月曜日にAM半休から出社して様態が悪化。
火曜日を年休で消化し、死亡寸前。
回復した水曜日の午後で、暇暇消化中 ← なう!

DNのタイムラインは、日本公式のあの記事の話題でいっぱい!
乗り遅れたから、その件には触れない。
…のも、なんだから、一言だけ。
書いていたら、ヒートアップしたので本腰を入れて書こう。

最初に、記事については、いい記事だったと思う。
様々な場所で感想が上がっているけど、悪い意見はロックされていて、読めなかった。
そういう意見がある時こそ、大々的に言うべきなのにね。
隠したら、伝わらないじゃん。

〜本題
今回の記事のような話がでても、ある程度名前の売れた人が出した意見でないと絶対に認められないのが現状。

Short Story1
カジュアル思考のA君が、あるアイディアを思いつきました。
A君「ねぇねぇ、これとこれを組み合わせたコンボ強くない!?みんなが注目してないけど、以外と強いかもよ!?」
すると、大会に毎回出ていて、ある程度実績を残しているB君は、A君にこう言ったのです。
B君「それって、どこかで勝った実績あるの?面白くても勝てなくちゃ意味が無いよ。」
2ヶ月後には、A君が思いついたコンボが搭載されたデッキがTier1になっていました。当然、勝ちにこだわるB君は、そのデッキを使います。
A君は、B君にこう言いました。
A君「やっぱり、そのコンボは強かったね!」
B君「これは、○○という有名なデッキビルダーさんが作ったデッキだよ。君が考えたデッキじゃないよ?」
A君「…」
更に、追い打ちをかけるように、B君は、言いました。
B君「そのコンボって、○○さんのパクリでしょ?」

Short Story2
新しいエキスパンションが発売されて、リストを眺めていたC君。
C君は、強くなかったのですが、チームに所属していました。
いつかは自分のチームが調整・創造したデッキでメタゲームを変えたいと夢を見ていました。
時代はある一つのデッキがメタを制していました。
C君は、何時間もカードリストとにらめっこを繰り返し、いくつものアイディアを思いつきました。
C君は、思いついたアイディアをチームメイトのD君に話したのです。
C君「これとこれを組み合わせて、シナジーを組んだ物をデッキに入れたらどうかな?」
C君「今は、△△のデッキが流行っているから、対策でこれを入れたら強くない?」
D君「面白そうだけど、流行らないでしょ?それよりも、今流行の△△のデッキを調整した方がいいと思うよ。」
C君「…うん。」
そんな話をしていた、2週間後には、△△デッキを強烈にメタったデッキが、PTで結果を残しました。


どこにでもありそうな、実際にあった話。

本当に、どこでも起こっている、つまらない話。

こういう小さな話が、日本全国で日常茶飯事的に起こっていて、
もしかしたら最先端かもしれないアイディアが潰されている訳。

潰している犯人は、多分、トーナメントプレイヤー。
それが、トッププレイヤーなのか、底辺プレイヤーなのかは解らない。多分どっちもだ。

ネットが一般化してきて、情報が簡単に手に入るようになった代価として、
新しいアイディアを潰しているんだから、皮肉なもんだね。


大切なのは、こういう小さなアイディアを昇華して行く事。
分からん殺しできるっていうのは、それだけでアドバンテージ。
なのに、普通の人々は、こういうアイディアを簡単に黙殺する。
チームメイトまでもが殺してしまったら、誰が認めるのだろうね?

チームを組んでいる人が読んでいたら、是非、
こういう小さなアイディアを日頃から話し合って欲しいと思う。
組める人がいる事が既に恵まれているんでね。

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