【Caw-Blade】 予選抜けました

俺を誰だと思ってやがる！！！（挨拶

と、いう訳で、日本選手権予選を抜けました。
使用デッキは、Caw-Balde。
事の発端は、４月末。
飲み屋でカナ師匠と話していた時の事。
カナ「強いカードを使えば勝てるんだよ」
カナ「お前だったら、Caw使えば、予選くらい抜けれるんじゃないの？」

とりあえず、負けまくっていたので、最近調子のいいカナ様の言う事を素直に聞いてCawに魂を売る事に。いや、Cawで予選を駆け抜ける！。

NPHが出てから、水曜日にCawの練習をし、PWCで事前調整を行い、無理矢理矯正修正したCawBladeに。

以下レシピ

4 石鍛冶の神秘家
4 戦隊の鷹
1 太陽のタイタン
1 聖別されたスフィンクス
1 ファイレクシアの変形者

3 呪文貫き
3 マナ漏出
3 四肢切断
4 定業

4 精神を刻む者、ジェイス
2 ギデオン・ジュラ
1 ジェイス・ベレレン

1 殴打頭蓋
1 饗宴と飢餓の剣
1 戦争と平和の剣

4 平地
4 島
4 氷河の城塞
4 金属海の沿岸
4 天界の列柱
1 乾燥台地
1 墨蛾の生息地
4 地盤の際

side
1 決断の手綱
3 神への捧げ物
3 審判の日
3 瞬間凍結
2 天界の粛清
1 四肢切断
2 糾弾

デッキの出来映えとしては、70%位。調整なしのデスサイズとアルトロン位かな。（ぎりぎり動くレベル）
インとアウトがはっきりしていなくて、焦点が多少ブレているので、次回以降は要調整。

実際に会場で蓋を空けてみると、261人の８回戦。アホか！！！
まぁ、32人抜けってんで、頑張ってCawBladeに意識を合わせて、来週の川崎で権利を取りに行くという、何とも心もとない決意でスタート。

#1 Caw-Blade ××
R1：こちらだけ石鍛冶を引かなく、除去でなんとか凌ぐ展開に。
不利な場をなんとかしようと思って、聖別されたスフィンクスをだすと、ファイレクシアの変形者でコピーされる。
こちらのドローフェイズに、お互いに無限ドロー状態になるが、四肢切断2枚を石鍛冶２体に使っていたので、（プチジェイスが場に出ていたため、ナチュラル除去は切断３枚のみ…）勝ちに行けず、返しの列柱に殴り殺される。
ただ、お互いスフィンクスを出し合うルーリングが確認できたので、一つ賢くなった！（フラグ）

R2：土地詰まって、フルボッコ。まぁ、想定内の展開（泣）

ってか、お互いにスフィンクス出し合うと、すげーめんどくせー。
ルーリングがめんどくさいので、メモ帳必須、要ルール確認です。※１

#2 白単アーマー ○○
R1：相手が３枚スタート。流石に負けない。
R2：相手に普通の回りをされるが、サイドに３枚もラス積んでて、挙げ句、捧げ物まであるんで、流石に相性差があった。

#3 バントコントロール（緑ブレード？）○×△
R1 ：相手がダブマリなのにつけ込んで、通常展開して勝利。事故っている時に際が反則過ぎる。
R2：ミス１−相手の突っ立ている殴打頭蓋に果敢に突っ込む赤白付き石鍛冶…
またか！下手クソがぁぁぁぁぁぁ！！！！！！

ミス２−自分：ギデオン＆列柱　相手：磁石
「ギデオンアタックしたいです。」
「Beastwithinします。」
「了解です。列柱起動してアタックします。」
「！？磁石でタップします。」
「！！！？」
この１ターンのやり取りで、ヴェンセールを殺せなくて死にました。アホらし…

R3：タイムアップ！

おいおい…いきなり全勝縛りなんだけど、どうしてくれんのよ…
体力回復もする暇がなく、そのまま４回戦へ…

#4 CawBlade○○
R1：先手。2ターン目に石鍛冶を着地して、こちら緑黒剣。
相手、2ターン目、赤白剣。
壮絶な読み合いが展開されるも、相手がアグレッシブに攻めてきてくれたので、頑張って捌いていく展開になるが、鷹が４枚＆剣装備の状態に…
こちらエンドに、殴打頭蓋。ライフは既に危険水準だが、こちらも赤白剣が出ているのがせめての救い。
石鍛冶に付いていた剣を、殴打頭蓋に付けようとしたら、相手に四肢切断されてしまう。
頭が真っ白になるが、なんとか思考を巡らせて、一つの事に気付く。
「装備が移し替える際に、対象不適正でフィズッた場合、装備品は元の生物に付いたままである。」
石鍛冶に殴打頭蓋を装備して、アタックしてきっちりライフ０。勝ち。

R2：赤白剣を壊せずに、苦労するが、ギデオンとスフィンクスでなんとか持ち堪える。しかし、相手の白タイタンに際を回され、土地が…。
でも、流石にジェイス＆ギデオン＆スフィンクスがいるので、なんとか回答（赤白剣）に辿り着き、空中戦力で削りきる。

#5 白ウィニー○×○
R1：平地、フェッチスタートされたので、ボロスだと思っていたら、白単でした。まぁ、いつもの通り石鍛冶パッケージで勝ち。
R2：闘争の学び手→レベルアップアタック→ミラクル→アジャニ（！）流石に、ゆとりの受けキープでは無理でした…
R3：ラスと石鍛冶パッケージで安定勝利。

#6 Caw-Blade○○
R1：相手が思うように展開できない状態で、自分は、2ターン目の石鍛冶で緑黒剣を持って来て、３ターン目に初手にあった殴打頭蓋でビート開始。
相手の殴打頭蓋も、剣で無効化して、ジェイスで蓋をして終了！
R2：受けキープの相手を尻目に、石鍛冶の連打から装備品のオンパレード勝ち。

#7 白単アーマー×○○
R1：事故った…土地ないのは無理！
R2：相手が２マナで止まって、思うように動けない所に、ラス→必殺！ギデオンソード！
R3：３ターン目にきっちり達成されるクエスト。だったが、捧げ物で事なきを得る。
一旦ラスで盤面をひっくり返すが、相手のパラディンから、装備品の連打で再びピンチに。
スフィンクスまでなんとかつないだが、相手はきらめく鷹に赤白剣を２本装備で、仕方なくチャンプブロックに。
なんとかかんとかライフを維持するも、エキストラターンに突入。（相手ライフ21…)
流石に引き分けかーと思ったけど、何とかなるもん（笑）
EX2ターン目、相手、ギデオンを殴って殺しつつ、アージェンタムアーマーを場に出してエンド。（思えば、２枚入っていたんだな…）
EX3ターン目、こちら、ファイレクシアの変形者でアーマーをコピー。頭蓋殴打にアーマー＆黒緑剣装備してアタック。土地を起こして鷹を全部展開。赤白剣セット。
EX5ターン目、定業撃ったら、四肢切断を見つけたので、ジェイスバウンスと合わせてブロッカーを除去。列柱＆フル装備頭蓋＆鷹全部＆石鍛冶でアタック、２１点！勝ち！！！！

いやーエクストラから２０点オーバー叩き出せるもんだね！

#8 Caw-Blade×○○
R1：最後の最後で土地が詰まる。挙げ句、際でばっこんばっこん割られる。このクソデッキが！気合いを見せろぉぉぉぉ！！！
R2：渾身の石鍛冶２連打から、ダブルソードでライフを積める。相手もギリギリのマナでギデオンを展開するが、ジェイスでブレストしたら、ギデオンを発見したので、そのままダメージ２桁で勝ち。
R3：先攻ダブマリ。しかも、マナ漏出の受けハンドキープ…
ガンダムさんに至っては、もうダメだと思って、さっさと飲みに行きやがった…

ここまで来たのに、もうダメなのか…
またしても、後一歩病で終わってしまうのか…
本気で思った。


でも、
まだだ！
諦めたらそこで終わりだ！俺を誰だと思ってやがるぅぅぅぅ！

どうやら相手も微妙なハンドキープだったみたいで、なんとか救われる。
お互いに土地を伸ばした後、ジェイスすらも、抜かなかった２枚の呪文貫きで捌く。
赤白剣を素で展開されるも、こちらもスフィンクスで対抗。
相手も変形者でスフィンクスコピー＆装備。
こちらドローフェイズに、ドロー合戦勃発！
このやり合いは既に１戦目で経験済み。今回は四肢切断も全部残っている！
こちら手札26枚！（笑）
変形者で剣をコピー！お前のスフィンクスはペイ８ライフで切断！アタック！
だけど、相手も上手くて、ドロー合戦であんまり引いてくれていなくて、18点しか入らない。
ハンドは超充実していたので、お互いに捌き合い、エクストラ突入。
ライフ８点を残したまま、EX２ターン目に、ギデオン、ジェイス、鷹＆鷹を展開される。
EX３に必殺の決断の手綱でギデオンを貰い、最終ターンに剣装備でライフは丁度０！！
ギャラリーも適度に湧かせつつ、最終戦を終了できた。
（後日談、ぱうに「あのスフィンクスのやり取りが気持ち悪い挙げ句、手慣れ過ぎてて頭おかしいだろ？」って言われたwww）

という訳で、あと一歩病返上！！予選一発突破できましたよ！！！

貰ったパックを開封で、殴打頭蓋、ウラブラスク、呪文滑り、変形者Foilが出てくるという何とも勝ち組な展開でウマすぎる一日だった。

身内も続けて抜ける事を信じて、モチベーションを保ちつつ、ニッセンの準備します。


＝後日談＝
終了後、たべっちとユリニー達と飲むつもりで新宿に行くが、席がいっぱいで別卓になり、いつもの重鎮組飲みになる（笑）
その後、捨て猫亭で飲み直し、本日に至る。
今週は、本当にマジックしかしてなかったなぁ。


※１：
お互いにスタックにドロー誘発を乗せ合いますが、１ドローで２回誘発するため、お互いにドローし合うと、交互にドロー選択権を残したまま、ライブラリーを引き合う状態になります。
で、片方がドロー権利を放棄した場合、（基本的に後全部放棄するよね？）もう片方が引き続けられるのは、誘発した回数×２枚になるため、何回誘発したかを数えておく必要があります。
めんどくさいので覚えておいた方がいいと思います。