴェールのリリアナもあるため、全体的に、除去し辛いパーマネントが多く採用されているのが特徴です。
神々の憤怒を得たのは収穫だったのですが、なんせ、死儀礼が禁止なので、他と同レベルのデッキパワーに落ちてしまいましたね。それでも相当強いんですが。
弱点？トロンだよ！！

サイドは、親和対策の古の遺恨、粉砕の嵐が採られます。
また、殺戮遊戯、塩撒きと、致命的な４マナ圏も採用できますね。
なお、苦手なトロンには、大爆発の魔導士で対策出来ます。それでもキツいんですが。


長いんで、もう一回あります。

モダン入門編2014

局所的に、需要があったので、記事にしてみた。
最近の思考の整理も兼ねて、再度おさらいを。


その２→http://73425.diarynote.jp/201405080106363886/
その3→http://73425.diarynote.jp/201405130103487862/

どうやら、２年前に、このフォーマットができた時にも、こんなことを書いていたらしいけど、
禁止カードの遷移で、当時とは全然別のフォーマットになっています。

まずは、神戸までのスケジュールの確認です。

5/9-11 GPミネアポリス
7/25-27 GPボストン
8/22-24 GP神戸

6月からのPTQは、モダンに切り替わるので、まぁ、流行のシーズンです。
大きな大会は、BMOの裏であるGPミネアポリスですね。

節目とし、GPごとに、メタゲームが変わります。
カードプールが広大になるので、サイドの流行廃りでメタゲームも変わるので、
メタを読むのがかなり重要になってくると思います。

まぁ、この辺は、CardShop-Nageの店長日記で取り上げてくれると思っているので、
ここでは、各デッキのあれこれを書いてみようと思います。


〜〜お品書き〜〜
メリーラ殻
キキジキ殻
双子の欠片
タルモ双子
親和
スケープシフト
死せる生
マーフォーク



■メリーラ殻
スタンダード当時はそんなにトップメタじゃなかった殻。
モダン初期は、他のコンボデッキに押されていた殻。
そんな苦難を乗り越え、禁止カードの末に、モダンのトップメタに上り詰めました。

亜種として、キキジキポッドがあります。（後述）
どちらもキーカードとして、殻を使用し、無限コンボを仕込みますが、中身はほぼ別物です。

メリーラを使用する、ドランカラーの殻は、生物主体の中速コントロールのような動きをします。
無限コンボは、以下の通り
・メリーラ＆キッチンの無限ライフ
・メリーラ＆レッドキャップの無限ダメージ
・テューンの大天使＆スパイクの飼育係の無限ライフ
このコンボを狙いつつ、187生物で場を構築していきます。

キープ基準は、マナ生物。
１マナとして、極楽鳥、貴族の教主を。
２マナとして、根の壁を標準搭載してあります。
８枚入ることは、稀ですが、６枚以上積んでいるケースが多く、
マナブーストからの生物展開が標準戦略です。

その他の生物は、殻から持ってくることを想定して１枚ずつ積んであります。
重要なの物だけ、増やす。
・２マナ域
復活の声：単純に、殻でサクっても生物が残る。生物が並ぶので、トークンが強いって言うのもあります。
貪る軟泥：何処の環境でも強いウーズ。同系のコンボを阻止できるので、実は重要生物です。
お手軽なフィニッシャーも兼ねます。環境的に、瞬唱の魔道士がはびこっているので、そこをメインから対策できるのもポイント。
タルモに並ぶ緑の最強生物陣。
呪文滑り：こっそりでもなくなってきましたが、１枚挿してある生物。おいておくだけで、双子を抹殺できる凶悪壁。
クァーサルの群れ魔道士：解呪内臓生物。同系／双子ににらみを利かせつつ、血染めの月、殴打頭蓋を始めとする装備品、枷などの茶色を割れる。
器用さが最大の魅力。
戦争の報い、禍汰奇：カタキ。親和にぶっ刺さる。適当に出すだけで、相手が死ぬ。シルバーバレットの実力を実感できる一枚。
エーテル宣誓会の法学者：エーテル先生。ストームが死ぬ。

・３マナ域
オルゾフの司教：出すと、色々なタフネス１が死ぬ。同系のマナ生物を片付ける時に使用。
後は、親和の生物も片付く。憑依を使用して、タフネス２まで片付くことも。
永遠の証人：緑の最強３マナ生物。何でも戻せるので、死んだ生物を回収できる。主に、致命傷生物を２回使う。
ただ、一番強いのは、召喚の調べを回収した時。
罪の収集者：前方確認兼、嫌がらせに。同系、双子、親和という３大メタに利き辛い反面、ジャンド、青白コントロールに利く。
調和スリヴァー：追加の解呪。２枚以上は見ない。使いまわす際は、天使で回すこと。
大爆発の魔道士：トロン用。黙ってトロンを殺そう。

・４マナ域：
リンヴァーラ：双子、同系を抹殺するスペシャルなエンジェル。神話。
修復の天使：舐めきったスペックの生物。主に、187を使いまわすが、頑強を再度使用したり、除去をかわす事にも使えるユーティリティ。
イーオスのレインジャー：キーパーツの臓物の予見者にアクセスする手段。

・５マナ域：
叫び大口：どうしようも無い場合は、２マナの恐怖として使用する。他の生物が強いので、結構使い捨てても許される。
目覚ましヒバリ：墓地に、コンボパーツ（メリーラ、レッドキャップ、予見者）が２匹いる場合は、一瞬で瞬殺出来る。

大体、この辺りの生物を殻で適材適所で持ってきて使用します。
ガヴォニーも入っているため、積極的にクソビートを仕掛けても強力です。
立ち回りに選択肢が多いので、練習量がプレイに出るデッキです。要練習。

キーポイントとしては、召喚の調べ。
ここから、サドンデスを狙う動きは、覚えないとダメです。

サイドボードは不要な生物が抜けて、必要な生物が増えます。
流刑への道、思考囲いが特殊で、単純に除去／苦手なもの対策に搭載します。

最後に小技をちょこちょこと。
・サイドボードに、召喚の罠を積むと、いい感じの連鎖に繋がる可能性があります。
召喚の罠→永遠の証人→（使用した罠を回収）→（条件を満たしている為、再使用）
・ストーム／双子相手には、召喚の調べ→法学者or呪文滑りを持ってくることで、インスタントタイミングで妨害が可能です。
・調和スリヴァー→幻影の像orファイレクシアの変形者で、３枚割れます。
・呪文滑りは、親和の電結も奪えます。召喚の調べで、インスタントタイミングでも奪えます。
・メリーラを素で置いておくと、親和に毒殺されなくなるので、くれぐれも投了しないように。


■キキジキ殻
ポッドの片割れ。
こちらは、コンボ臭をより強くした形に。
メリーラとの差は、コンボの連鎖の強さです。
生物２枚＋殻とかで、瞬殺出来ます。

大目標は、キキジキに繋げること。無限コンボは、以下のパターン。
①キキジキ＋詐欺師の総督
②キキジキ＋修復の天使
③キキジキ＋徴集兵
殻を全力で使用して、ここに繋げます。

以下、殻算
A)1マナ生物＋2マナ生物＋殻＋4マナ
殻起動（２マナ）
→詐欺師の総督（殻をアンタップ）
→殻起動（１マナ）
→幻影の像（総督コピーで殻アンタップ）
→殻起動（３マナ（像を生贄））
→修復の天使（総督をブリンクして殻アンタップ）
→殻起動（３マナ（天使を生贄））
→キキジキ（残った総督で無限）

B)2マナ生物＋2マナ生物＋殻＋4マナ
※総督2枚入っている場合
殻起動（２マナ）
→詐欺師の総督（殻をアンタップ）
→殻起動（２マナ）
→詐欺師の総督（殻をアンタップ）
→殻起動（３マナ（総督を生贄））
→修復の天使（総督をブリンクして殻アンタップ）
→殻起動（３マナ（天使を生贄））
→キキジキ（残った総督で無限）

C)2マナ生物＋3マナ生物＋殻＋3マナ
殻起動（２マナ）
→詐欺師の総督（殻をアンタップ）
→殻起動（３マナ）
→修復の天使（総督をブリンクして殻アンタップ）
→殻起動（４マナ（天使を生贄））
→キキジキ（残った総督で無限）

D)4マナ生物（頑強）＋殻＋2マナ
殻起動（４マナ）
→士気溢れる徴集兵（殻をアンタップ）
→殻起動（４マナ）
→キキジキ（残った徴集兵で無限）

E)3マナ生物＋4マナ生物＋殻＋3マナ
殻起動（４マナ）
→士気溢れる徴集兵（殻をアンタップ）
→殻起動（３マナ）
→修復の天使（徴集兵をブリンクして殻アンタップ）
→殻起動（４マナ（天使を生贄））
→キキジキ（残った徴集兵で無限）

F)2マナ生物＋徴集兵＋殻＋3マナ
殻起動（２マナ）
→総督（殻をアンタップ）
→殻起動（３マナ）
→修復の天使（徴集兵をブリンクして殻アンタップ）
→殻起動（４マナ（天使を生贄））
→キキジキ（残った徴集兵で無限）

G)3マナ生物＋徴集兵＋殻＋2マナ
殻起動（３マナ）
→修復の天使（徴集兵をブリンクして殻アンタップ）
→殻起動（４マナ（天使を生贄））
→キキジキ（残った徴集兵で無限）

H)2マナ生物＋殻
殻起動（２マナ）
→総督（殻をアンタップ）
→殻起動（３マナ）
→４マナ頑強
〜ターン挟む〜
殻起動（４マナ）
→徴集兵（殻アンタップ）
→殻起動（４マナ（頑強））
→キキジキ（残った徴集兵で無限）

I)3マナ生物＋殻
殻起動（３マナ）
→４マナ頑強
〜ターン挟む〜
殻起動（４マナ）
→徴集兵（殻アンタップ）
→殻起動（４マナ（頑強））
→キキジキ（残った徴集兵で無限）

J)キッチン＋殻
殻起動（３マナ）
→修復の天使（キッチンをブリンク）
〜ターン挟む〜
殻起動（４マナ）
→徴集兵（殻アンタップ）
→殻起動（キッチン）
→修復の天使（徴集兵をブリンク殻をアンタップ）
→殻起動（キッチン）
→キキジキ（残った徴集兵で無限）


殻算、長いです。
細かいギミックは、メリーラポッドと同じですが、
詐欺師の総督を上手く活用しましょう。
一見、マナが足りなさそうでも、詐欺師の総督で、自分のパーマネント（殻じゃなくてもいい）を
アンタップすることで、案外コンボが決まることもあります。


サイドもメリーラポッドと大筋同じですが、
なだれ乗りや焦熱の裁きなど、アグレッシブなサイドが取れるようです。

後、メリーラの場合、燃え柳の木立が投入されるので、デッキの費用は跳ね上がります（笑）

ちなみに、キキジキポッドの場合、速度と引き換えに、他のデッキへの妨害手段を削っているため、
対処されると非常に辛い勝負になるみたいです。
（実際、稲妻1枚でコンボ止まる…）

殻とともに、サイド後は、エイヴンの思考検閲者が入ってくる可能性があるので、フェッチを切る時は用心しましょう。



■双子の欠片／タルモ双子
２枚で瞬殺が決まる双子の欠片です。
２枚揃ったら瞬殺というのは、凄まじい為、モダン中最も揃え易いコンボデッキとなっています。
何しろ、初手にパーツが揃っていることがザラにあるのですから。

各パーツが２種類ずつ取れるのも、双子の安定性の高い部分です。

赤青は、コンボに特化したバージョン。
タルモ双子は、ビートダウンの要素を強めた形になっています。

最速４ターン目でコンボが決まる為、2-3ターン目には、隙を見せないようにしましょう。

カウンターは、基本的に差し戻しが採用されているので、ゲームを長引かせると非常にキツイ状態になります。

3色の場合は、タルモゴイフでのビートがある為、そちらにばかり気がいっていると、コンボを決められて死ぬので、常に両方をケアしていきたいです。
結局、コンボ阻止に使うべき除去をタルモゴイフに使わざるを得なくて、総督／やっかい児を除去できないという状態になるという点で、非常によく出来たデッキです。

3色の場合は、タルモゴイフとともに、貪る軟泥が採用されている為、ビートダウンとしても強くなっています。
軟泥を採用している為に、墓地対策がメインから出来ているのも、強みで、特に、メリーラポッドの無限ライフを阻害できることが非常に強いです。


サイド後は、コントロール手段が採用されます。
テーロスから神々の憤怒が追加され、全体除去を得たのも利点です。

逆に、対策としては、焼却、倦怠の宝珠で対抗されてきます。
倦怠の宝珠は、取られることが分かっていても、デッキによっては古の遺恨を入れ辛いので、何のカードが入ってくるかを読み取る能力が問われます。
焼却は、突然の衰微と同様にカウンターできない最悪のカードで、更に悪いことに、呪文滑りで滑れません。対抗するには、ミジウムの外皮が必要です。


■親和
何処を見ても、茶色一式のビートです。
序盤の爆発力に命を賭けるデッキなので、初期ハンドが重要になってきます。
1/1がポツンといるだけのようなハンドをキープしてもそのまま終了なので、常に相手にプレッシャーを与えられるような手札をキープしたいです。
最近の流行で、刻まれた勇者が搭載されていますが、ここの枠は、エーテリウムの達人と争われる枠です。
勇者は、ジャンドのような単発除去をしてくる相手には有効ですが、コンボ、同系に対しては非力です。
対して、達人は、コンボ／同系に強く、単品除去に弱いです。
メタゲームに合わせて、使い分けが必要ですね。

親和のサイドプランとして、毒殺があります。墨蛾でしか達成できませんが、色々組み合わせると、ワンショットキルが可能の為、かなり実用性があります。
なんともしようが無い状態では、荒廃者で5/5墨蛾を作成して、2発殴るギャンブルに出るのも手です。

メインは無双の親和ですが、サイド後は、はっきり言って苦行です。
古の遺恨で留まらず、最近は全体除去が詰まれるのがトレンドになっているので、一度は盤面を吹っ飛ばされる覚悟で・・・
そもそも、打たれなかったら勝ちなので、引かれないのを願って全力勝負です。
（呪文貫きなどで、対策できるので、その辺りのカウンターで対処しましょう。）


■スケープシフト
ヴァラクートの解禁を受けて復活したデッキです。
コンボの機転は、7枚の土地からスケープシフトで18点、8枚の土地から36点のダメージで勝ちます。
（ヴァラクート＋山×6 or ヴァラクート×2＋山×6）
オーメンが入っている場合のみ、6枚で即死(18点)なので、4ターン目に決まります。

引き次第では、コンボが決まらない状態も十分に存在する為、最後まで投了しないことも重要です。

基本は、コンボパーツ（土地）を探しながら、カウンターで耐える戦いになります。
土地を探すデッキなので、死せる生と同じく、モダンのデッキ中、トップクラスの安定性があります。
ただ、結局土地しかありません！の状況にもなり得るので、一概に決まりやすさとは異なりますが・・・

カウンターは、謎めいた命令が強さの大きな部分を占めるので、青マナ３つ出せるようにしっかり土地の持って来るように心掛ける必要があります。
３ターン目から命令を撃ち込めるので、一番青命令を上手く使えるデッキだと思ます。
バリエーションとして、稀に 緑タイタンが入っているバージョンもあります。

サイド後からは、赤タイタンやワームとぐろエンジンが入って来る為、ヴァラクートに頼らない勝ち手段が追加されます。


■死せる生
デッキの半分以上がサイクリング生物のため、デッキの安定性はハンパ無く高いです。
特に、マリガンに強く、ハンドが２〜３枚減っても、問題なく動ける辺りが強みです。
土地サイクリングで土地を持って来て、通常のサイクリングで続唱を持ってきます。
インスタントタイミングでコンボが決まる事もあり、奇襲性も結構高く、隙を見せたら生物が並んでいる事もザラです。
悪魔の戦慄歯、対象を取るため、相手に生物がいない場合は撃てません。
この場合は、フェッチからドルイドの東屋を持って来て、東屋に撃つ事で、コンボを成立させます。

双子／殻の無限コンボに対しても、対応してリビングエンドで、こちらのペースに持って行く事ができるのも強みです。
一方で、墓地対策はモロに受けます。
特に、ウーズが出ていると、死せる生を撃っても、除去にしかならない為、二回以上の死せる生が必要になってきます。

死せる生の成功率を100%にする為に、デッキのスペルは３マナ以上が選択されます。
大体は、どうせ盤面からトークンがいなくなるので、内にいる獣が採用されます。
サイド後も同様に、全て３マナ以上のスペルで構成されます。

このデッキも親和同様、サイド後に苦しめられるハメになります。
墓地対策としては、大祖始の遺産、黒力線、フェアリーの忌み者、ウーズ等が代表格ですので、その辺りをかわす練習も必要になると思います。


■マーフォーク
さかなさかなさかなー。
魚デッキです。スタンダードでは、集結しなかったロードがふんだんに使用されています。
一枚出す度に、サイズが増えるので、群れネズミと同じ状況になります。
１ターン目に、霊気の薬瓶から入る事で、２枚ずつの展開が出来るようになります。
広がりゆく海を貼る事で、全ての生物がブロック不可になる為、生物戦では有利になります。
ただし、モダン環境でまともに殴り合うのは、親和位しか無く、Zooが復権するまでは、あまり関係なさそうです。
構造上、除去には弱いので、トリコフラッシュ等には相性はよろしく無いです。
後、展開速度に差があるため、親和にも相当相性が悪いです。

ただし、他のデッキが少々もたつくと、アンブロッカブルのアタック２発程で２０点を削れるので、
一度捌いてから、ゲームを決めに行くゲームになります。

サイド後は、デッキに合わせたサイドボードが採用されます。
親和に大しては、ハーキルの召還術入り、多色／トロンに大しては、メインから海があるため、そこまで絶望的なマッチアップにはならない筈です。
青特有のカウンター／バウンスを活用すれば、多くのマッチで、いいゲームが出来るでしょう。




長くなったので、ここで一旦。

GWなのに、MtGしかしてねぇ…

モダン＠晴れる屋
#1トリコ　○×○
#2４Cジャンド　××
#3GUトロン　×○×
#4赤バーン　○××
#5 Bye

人に勝ってない！

全体的に、引きムラが酷かった気がする。
生物しか引き込まず、スペル０枚で瞬唱おつかれとか、
トロン相手に、４枚目の土地引かないとか、何のデッキなのかとw

トロンに、マイコシンスの格子が入っていて、全てのパーマネントをハーキルの召還術で戻すとかされて面白いなって思った。

次は頑張れ俺。

金曜にkurukuruが暴走して、モダンのデッキ組んでいたので、
捕獲したら、泊まって行った。

プレリについては、出る気無かったけど、会場に行って、めんどくせーって言ったら、ライラックに、PWP乞食のあるべき姿をとくとくと説教されたので、出る事に。

組んだのは、普通の赤白（再び）
緑が、重いカードが多く、白緑でも良かったけど、英雄的できるカードが少なかったので、序盤から動き易いボロスを選択。
そもそも、イロアス引いたので、強いっしょっていう割り切りもあり。

#1 ４色　○○　（レア詰め込んでも、使えなかったらダメです。）
#2 赤緑t青　○×○　（デメリット授与の4/1に沢山殴られた。落ち着いて対処。飛行強い。）
#3 黒白　○○　（相手がミスプレイしているので…）
#4 青白＠ライラック　とす　（船団の出航がヤバすぎてヤバい（文になってない））

という訳なので、4-0。PWPは１５点入っていた。
この環境、普通のプレイをしていると、大体勝てる（適当）。気がする。


レアは、イロアス、エファラ、森の女人像、ニクソス。
十分でしょ。

書いている途中で寝落ちした…

チームスタン出てきました。
今回は、ガチマジックに疲れていたので、ちゃきのりに頼んで、適当にドレッジで！
A:まー（青白t黒）
B:猫（ドレッジ）
C:ちゃきのり（ナヤ）

チーム3-2-2でした。
個人6-1なので、デッキ強かった。

適当に戦線膠着させて、適当にジャラドでシュートしていたら勝てる（適当）


んで、
いつものモダン。
何となくメタというか、各デッキの善し悪しは分かってきた気がする。
後は、何を使うかだなー

軟禁状態（）

あまりにもアレだったので、裏コード発動して、こうしている訳で。
流石に、キーボードが打ちやすい。慣れって重要だわさ。


最近の話：

3/23 GP名古屋＠東神奈川
3-4

4/5 PWC@川崎
3-3

4/6 PTQ@川崎
7-2
（0-2からの7勝）

横浜ムービルとかどこにあるの・・・？
入った事ない・・・

マナサポなしで３色とか二度とやらない。（宣誓）
・多少、生物が心配あっても、数さえいれば何とかなるので、
マナカーブを意識して、まとめるように組むように心がける。

スタンは、業務用なので、お察し。

終わってから、カナメに捕まって、鳥鉄った。
お互いに、仕事の愚痴は溜まっていたらしい。


今週末は、名古屋でモダンに出る。
予定。

珍しく、一月以上MTGに費やしだした。

前日まで、ボードに行っていて、頭ガンガンしていたので、土曜夜はぐったりしていた。後頭部殴打頭蓋されたので、多分脳震盪。
来栖が、泊りに来るも、構ってあげられなかった。すまない。


で、一応、体調ケアしてPMスタート。

デッキは、いつもと同じ業務用。

#1 組長スペシャル ××
#2 まー子スペシャル ⚪︎⚪︎
#3 バントコントロール ⚪︎⚪︎
#4 バントコントロール GL⚪︎
#5 ラクドスアグロ ⚪︎⚪︎

qf ドランコントロール ⚪︎××


#1 トリマリ→ランドストップ
#2 啓示をファミリアでカウンター出来て勝った
#3 啓示をファミリアでカウンター出来て勝った
#4 1ゲーム目、相手がサイド戻し忘れでGL
#5 赤黒、ヘルホール出てくるも、ひたすら殴ってテンポ勝ち

qf ブラフの為に、土地を一枚置かなかったら、マナ足りなくて負け


とりま、デッキは業務用としての機能は果たしたっぽい。
半分以上ラッキーゲームだけど、まぁいいか。

が、土地事故率が高い気がして、なんだかなぁ。
ニクソク要らないかも。

なお、名古屋はSSSに出ることにしたので、目標がすり替わっている模様。

墨蛾アタック
ライラック畳む

ギャラリーから指摘「メリーラいるから、毒死しませんよね？」

猫＆ラック「！？」



あと、クァーサルの賛美忘れたり。
結構、思い出さないといけないことが多い。

クソTRONが残っていなくて本当に良かった。 ハッピー！

上位に殻多過ぎ。
PTで、月が強かったので、月が効き辛いデッキが上位にいる印象。
殻と親和がやたら見える。
ヴァラクートもいるので、メタが緩かったデッキが上位に残ったっぽい。
てか.Ｔ8に、腹心ゼロか…

解禁した割りに、前回からナカティルの様子が見えない。
コンボ多いから、火力だけで押し切るのは難しいのかも。


一日目全勝には、マーフォークとストームがいたのに、二日目では失速。
ストームは、不安定感が強くなっているので、個人的にもう持ち込みたくない…


下に行くほど順位高い

タルモ双子
白双子
親和
親和
風景の変容
タルモ双子
フェアリー
親和
抹消者ロック
青白コン

メリーラ殻
メリーラ殻
双子
メリーラ殻
メリーラ殻
親和
親和
キキジキ殻


初日全勝
風景の変容
タルモ双子
抹消者ロック
マーフォーク
メリーラ殻
マーフォーク
ストーム
メリーラ殻
風景の変容
メリーラ殻
ジャンド

業務用青単使用。
ライラック調整Thanks.

GPT名古屋 2014/03/02
忘れてしまったので、結果のみ
#1　エスパーエファラ　×　○○
#2 赤単　×○○
#3 赤白信心　×○○
#4 黒単ビート　××
#5 黒単　○○
#6 グルール　××
#7 エスパービート　○○

#4と、＃６は、ダブマリ→トリマリとかやらかしているので、勝てない。
仕方ない。

終わった後は、まーちゃんと適当に回した。
護民官のサーベルは、なかなか良かった。


ナカミチのノリノリ加減を見つつ、カナメを励ましつつ終了。

ホテル取った割に、やる夫の連絡先聞いてねぇ！
今度聞かなきゃ。


2014/03/08
土曜に、カラオケで死ぬ程盛り上がった。
カードには、忙しくて１週間触れていない。
PWPは、先週400を超えた。

これらから、導き出される結論は…


『PTQに参加しない』


2014/03/09
PWCC。
今回は、組員全員出るとか言われたので、頑張ったらなんとか権利取れた。
反面、スタンのモチベーションは死ぬ程低いので、
リッチモンドずーっと見ていてやろうかと思ったけど、
重い腰を上げて参加。
デッキは、面倒くさいので、この４週間同じ物を使用。
サイドだけ、2枚チェンジ。

そもそも、PWCCの権利があるのがキセキ（）

#1　ジャンド　○○
#2 ナヤビート　×○○
#3 黒単　○○
#4　赤単　××
#5 ぱう　×○×
#6　ドランオブゼダート　×○×
#7 ジャンド　○○
DROP→Nageちゃんとモダンモード

良くもまぁ、こんだけスタン云々言っといて、こんだけ勝ったわな。
まさか、４週間もメインデッキいじらずに使い続けるとは思っていなかった。
ただ、サイドの豚の呪いは、使いどころが全然分からなかったので、不要。


さて。
スタンシーズンが終わったので、GPモード。
神戸頑張るぞ。

PTQのやつ。メモ。

10:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3:《蒸気孔/Steam Vents》

2:《波使い/Master of Waves》
2:《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2:《謎めいた命令/Cryptic Command》
4:《呪文嵌め/Spell Snare》
3:《差し戻し/Remand》
2:《マナ漏出/Mana Leak》
4:《血清の幻視/Serum Visions》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《広がりゆく海/Spreading Seas》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
2:《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
2:《殴打頭蓋/Batterskull》
4:《血染めの月/Blood Moon》


2:《広がりゆく海/Spreading Seas》
1:《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
1:《否認/Negate》
2:《汚損破/Vandalblast》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《炎の斬りつけ/Flame Slash》
3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《対抗変転/Counterflux》
1:《焼却/Combust》

珍しく朝から並んだ（）

デッキは、同じく青単
GPT名古屋@182人
#1 ジャンド　○○
#2 ジャンドビート　○×○
#3 ゴルガリルアゴイフ　×○○　
#4 オルゾフ　○○
#5 オルゾフ　○○
#6 黒単＠海老　××
#7 ジャンド　○××
#8 エスパーコントロール　○○

バブルマッチ二つ落として6-2の１２位
PWCCの権利取るのに、５勝がボーダーかーとか適当にやっていたけど、
やっぱ負けると悔しいわな。

12位だったのに、５パックも貰えた！PWC凄い！！

#１変わり谷が殴ってこなくて勝ち
#2相手が破壊されないとトランプルルール分かってなくて勝ち
#４ダブマリから夜帳で相手の土地、土地、破滅、血男爵をかっぱらって、ネズミを家畜化して勝った。汚い。人のカード強い。
#5G２で相手事故ってた。
#8G1で相手事故ってた。

なんか、ラッキーゲーム多かった気がするので、全く実力じゃない訳で。
あと、ジャンドは明確に相性が悪そう。ただ、サイドのインアウト間違ってた臭いので、何とも。

自分用メモ。

暇そうなカナメを引き連れて、晴れる屋でひたすらフリー。
デッキは、ドメインZOO。対戦用デッキは、ちゃきのり提供。

VS 無色トロン（メインのみ）
ナカティルが強いが、炎渦竜巻で、ほぼ生物が全滅する。
火力モードが10点前後なので、生物で10点くらい削っていないとキツい。
ワームコイルが着地するとお疲れ。

貴族の教主→トラフト型だと、結構捌かれてキツい。
火力多いので、トロン側も辛そうだけど。
あと、このマッチアップだと、大祖始の遺産でタルモがゴミクズになるので、打点が通り辛い。

体感的に、4-6位で相性悪い。

サイド後やらないと。

VS　ジャンド（サイドなし）
除去多いので、ゲームがぐだりがち。
序盤リード→火力ゲーい出来れば勝ちパターン。
キッチン等でスローゲームな展開になるとウーズ／タルモが有効活用できる分だけ相手が強い。

エルズペスが着地すると、楽に勝てる。押し込める。

テンポ的に勝っているので、気持ち楽。
キッチンがん積みとか、ハントマスター連打とかだと、無理ゲー。

トラフトは、飛ばないと通らない。キッチンが、自力で超えられない。
ただし、2ターン目に着地したトラフトだと無双する。
まぁ、飛んだら、ライフ半分持って行くんだけど。

体感的に、6-4位で有利。


VS　赤緑t白（サイドなし）
相手の方が、マナベースがピュアな為、フェッチのライフ差がモロに出る。
４マナ揃って、ランページャー→ボロスチャームは死亡確定。
火力が多いので、
生物は捌けるが、聖遺の騎士がでかいことでかいこと。
あと、ウーズが有効利用できるので、サイズで圧倒されるとキツい。
テンポはあちらが上なので、賛美を活用できないと、間に合わなくなる。
トラフト、通らないくせに重い。

体感的に相性6-4。火力強い。


VS　親和
基本的に、サイズ／除去ともこちらが優秀なので、相性◎。
ただし、相手の方が飛行が多いので、止まらなくて死ぬパターンが一番多い負けパターン。
後は、フェッチを２枚切っただけでライフ１４とかになるので、そこを押し込まれると死ぬ。ヘリックスは確実に当てる事。

メイン7-3ある気がする。

サイド後は、大分楽。
トラフト、エルズペス、瞬唱辺りを抜く。

除去のFBの為に、瞬唱を残そうと思ったけど、青マナを持ってきたくないので、抜いて正解。トラフトは、重いくせに仕事しないし、同じく青マナ姥って来たくないので全抜き。ペスも同様。

基本的には古の遺恨でアドを取りつつ、ナカティルとタルモが凄いサイズになる。
未練ある魂も、飛行が止まる。
ゴルガリチャームは、欲張らないで2:1位で十分仕事する。
サイド後は、血染めの月が入って来るので、意識して基本地形を持って来る。

石のような静寂は、荒廃者、監視者、オパールモックス、バネ葉、頭蓋囲いをシャットアウトする良サイドだった。ただし、単品だとアタックに対して無力なので、横に並べられるパターンを喰らうと、噛み合ない。


次は、トリコ／魚／双子を試す。

個人的に、無色トロンと妖精は環境から駆逐したい。
それくらい嫌い。




3/ 8(土)　東京PTQ

3/10-----season start
4/5(土)　千葉PTQ
4/6(日)　川崎PTQ
4/12(土)　GP名古屋
5/10(土)　横浜　PTQ
6/10----- season end
どうやったら1500とか行くの？教えて！ライラック！

使ったのは、青単。
本当は行くつもり無かったんだけど、前日にカード貸してコールしまくってしまったので、渋々起きた。

#1 エスパー何たら＠重鎮　　○○
#2　黒単速攻　○×○
#3　ペガサス幻想＠クロ助　○○
#4　セレズニアオーラ　×○○
#5　黒単＠ななし　××
#6　黒単速攻　○×○
#7　ID

で、１０位。
最後は、さっさとフリーとかして練習したくてIDしたら、デッキ返して貰えなかった…。
疲れたとか言ってないで、ちゃんとボーダーライン判断して、最後までやれって事ですね。分かります。

本日のハイライトは、ななpr相手に、タッサ殴るの忘れて負けた。
端っこの方によけておいていて、本気忘れ…。
後、#6で、二叉槍ドローを忘れた。

初めて、青単使ったけど、強かった（小並

集めてあるんだから、最初から使えと（爆）


ーーーーー
モダンDEで、白単エンチャント信心が載っていた。
エンチャントべた貼りで楽しそう。
力線／プロパガンダフル装備で、コンボにも割りかし耐性ありそう。
トロンに弱そ…いや、抑制の場まで入っていて、むしろ強い？

あと、ドメインZOOじゃなくて、ナヤステロが流行っているっぽい。
炎樹族入っていないので、爆発力を殺いで、安定性上げてあるっぽいけど、
部族の火／トラフトを諦める程強いのか、若干疑問。
あー、安いのは理由の一つかも。
生物がタフネス3多めなので、トロンの紅蓮地獄避けれるのも強みかも。
（ナカティル／壌土があるので、そこは一緒かも。）
色を減らす利点が知りたい。
（殴り合い考慮で、フェッチのダメージ軽減なのかなぁ…）