プレリ反省会

2010年9月25日 MTG
■AMの部〜〜〜〜〜
2鉄のマイア
鉛のマイア
期間なマイア
苦痛鍛冶
屍気を飛ばすもの
嵌め乗りの滑空者
鉄を食うもの
オキシダの屑鉄溶かし
皮裂き
クローンの殻
冷たき集いの吸血鬼
オーガの装具奪い
大霊堂の王、ゲス
感電破
闇の掌握
伝染病の留め金
2感染の賦活
肉体アレルギー
知性の爆発
屍賊のマント
闊歩するものの装具
ミミックの大釜
8山
9沼
===ALL 41
ドロスバッタ
伝染病の屍賊
モリオックの肉裂き
血眼の練習生
汚れた一撃
シルヴォクの生命杖
etc...

■感想
とにかく、除去単だった。というか、レア以上が4枚って、そりゃ勝つよね。
各種使い心地

マナマイア:とりあえず、見たら入れる。可能な限り、全部入れる。安定のマナブースト。

苦痛鍛冶: 接死も持ちます。終わってから気付いた。ブロッカーなしの状態でしか使わなかったので、実際の所、接死がどの程度有効なのかは分からない。危険なマイアとか、感染持ちをパンプして突っ込ませるのはアリ。超アリ。

危険なマイア:今回のいぶし銀。今回、タフネス2以下が比較的多いので、こいつがブロックで立っていると、大変困ります。片方止めて、死んだので、もう一方も道連れですとか、よくある。アーティファクトのサクリファイスギミックがあると、なお輝く。

屍気を飛ばすもの:3マナ3/3。強い。ただ、多少押され気味とか、感染に鋼の翼が付いている状態だと辛い。ただ、3点ルーズして出すだけの事はあって、非常に止まらない印象。

嵌め乗りの滑空者:2/2。金属術で飛行。すげぇ馬鹿にしていたけど、この環境、飛行がやたら強いので、こいつも強い。こいつ自身が茶色なので、マイアと装備があれば、金属術達成できるハードルの低さも魅力。実際、2/2飛行でも十分強い。クロ助のヘルカイトチャンプしまくったwww

鉄を食うもの:新型エイトグ。サクリファイスにマナが必要になったので、ちょっと使い辛いかと思ったけど、そんな事は無かった。危険なマイアやら、屍百足のサクリ台としては最適。ミミックに刻印した危険なマイアをサクったり、オーガの装具奪いでパクった装備を食べるとか、細かい仕事があるので、リミテッドでは凄いいい感じの生物。

オキシダの屑鉄溶かし/皮裂き:もう、言う事はありません。強すぎ。大体。出た瞬間物を壊してんのに、自身のサイズが3/3なのがやり過ぎ。

クローンの殻:刻印から、ゲスだしまーす。刻印から、オキシダの屑鉄溶かし出しまーす。→相手キレる。
でかい爆弾生物が入っているなら、入れる価値はあると思う。腐っても2/2。装備できる。鉄を食うもので食べてもいい。

冷たき集いの吸血鬼:金属術していると、コモンの性能じゃない。自身のサイズも大きめなので、戦闘にも役に立つ。ミミックの種には最高だった。

オーガの装具奪い:この環境、4/4を止められる生物は非常に少ない。なので、このオーガ、見た目以上の攻撃力を誇る。しかも、装備をパクるんだから始末が悪い。いいアタッカーだった。ただ、能力誘発が対象があれば必ず発生するので、相手の生体融合外骨格との相性は最悪。

大霊堂の王、ゲス:神話。でかい。チート。…では、ちょっとコメント的に最悪なので、もうちょっと。今回の環境って、色の付いているでかい生物が死なない。ゆえに、こいつも死なない。相性が悪いのは、青のバウンス(ルーメングリッドのドレイクは最悪)系統のみ。タフネス5を屠れるのは、肉体アレルギーのみなので、出せば、勝ちに繋がる生物の一つ。起動能力も強烈で、出した次のターンには、2マナ生物だったら2枚パクれる。危な過ぎる。
能力も封印できる拘引だけは注意する事。さすがに置物になる。

感電破:安全と安心のショック。金属術が多少難しい場合は、さっさと2点で撃てばいい。

闇の掌握:今回の黒のメイン除去。ちなみに、マスティコアも殺せる。環境のほとんどの生物を単体で殺すが、タフネスがでかかったり、装備が付いているとあっという間に死ななくなるので、レスポンスのタイミングには注意が必要になる。
ちなみに、黒黒が立っていたら、間違いなくこれ。

伝染病の留め具:アンコモンだった!!!www(コモンだと思っていた。)2ターン目のマイアを殺すのに最適。ちなみに、増殖は結構しないので、忘れてしまってもいいと思う。ただ、転倒の磁石等が一緒に入っている場合は、使いまくります。

感染の賦活:最初、重いと思ってデッキに入れてなかったけど、実際に使ってみたら、凄いよかった。何より、キャントリップがいい。3/3をサイズダウンすると、一気に弱くなるので、おすすめ。
ただ、運用にはしっかりとしたマナベースが必須。重いからね。

肉体アレルギー:今回の確定除去。アンコモンってどういう事だ!
書いてある事は強いんだけど、追加コストが思ったより払いにくい。(赤黒だったからかな?)ちなみに、屍百足とか、危険マイアとの相性は最高だった。
サクッて、ミミックに刻印すると、訳の分からない事になる。

知性の爆発:このレア枠は、いつもだったらもっと残念なんだけど、今回のは超強い。土地だったら戻すあたりとか。何より、相手の方だけ被害が出るっていうのが強い。(こちらのマイアを巻き込まないからね。)いつもの赤レア枠の感じで思っていると騙される一枚。ちなみに、最高は、ワームがめくれて7点でした。

屍賊の死のマント:最初に置いておけば、全ての生物が戻ってくる訳で。ただ、当然ながら、真っ先に破壊対象になる。皮裂きだの屑鉄溶かしだのを戻せれば宇宙。

闊歩するものの装具:タフネスに修正が入る事、速攻付与。装備が1マナ。この当たりが強さの根幹。嵌め乗りの滑空者とかに付けて殴っていれば、ゲームが終わる。装備1マナが軽くて運用しやすいので、とても使いやすかった。

ミミックの大桶:くそゲー発生レア。相手のも取れるとか、気が狂っている。おかしい。チャンプブロックして能力が誘発したり、感染持ちが当て逃げしたりと、用途が広すぎる。屑鉄溶かしや、皮裂きが刻印されたらゲームが終わる。

■実は駄目だったもの
ドロスバッタ:サクリファイスギミックを使いたくて入れていたが、タフネス1が駄目すぎたり、相手ターンに飛べた所で…って事が多くて、結局抜いた。感染の賦活の方が数段強かった。
実際、タフネス1のアタッカーだと、マイアで止まっちゃうので、駄目。マイアと相打ちならいいと思うけど、相打ちしてくるマイアは既に仕事が終わっている奴っていう所が駄目。

モリオックの肉裂き:デッキ的に入らなかっただけかもしれない。 最近、こいつのマナーチェンジ多いなぁ…

伝染病の屍賊:ブロッカーとして優秀だと思っていた。実際は、感染の賦活のが強かった。マイアの胆液爪と違って、ブロックし辛い訳でもなく、大体、一回チャンプで死ぬ。装備を付けるなら、他の生物の方が軸線があっていて(ライフ/毒的な意味で)いい。結局抜けた。
除去が揃っていれば、毒を使わなくてもいいと思う。感染の留め金の使い道が減るけど、それは仕方ない。

血まなこの練習生:結局、付けやすい装備が無いと、全然仕事をしない。
+2/+0以上の修正が出る装備が2枚以上あればデッキに入る。そう出なければ、(除去に相当困っていなければ)入れる必要は無い。4マナ2/3に用事はない。



■PM〜〜〜〜〜〜〜〜
オパールのモックス
トゲ撃ちの古老
きらめく鷹
起源の呪文爆弾
シルヴォクの生命杖
ダークスティールの斧
銀のマイア
鉄のマイア
2マイア鍛冶
オーリオックの太陽追い
オーリオックの刃工
粉砕
存在の破棄
パラジウムのマイア
ヴァルショクの模造品
転倒の磁石
燦爛たる放心
金属の駿馬
血眼の練習生
ガルマの保護者
生体融合骨格
ダークスティールの戦車
炎生まれのヘリオン
伝染病エンジン
8山
8平地
===== ALL 41
メムナイト
ヴァルショクの心臓焚き
危険なマイア
起源の呪文爆弾2枚目
銅のマイア
クローンの殻
屍百足
胆液爪のマイア
逆棘の戦具

■感想
オパールモックス:きらめく鷹で戻したり、マイア鍛冶の種になったり、金属術したり、置物のアーティファクトは強い。

きらめく鷹:転倒の磁石を戻したり、マイア鍛冶を再度起動したり、やる事は多かった。モックスからなら、1ターン目にも置ける。

トゲ撃ちの古老:今回の馬鹿レア2号機。これだけで制圧したゲーム数知れず。先攻1ターン目に置ければ、相手の2ターン目のマイアを焼きつつアタックできる。
これを有効活用するには装備が必須。シルヴォクの生命杖を付けるだけで、馬鹿にならない制圧力を発揮する。タップ能力でもないので、アタックしつつ能力起動できるのもいい。見た目以上に強かった。あ、調子に乗って、屍百足をやっつけると自分も死ぬので注意。2回くらい本気でやりました。反省。

起源の呪文爆弾:即起動は3マナかかる。実際、即起動は重かった。ただ、貴重なキャントリップなので、重要である事は確かなんだけど…。マイア鍛冶との相性は最高によかった。1マナで誘発は軽い。

シルヴォクの生命杖:気がつかない優良装備。これから得られる3点ゲインは、ボディブローのようにじわじわ効いてくる。パワーが1上がるので、打点の確保にも一役買ってくれた。最高にいいのは、1マナで出せて、1マナで装備できるという軽さ。

ダークステールの斧:壊れない、壊せない。トゲ撃ちの古老に付けると、本気で無双する。トークンに付けても、十分強い。最強装備なのは間違いない。

マナマイア:安定と安心のマイア。実際、青なんかは色が合っていなかったが、金属術の関係で、いるだけで偉い状況はいっぱいあった。
ただ、土地が事故っている時は、色が合っていなくて辛かった。
やっぱり、色が合っていればなおよし。ま、色が合っていなくても十分強い事は間違いない。

マイア鍛冶:チート性能。アーティファクト依存率が高ければ高い程有用。こいつのトークンで金属術達成とか、すごいいっぱいあった。トークンが、6/5を止めまくって、その隙にゲームが決まる事もあった。トークンが3〜4体並ぶ事もザラ。自身もパワー2のため、アタックに行けるので、最高に優秀な2マナ圏。

オーリオックの太陽追い:金属術目当て。達成前が1/1と最高に貧弱なので、達成してから場に出した方が強い場面が多かった。なにしろ、最初のサイズが問題。達成してしまえば、十分強い。是非、装備してアタックしたい。

オーリオックの刃工:騙された。金属術を達成しても、タフネスが2のままなので、相打ちの危険と常に戦わないといけない。これが結構気を使う。あんまり使いやすくはなかったが、斧との相性は良好。8点入るのはやっぱり強い。

粉砕:インスタントタイミングで色々壊せるので、相変わらず強かった。ダークスティールを壊せないのはご愛嬌。

存在の破棄:すごい解呪。ただ、ソーサリーのため、小回りが行かないのがちょっと嫌だった。ただ、エンチャントにも触れるので、あると安心感が違う。

パラジウムのマイア:土地2枚からスタートは出来ないが、次のターンには6マナに届くという芸当は、こいつにしか出来ない。6マナって、ヘリオンが殴ってくるんだぜ?

ヴァルショクの模造品:3点火力は偉かった。ただ、戦闘に出すにはちょっと不安が残る。タフネス1を補うために盾とか入れたくないし。欲を言えば、速攻欲しかった…

転倒の磁石:3回とはいえ、マナなしでタップ出来るのは凄く強い。飛行でも転ぶ。

燦爛たる放心:2体タップ。装備を外す事は無かったが、大体、2体寝かせればゲームが終わっていた。インスタントなのが偉すぎる。

金属の駿馬:自身がアーティファクトなので、金属術が達成しやすい。傷跡版、金属カエルって感じがする。4/4になると、とたんに強くなるので、マイアから出して、早めに4/4にして殴りに行きたい。

血まなこの練習生:流石に、装備品が多いと強い。逆にいうと、斧か戦具が無ければ使わない方がいい。過信していると裏切られるので注意。

ガルマの保護者:ドズル・ザビ。舐めていたけど、4/6になると、本当に死なない。うざいくらいに死なない。パワー4は、多くの生物を粉砕する。見た目より強い典型だった。

生体融合骨格:修正だけ見れば優秀なものの、感染まで付いてしまうため、軸線がずれてしまうのがネック。まぁ、2/2飛行に付けるだけで、3回通ればゲームが決まるのはそれはそれで強い。
キャストが重いのが難点なので、注意しないといけない。

ダークスティールの巨大戦車:破壊されないのは強いんだけど、感染持ちがいると、びくびくしながらアタックに行かないといけなくなる。マイア鍛冶でトークンが量産されていれば相手のブロッカーを蹴散らして行く。3/3程度だと、感染で沈むので、ちょっと微妙。トークン生産エンジンを用意しておきたい。

炎生まれのヘリオン:生物の線が細かったので入れてみたが、なかなか馬鹿に出来ない。4回殴ればゲームが決まるし。速攻だし。隙を見て殴りに行けるのが強かった。パワー5なので、いろんなファッティとも渡り合える。重いので、マイアを沢山入れて、マナを安定させないと行けないのがちょっとネック。

伝染病エンジン:最新版迷惑なエンジン。相手の生物をまとめて殺すと気分爽快。思いのは仕方ないが、動き出すと止まらない。

■実は駄目だったもの
起源の呪文爆弾:生物の線が細かったので、2枚は流石に自重した。思ったより使い勝手が悪かったので、マイア鍛冶があるなら、そんなに要らない。

銅のマイア:同じく、線が細かったので、3枚目は自重した。削るスロットが無かったので、これも正解だった。

クローンの殻:必殺生物がいなかったので、5マナ2/2に用はないと思って不採用。マイア鍛冶のトークンが主戦力だったので、正解だった。

屍百足:いいサクり台がなかったので不採用。除去デッキじゃないと、運用しづらかった。

胆液爪のマイア:同上。嫌がらせ要員を入れるスペースが確保できなかった。

ヴァルショクの心臓焚き:もっと、一点突破的なデッキならよかったんだけど、この細いデッキでは、1体だけ一時的に強化した所で…。と思って抜いた。

危険なマイア:同じく、サクリ台が無かったのと、線が細かったので不採用にした。

メムナイト:手札1枚使って、ただの1/1を出すほどデッキがまとまってなかった。スペースも取れなかったので不採用。
モックスが無かったら考えた。



成績は、午前、午後とも全勝。頑張った。

長くなってきたので、いったん終了。
続く。

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