2011日本選手権参加記
2011年7月19日 MTG コメント (6)祭りのあと by 桑田圭祐
結局、予選の後は、一回も大会に出なかったけど、結構練習はした気がする。
ネックだったM12のドラフトは、プレリと、翌日の練習会、往路の新幹線内の構想会で大分イメージが出来た。
スタンダードで選択したのは、赤単。
前日までは白青鋼を使おうと思っていたけど、
1.サイド後の自然の要求、忍び寄る腐食で心が折れる
2.鋼を毎回引ける程の右手(左手)がない
3.同形ミラーの練習不足
の3点より断念。凄く使いたかったけど、慣れているデッキの方がいいと思った。
M12からは、渋面の溶岩使いと、チャンドラフェニックス、火葬を追加。
ジェイス石鍛冶の禁止後、結構な回数を回した結果、一番安定している状態だったのが赤単だった為に選択。
結構な年数使っているアーキタイプのため、慣れていた事も選択した理由の一つ。
新規枠の感覚としては、渋面の溶岩使いが強すぎる。フェッチを8枚搭載したため、墓地が肥えやすくなって、弾丸に困る事は無かった。
また、この生物のおかげで、苦手だった高タフネス生物を手札一枚で処分できる(火力+溶岩使い)ようになったため、持久力がついた。流石に、レガシーですら使われる生物は違う。
チャンドラフェニックスは、カナ師匠の入れ知恵により搭載。苦手な呪文滑りや、壁を華麗にスルーし、タイタンが出て来てからでさえもクロックを刻める優良生物だった。
青黒のコントロール相手も、何度も戻ってくるため、クロックとしての信頼性は十分。Cawがいなくなったため、結構飛行は止まらない。
焼尽の猛火の枠は、結構悩んだが、苦手なヴァラクートと、コントロールへの耐性を上げるために、火葬に変更。生物がいないと使えない3点火力 < 生物がいなくても撃てる3点火力 という位置づけ。また、メタを、ヴァラクート、双子を強めに意識。直前で流行りだした鋼に対しては、呪文滑りの存在で、どっちでも変わらないだろうという事で選択。
---Standard---
12 山/Mountain
4 ぐらつく峰/Teetering Peaks
4 乾燥台地/Arid Mesa
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
4 ゴブリンの先達/Goblin Guide
4 燃えさし運び/Ember Hauler
4 チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix
4 稲妻/Lightning Bolt
4 噴出の稲妻/Burst Lightning
4 火葬/Incinerate
4 燃え上がる憤怒の祭壇/Shrine of Burning Rage
4 槌のコス/Koth of the Hammer
Sideboard
3 操の蛮人/Manic Vandal
4 四肢切断/Dismember
4 ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee
3 攻撃的な行動/Act of Aggression
1 殴打頭蓋/Batterskull
殴打頭蓋は、最後まで悩んで、同形への対策と、コントロール相手の持久力を兼ねて。
結局、青黒コントロール相手にすら微妙だったので、あんまりいらないのかも。同形と当たっていないから、なんとも言えないけど。
蓋を開けた感じでは、構築はほぼ間違いなかった。
直前までは、コスと祭壇が3で、よろめきショックが2枚入っていたけど、余裕を持って撃てる瞬間が無かったため、安定感のある2枚に変更。
3枚にしていた理由は、2枚以上引きたくなかったから。ここばかり引くと、テンポが悪かった。
安定感があったので、4枚にして良かったとは思うけど、コスを引き過ぎた感があるので、そこは微妙だったのかも。
チャンドラフェニックスと、溶岩使いの使用感は、想定通りの結果。特にチャンドラフェニックスが確実に稼いでくれる2点クロックは凄く大きかった。
1日目
スタンダード
R1 鋼 ××
滑りで死んだのと、サイド後に火歩きを3枚出された。
サイド後は、初動の生物さえ殺していれば、土地が止まっていたために、MOXを止められたけど、先攻という事に甘えて、クロックの確保を優先したら火歩きでGG。甘かった。
R2 青黒 ○○
チャンドラフェニックスがひたすら殴れた。流石にコントロール相手には強い。
R3 緑エルドラ ○×○
再度後、機を見た援軍が入って来た。最後は、相手がトリプルマリガンのため、流石に勝利。
R4 赤青昇天 ○××
3本目、火力一枚で勝てたけど、引かなくて負けた。3本目は、一枚も火力を引けなかった。
相手に滑りが入っていなかったけど、こちらが意識したサイドをしたため、無駄牌が増えてしまった。作戦負けした感じ。
正直、純粋な赤青昇天には、あまり相性が良くない気がする。火力で生物は死ぬし、サイド後に双子に変わる可能性があるため、適切なサイドが取れない。
ドラフト
初手で、憤怒生まれのヘルカイトをピック(ボム枠)。
2手目で火葬だったため赤狂喜を意識するが、棍棒のトロール、鰐がぐるぐるしているので、緑を押さえる。
返しの2手目で始源のハイドラが来たため、そのまま赤緑ステロイドへ。
1 ラノワールのエルフ
1 ゴブリンの長槍使い
2 ガラクの仲間
1 ルーン爪の熊
3 隠れ潜む鰐
2 大蜘蛛
1 棍棒のトロール
1 崩れゆく巨像
1 火山のドラゴン
1 始源のハイドラ
1 憤怒生まれのヘルカイト
2 火葬
1 剛力化
1 投げ飛ばし
1 ドルイドの物入れ
1 チャンドラの憤慨
2 トロールの皮
7 山
10 森
サイド
1 反逆の行動
1 投げ飛ばし
1 垂直落下
マナカーブとコンセプトは非常に良い物に仕上がった。
一方で、ドルイドの物入れが、デッキコンセプトと反するので、反逆の行動でよかった。
投げ飛ばしとのコンボで除去にもなるので、そっちの方が良かった。構築ミス。
あと、膠着を崩すカードが無かったのも問題。寄せ餌か、地上ブロック不可が一枚欲しかった。
R5 ○××
3戦目。奇麗にビートするが、土地が思うように引けず、下が膠着してしまったため、そのまま押し返された。
R6 ○××
2戦目。崩れ行く巨像に剛力化を撃たなかったら、その分が足りなくて負けた。次のトップがチャンドラの憤慨で丁度だったため、プレイミスが悔やまれる。
R7 bye
ここまで来てBYEの意味が分からない!!!
3-4で一日目終了。
カナ師匠も3-4のため(ドラフト0-3)、調子のいいクロ助(5-2)に八つ当たりをしつつ、道頓堀でお好み焼き。
ぱう&組長は、2-5にてドロップ。
正直、2日目とかどうでも良くなっていたけど、せっかく権利を取ったし、自分の弱さを見極めるために、2日目へ進む。
帰りに、タクシーを使用した3人(カナクロぱう)が、違うホテルに付いて、結局2回タクったのを横目に、組長と電車で帰る。
結構飲んでいたため(荒れていた)、そのまま何もせずにタップ。
2日目
ドラフト
破滅の刃、棘投げの蜘蛛が初手。先日の感じだと、緑ががら空きのため、蜘蛛をピック。
(もっと言うと、黒には出来るだけ行きたくない。最近のドラフトで、生物が不足しがちなピックの傾向があったため、蜘蛛をとった。)
2手目でも棘投げの蜘蛛がいたため、緑を確定する。で、雪花石の魔導士がいたので、白緑を意識し始める。
2パック目初手で忘却の輪と火葬があったので、忘却の輪を取ったら、ミノタウルス、火葬、オーガ、ショックと流れて来て、泣きたくなる。
流石にミノタウルスと平和な心が一緒にいたので、平和な心をピックしていたために、流石にもう赤には行けないと思って諦めた。(ショックをカットした時点で本気で後悔した)
が、3パック目の初手で白タイタン降臨。また、タッパーや、1/3警戒等、優良生物が駄々漏れしてくる。信じてピックしていれば救われる!(笑)
1 ギデオンの法の番人
1 雪花石の魔導士
2 ガラクの仲間
2 ルーン爪の熊
1 聖なる狼
1 隠れ潜む鰐
2 グリフィンの歩哨
1 突撃するグリフィン
1 酸のスライム
2 棘投げの蜘蛛
1 太陽のタイタン
1 アラナクスの蜘蛛の巣
1 剛力化
1 平和な心
1 忘却の輪
1 歯止め
1 機を見た援軍
1 トロールの皮
1 寄せ餌
9 森
8 平地
サイド
1 群れの護衛
1 アラナクスの蜘蛛の巣
4マナ域の薄さが気になる。マナカーブは奇麗で、飛行にも強く、タイタンもあるため、まぁまぁな出来。
鰐と大蜘蛛が欲しかった。
R8 ○○
どちらも相手がマナフラッドしていたため、勝利。
R9@カナ師匠 ××
同一卓だから仕方ないと思っていたら、案の定(笑)
タッパー3枚、4マナレンジストライク2枚、戦闘フェイズを飛ばすが4枚、ジェイス。
流石に勝てない。
R10 ○○
ひたすら飛行で攻められるも、蜘蛛が強すぎる。雪石花とトロール皮の付いた歩哨で、毎回5点ゲインしていりゃ、そりゃ負けない。
スタンダード
R11 双子 ○○
金属の嵐を撃たれて盤面が空になるが、相手が双子を付けた瞬間に丁度ライフを削りきる。
サイド後は、呪文滑り2体を切断して、土地が詰まり気味の所につけ込んで勝ち。
R12 ヴァラクート ○○
1戦目はタイタンが出るも削りきる。祭壇強い。そして、身代わりの上からライフを削るフェニックス偉い。
サイド後は、磁石を2枚出された状態でタイタンが降臨。ただ、アップキープに祭壇をタップ、戦闘時に、フェニックスをタップして磁石を使い切ってくれたので、攻撃的な行動でタイタンを頂いて、ライフを削りきる。インスタント偉すぎる。
R13 青黒 ○×○
2戦目。コスの奥義を発動するも、海3枚張られて、ワームにどつかれた。後ろで見ていたぱうによると、プレイミスっていたらしい。計算が足りなかった。
3戦目。2ターン目に貼った祭壇が強すぎて、そのまま勝った。
R14 双子 ×○○
1戦目。2枚の総督にいいように抹殺される。
2戦目。相手何も引かないで勝ち。
3戦目。調査でハンドを見られた返しに、切断を2枚引く(笑)。トレジャーからワームが出て来て、どうやって除去するか考えていたけど、都合良く攻撃的行動を引いたので、パクって勝った。
1日目 3-4
2日目 6-1
トータル9-5。
2日目まさかの6-1によりリカバリ。最終スタンディングは53位。
カナ師匠も6-1で9-5(48位)、クロ助が8-6(68位)のために、二人の面子が保たれました(笑)
M12のドラフトは、前評判のため、緑ががら空きになるので助かる。空いている色へ積極的に行く事が重要。
スタンについては、正直、赤単で6-2は出来が良かった。
初日と2日目の落差が激しいため、コンスタントに勝つという事がいかに重要か分からされた。
浮き沈みしないで勝つ事が次の課題。
3日目は、空白の昼間を経て、会場でメンバーに合流。
終電間際で帰宅。大阪土産買っている暇も無かった。
結構な量の反省と、課題があったけど、全体的に楽しく過ごせた日本選手権でした。
来年もまた出れるように努力しつつ、イニストラードを待ちます。
来年は、組員が全員出れるように、そして、福島のメンバーも一緒に行けるように、精進しようと思います。
結局、予選の後は、一回も大会に出なかったけど、結構練習はした気がする。
ネックだったM12のドラフトは、プレリと、翌日の練習会、往路の新幹線内の構想会で大分イメージが出来た。
スタンダードで選択したのは、赤単。
前日までは白青鋼を使おうと思っていたけど、
1.サイド後の自然の要求、忍び寄る腐食で心が折れる
2.鋼を毎回引ける程の右手(左手)がない
3.同形ミラーの練習不足
の3点より断念。凄く使いたかったけど、慣れているデッキの方がいいと思った。
M12からは、渋面の溶岩使いと、チャンドラフェニックス、火葬を追加。
ジェイス石鍛冶の禁止後、結構な回数を回した結果、一番安定している状態だったのが赤単だった為に選択。
結構な年数使っているアーキタイプのため、慣れていた事も選択した理由の一つ。
新規枠の感覚としては、渋面の溶岩使いが強すぎる。フェッチを8枚搭載したため、墓地が肥えやすくなって、弾丸に困る事は無かった。
また、この生物のおかげで、苦手だった高タフネス生物を手札一枚で処分できる(火力+溶岩使い)ようになったため、持久力がついた。流石に、レガシーですら使われる生物は違う。
チャンドラフェニックスは、カナ師匠の入れ知恵により搭載。苦手な呪文滑りや、壁を華麗にスルーし、タイタンが出て来てからでさえもクロックを刻める優良生物だった。
青黒のコントロール相手も、何度も戻ってくるため、クロックとしての信頼性は十分。Cawがいなくなったため、結構飛行は止まらない。
焼尽の猛火の枠は、結構悩んだが、苦手なヴァラクートと、コントロールへの耐性を上げるために、火葬に変更。生物がいないと使えない3点火力 < 生物がいなくても撃てる3点火力 という位置づけ。また、メタを、ヴァラクート、双子を強めに意識。直前で流行りだした鋼に対しては、呪文滑りの存在で、どっちでも変わらないだろうという事で選択。
---Standard---
12 山/Mountain
4 ぐらつく峰/Teetering Peaks
4 乾燥台地/Arid Mesa
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
4 ゴブリンの先達/Goblin Guide
4 燃えさし運び/Ember Hauler
4 チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix
4 稲妻/Lightning Bolt
4 噴出の稲妻/Burst Lightning
4 火葬/Incinerate
4 燃え上がる憤怒の祭壇/Shrine of Burning Rage
4 槌のコス/Koth of the Hammer
Sideboard
3 操の蛮人/Manic Vandal
4 四肢切断/Dismember
4 ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee
3 攻撃的な行動/Act of Aggression
1 殴打頭蓋/Batterskull
殴打頭蓋は、最後まで悩んで、同形への対策と、コントロール相手の持久力を兼ねて。
結局、青黒コントロール相手にすら微妙だったので、あんまりいらないのかも。同形と当たっていないから、なんとも言えないけど。
蓋を開けた感じでは、構築はほぼ間違いなかった。
直前までは、コスと祭壇が3で、よろめきショックが2枚入っていたけど、余裕を持って撃てる瞬間が無かったため、安定感のある2枚に変更。
3枚にしていた理由は、2枚以上引きたくなかったから。ここばかり引くと、テンポが悪かった。
安定感があったので、4枚にして良かったとは思うけど、コスを引き過ぎた感があるので、そこは微妙だったのかも。
チャンドラフェニックスと、溶岩使いの使用感は、想定通りの結果。特にチャンドラフェニックスが確実に稼いでくれる2点クロックは凄く大きかった。
1日目
スタンダード
R1 鋼 ××
滑りで死んだのと、サイド後に火歩きを3枚出された。
サイド後は、初動の生物さえ殺していれば、土地が止まっていたために、MOXを止められたけど、先攻という事に甘えて、クロックの確保を優先したら火歩きでGG。甘かった。
R2 青黒 ○○
チャンドラフェニックスがひたすら殴れた。流石にコントロール相手には強い。
R3 緑エルドラ ○×○
再度後、機を見た援軍が入って来た。最後は、相手がトリプルマリガンのため、流石に勝利。
R4 赤青昇天 ○××
3本目、火力一枚で勝てたけど、引かなくて負けた。3本目は、一枚も火力を引けなかった。
相手に滑りが入っていなかったけど、こちらが意識したサイドをしたため、無駄牌が増えてしまった。作戦負けした感じ。
正直、純粋な赤青昇天には、あまり相性が良くない気がする。火力で生物は死ぬし、サイド後に双子に変わる可能性があるため、適切なサイドが取れない。
ドラフト
初手で、憤怒生まれのヘルカイトをピック(ボム枠)。
2手目で火葬だったため赤狂喜を意識するが、棍棒のトロール、鰐がぐるぐるしているので、緑を押さえる。
返しの2手目で始源のハイドラが来たため、そのまま赤緑ステロイドへ。
1 ラノワールのエルフ
1 ゴブリンの長槍使い
2 ガラクの仲間
1 ルーン爪の熊
3 隠れ潜む鰐
2 大蜘蛛
1 棍棒のトロール
1 崩れゆく巨像
1 火山のドラゴン
1 始源のハイドラ
1 憤怒生まれのヘルカイト
2 火葬
1 剛力化
1 投げ飛ばし
1 ドルイドの物入れ
1 チャンドラの憤慨
2 トロールの皮
7 山
10 森
サイド
1 反逆の行動
1 投げ飛ばし
1 垂直落下
マナカーブとコンセプトは非常に良い物に仕上がった。
一方で、ドルイドの物入れが、デッキコンセプトと反するので、反逆の行動でよかった。
投げ飛ばしとのコンボで除去にもなるので、そっちの方が良かった。構築ミス。
あと、膠着を崩すカードが無かったのも問題。寄せ餌か、地上ブロック不可が一枚欲しかった。
R5 ○××
3戦目。奇麗にビートするが、土地が思うように引けず、下が膠着してしまったため、そのまま押し返された。
R6 ○××
2戦目。崩れ行く巨像に剛力化を撃たなかったら、その分が足りなくて負けた。次のトップがチャンドラの憤慨で丁度だったため、プレイミスが悔やまれる。
R7 bye
ここまで来てBYEの意味が分からない!!!
3-4で一日目終了。
カナ師匠も3-4のため(ドラフト0-3)、調子のいいクロ助(5-2)に八つ当たりをしつつ、道頓堀でお好み焼き。
ぱう&組長は、2-5にてドロップ。
正直、2日目とかどうでも良くなっていたけど、せっかく権利を取ったし、自分の弱さを見極めるために、2日目へ進む。
帰りに、タクシーを使用した3人(カナクロぱう)が、違うホテルに付いて、結局2回タクったのを横目に、組長と電車で帰る。
結構飲んでいたため(荒れていた)、そのまま何もせずにタップ。
2日目
ドラフト
破滅の刃、棘投げの蜘蛛が初手。先日の感じだと、緑ががら空きのため、蜘蛛をピック。
(もっと言うと、黒には出来るだけ行きたくない。最近のドラフトで、生物が不足しがちなピックの傾向があったため、蜘蛛をとった。)
2手目でも棘投げの蜘蛛がいたため、緑を確定する。で、雪花石の魔導士がいたので、白緑を意識し始める。
2パック目初手で忘却の輪と火葬があったので、忘却の輪を取ったら、ミノタウルス、火葬、オーガ、ショックと流れて来て、泣きたくなる。
流石にミノタウルスと平和な心が一緒にいたので、平和な心をピックしていたために、流石にもう赤には行けないと思って諦めた。(ショックをカットした時点で本気で後悔した)
が、3パック目の初手で白タイタン降臨。また、タッパーや、1/3警戒等、優良生物が駄々漏れしてくる。信じてピックしていれば救われる!(笑)
1 ギデオンの法の番人
1 雪花石の魔導士
2 ガラクの仲間
2 ルーン爪の熊
1 聖なる狼
1 隠れ潜む鰐
2 グリフィンの歩哨
1 突撃するグリフィン
1 酸のスライム
2 棘投げの蜘蛛
1 太陽のタイタン
1 アラナクスの蜘蛛の巣
1 剛力化
1 平和な心
1 忘却の輪
1 歯止め
1 機を見た援軍
1 トロールの皮
1 寄せ餌
9 森
8 平地
サイド
1 群れの護衛
1 アラナクスの蜘蛛の巣
4マナ域の薄さが気になる。マナカーブは奇麗で、飛行にも強く、タイタンもあるため、まぁまぁな出来。
鰐と大蜘蛛が欲しかった。
R8 ○○
どちらも相手がマナフラッドしていたため、勝利。
R9@カナ師匠 ××
同一卓だから仕方ないと思っていたら、案の定(笑)
タッパー3枚、4マナレンジストライク2枚、戦闘フェイズを飛ばすが4枚、ジェイス。
流石に勝てない。
R10 ○○
ひたすら飛行で攻められるも、蜘蛛が強すぎる。雪石花とトロール皮の付いた歩哨で、毎回5点ゲインしていりゃ、そりゃ負けない。
スタンダード
R11 双子 ○○
金属の嵐を撃たれて盤面が空になるが、相手が双子を付けた瞬間に丁度ライフを削りきる。
サイド後は、呪文滑り2体を切断して、土地が詰まり気味の所につけ込んで勝ち。
R12 ヴァラクート ○○
1戦目はタイタンが出るも削りきる。祭壇強い。そして、身代わりの上からライフを削るフェニックス偉い。
サイド後は、磁石を2枚出された状態でタイタンが降臨。ただ、アップキープに祭壇をタップ、戦闘時に、フェニックスをタップして磁石を使い切ってくれたので、攻撃的な行動でタイタンを頂いて、ライフを削りきる。インスタント偉すぎる。
R13 青黒 ○×○
2戦目。コスの奥義を発動するも、海3枚張られて、ワームにどつかれた。後ろで見ていたぱうによると、プレイミスっていたらしい。計算が足りなかった。
3戦目。2ターン目に貼った祭壇が強すぎて、そのまま勝った。
R14 双子 ×○○
1戦目。2枚の総督にいいように抹殺される。
2戦目。相手何も引かないで勝ち。
3戦目。調査でハンドを見られた返しに、切断を2枚引く(笑)。トレジャーからワームが出て来て、どうやって除去するか考えていたけど、都合良く攻撃的行動を引いたので、パクって勝った。
1日目 3-4
2日目 6-1
トータル9-5。
2日目まさかの6-1によりリカバリ。最終スタンディングは53位。
カナ師匠も6-1で9-5(48位)、クロ助が8-6(68位)のために、二人の面子が保たれました(笑)
M12のドラフトは、前評判のため、緑ががら空きになるので助かる。空いている色へ積極的に行く事が重要。
スタンについては、正直、赤単で6-2は出来が良かった。
初日と2日目の落差が激しいため、コンスタントに勝つという事がいかに重要か分からされた。
浮き沈みしないで勝つ事が次の課題。
3日目は、空白の昼間を経て、会場でメンバーに合流。
終電間際で帰宅。大阪土産買っている暇も無かった。
結構な量の反省と、課題があったけど、全体的に楽しく過ごせた日本選手権でした。
来年もまた出れるように努力しつつ、イニストラードを待ちます。
来年は、組員が全員出れるように、そして、福島のメンバーも一緒に行けるように、精進しようと思います。
コメント
フィラデルフィア一緒に行こうぜ。
コミュニティが安定した成績を残していて凄いですね。
MtG環境ゲーだと思いますが真似をしたい考え方です。
福島に開催地を持って行けませんでした…俺のレベルじゃまだ無理だ…
>110
1.ダメージを通すのならば、チャンドラフェニックスがやってくれる。
2.並べてアタックに行く生物が少ない
3.除去耐性を上げたかった。
主に3の理由。PW強い。Cawが減っているから、タフネス1も少ないしね。
>mrgreed君
ウチの組は、みんな練習嫌いだから、別に何もやってないよ。
本戦をみれば、安定した成績が残ってない事は一目瞭然…(泣)
やっている事と言えば……煽り合い…?